Barnshelf バーンシェルフ

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May 30, 2015

三田呑み

bs10848.jpg

雑会から10日程しか
たっていないのだが、
またまた三田呑み。
呑めば呑む程、三田
愛が深まってゆく。
仕事を終え、本日の
ウリアゲからちょっと
拝借して、バスに飛び
乗って駅まで出かける
動きが最高。
今回は田植えの手伝い
で三田に戻ってきた
F君と行ってきた。
鳥ちゃん→うるま島
を軽やかにはしご酒した。
鳥ちゃんはやっぱり
どれも旨かった。
初鳥ちゃんのF君も感動
していた。今、一番
熱い焼き鳥屋さん。
今回ははじめて茜霧島
という芋焼酎をロック
で呑んだ。
前回、Yさんから珍しい
やつですよと教えてもら
ったのだが、その時は
呑まなかった。
果実のような風味で
驚くほど爽やかすっき
りで美味しかった。
ライチみたいな風味
も感じた。蒸し暑い
夏の夜なんかに桑名
晴子のミリオンスターズ
を爆音で聴きながら
呑んだら最高すぎて
死んでしまうだろう。
2軒目のうるま島では
いつものオリオンと
泡盛の残波を呑んだ。
残波はなんといっても
「ザンパロックで。」
と声にだすのがたまら
なく好きだ。
沖縄感があって、まぁ
これはいわゆるひとつの
言いたいだけってやつ。
一度だけ残波岬でガラス
の器などを作っている
作家さんをたずねた事が
あるのだが、呑んでいる
とその時の風景が頭に
浮かんできて、なんだか
とても良かった。
沖縄へ行きたくなって
しまった。ああ。
May 30, 2015

三田呑み

bs10848.jpg

雑会から10日程しか
たっていないのだが、
またまた三田呑み。
呑めば呑む程、三田
愛が深まってゆく。
仕事を終え、本日の
ウリアゲからちょっと
拝借して、バスに飛び
乗って駅まで出かける
動きが最高。
今回は田植えの手伝い
で三田に戻ってきた
F君と行ってきた。
鳥ちゃん→うるま島
を軽やかにはしご酒した。
鳥ちゃんはやっぱり
どれも旨かった。
初鳥ちゃんのF君も感動
していた。今、一番
熱い焼き鳥屋さん。
今回ははじめて茜霧島
という芋焼酎をロック
で呑んだ。
前回、Yさんから珍しい
やつですよと教えてもら
ったのだが、その時は
呑まなかった。
果実のような風味で
驚くほど爽やかすっき
りで美味しかった。
ライチみたいな風味
も感じた。蒸し暑い
夏の夜なんかに桑名
晴子のミリオンスターズ
を爆音で聴きながら
呑んだら最高すぎて
死んでしまうだろう。
2軒目のうるま島では
いつものオリオンと
泡盛の残波を呑んだ。
残波はなんといっても
「ザンパロックで。」
と声にだすのがたまら
なく好きだ。
沖縄感があって、まぁ
これはいわゆるひとつの
言いたいだけってやつ。
一度だけ残波岬でガラス
の器などを作っている
作家さんをたずねた事が
あるのだが、呑んでいる
とその時の風景が頭に
浮かんできて、なんだか
とても良かった。
沖縄へ行きたくなって
しまった。ああ。
May 29, 2015

LIBRO DE COCINAS / KINDERKUNSTEZENTRUM & ENBLANCO STUDIO

bs10843.jpg

bs10844.jpg
・「LIBRO DE COCINAS 」
KINDERKUNSTEZENTRUM & ENBLANCO STUDIO
※翻訳シート付き(Barn翻訳)
46P  ソフトカバー
¥2500+TAX
スペイン語の翻訳を頑張る
ぞとブログにまで書いて
張り切ったのだが、一旦
ストップすると再び手を
つけるまで時間がかかっ
てしまった。
昨日、このみさんとIrene
さんが翻訳はどうなっている
のかしらんと、女子二人が
噂話をしているのが分か
ったので、男子はやっぱ
ダメねとなる前に、今日の
朝から4時間程かけて翻訳
を完了させた。
強引な意訳の箇所もあるが
ご愛嬌ということで。
こちらは、Irene Gonzalez
Chanaさんが主催するenblanco 
studioがベルリンにあるKINDER
KUNSTEZENTRUMという
子供アートセンターにて行った
子供達とのワークショップ
をまとめたもの。
「本の台所」と題された
本書は、子供達と様々な
食材を表現の道具として
使い、星のスープやびっくり
サラダなどの素敵なメニュー
を自由な発想で作り上げている。
合間には子供達の元気一杯の
線画も沢山収められていて
とても楽しい。個人的には
ソフィアちゃんの絵にグッ
ときたのでクリップで壁に
ひっかけて飾っている。
ブルーの表紙、シンプルな
糸綴じの造本、子供達の
自由な世界がひとつとな
った全46ページ。
とてもとても素晴らしい
作品集となっている。
このワークショップは
Ireneさん自身が持つ
祖父母達との団らんの
思い出がきっかけと
なって行われたそうだ。
作品集から溢れ出る楽しく
て温かい空気からは、
ワークショップを通して
Ireneさんと子供達が一つ
の家族になった事が
とてもよく分かる。
いつか当店でも出来れば
いいなぁ。
Irene&Konomi,
Thank you very much!!
bs10845.jpg

bs10846.jpg
bs10847.jpg
May 29, 2015

LIBRO DE COCINAS / KINDERKUNSTEZENTRUM & ENBLANCO STUDIO

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bs10844.jpg
・「LIBRO DE COCINAS 」
KINDERKUNSTEZENTRUM & ENBLANCO STUDIO
※翻訳シート付き(Barn翻訳)
46P  ソフトカバー
¥2500+TAX
スペイン語の翻訳を頑張る
ぞとブログにまで書いて
張り切ったのだが、一旦
ストップすると再び手を
つけるまで時間がかかっ
てしまった。
昨日、このみさんとIrene
さんが翻訳はどうなっている
のかしらんと、女子二人が
噂話をしているのが分か
ったので、男子はやっぱ
ダメねとなる前に、今日の
朝から4時間程かけて翻訳
を完了させた。
強引な意訳の箇所もあるが
ご愛嬌ということで。
こちらは、Irene Gonzalez
Chanaさんが主催するenblanco 
studioがベルリンにあるKINDER
KUNSTEZENTRUMという
子供アートセンターにて行った
子供達とのワークショップ
をまとめたもの。
「本の台所」と題された
本書は、子供達と様々な
食材を表現の道具として
使い、星のスープやびっくり
サラダなどの素敵なメニュー
を自由な発想で作り上げている。
合間には子供達の元気一杯の
線画も沢山収められていて
とても楽しい。個人的には
ソフィアちゃんの絵にグッ
ときたのでクリップで壁に
ひっかけて飾っている。
ブルーの表紙、シンプルな
糸綴じの造本、子供達の
自由な世界がひとつとな
った全46ページ。
とてもとても素晴らしい
作品集となっている。
このワークショップは
Ireneさん自身が持つ
祖父母達との団らんの
思い出がきっかけと
なって行われたそうだ。
作品集から溢れ出る楽しく
て温かい空気からは、
ワークショップを通して
Ireneさんと子供達が一つ
の家族になった事が
とてもよく分かる。
いつか当店でも出来れば
いいなぁ。
Irene&Konomi,
Thank you very much!!
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bs10846.jpg
bs10847.jpg
May 28, 2015

伊藤博文

bs10842.jpg

アイフォン6plusで撮影
した写真を使ってみるの巻。
なかなかというか、
とても綺麗に撮影
できて、もうケータイ
のカメラという次元で
はないのねと実感。
昨日は神戸へ。
大倉山公園でちょっと
遊んだ。マノちゃんは
場所見知りするので、
しばらく抱っこさせら
れてしまったが、慣れ
てからは楽しそうに
遊具で遊んでいた。
ブランコの周りにある
柵を1段だけ登ったり、
鉄棒にぶら下がったり
女の子らしいオトナシイ
遊び方でとても可愛ら
しかった。ハトが珍しい
ようで、木にとまっている
ハトをみつけては、
「とりさんなにしてるの」
「おやすみしてるの?」
と喋っていた。三田にも
ハトはいるだろうが、
よく考えると家のまわり
なんかではみかけないな。
公園の隅には金網に囲ま
れた、凄いオーラを放つ
重厚かつ巨大な謎の四角
い物体が鎮座していた。
説明プレートがはりつけ
てあったので読んでみる
となんと伊藤博文の銅像
の台座と判明。伊藤博文
の・・・なんてものは
人生初めて出会った。
台座がこのレベルとなると
銅像はさぞ・・・と思い
当時の銅像の写真をアイ
フォンで探すとすぐに見
つかったのだが、思いの
ほか小さかった。
台座を撮影しようと思った
のだが、伊藤博文が写り
そうな気がしたので出来
なかった。オレ、ヘタレっす。
F君が京都旅行へ行くので
おすすめスポットを教えて
欲しいとちょっと前の深夜
に連絡があった。
優しさで出来ている僕は
布団の中で、コレダ!と
いうスポットをひねり出
してメールをした。
丁度同じ夜に京都の友人・
清野君からハモたべましょ
と連絡があり、来月には
必ず行くと決めたタイミ
ングだったのでなんだか
面白かった。京都が、オレ
を呼んでいるのかもしれない。
それでF君に赤垣屋で
ハモを食べるように指令
を出したら、足を運んで
くれたようで、美味しそ
うな写メールが送られて
きた。そのメールが送ら
れて来た日は、売上げが
ダダすべりで、天気の良い
5月に落とし穴があった
ぜと下唇をかみしめて
いた時だったので、赤垣屋
とBarnshelf、F君と僕の
温度差はもの凄かった。
ちなみに売上げが悪い日は
前日や翌日がとても良かっ
たりして、結果的には2日間
で売上げ予算トントンという
事が高い確率で起こるのだが、
良い日も悪い日も、奥さんと
「(お商売の神様の)
チョウジリアワセ」と
名付けて呼んでいる。
May 28, 2015

伊藤博文

bs10842.jpg

アイフォン6plusで撮影
した写真を使ってみるの巻。
なかなかというか、
とても綺麗に撮影
できて、もうケータイ
のカメラという次元で
はないのねと実感。
昨日は神戸へ。
大倉山公園でちょっと
遊んだ。マノちゃんは
場所見知りするので、
しばらく抱っこさせら
れてしまったが、慣れ
てからは楽しそうに
遊具で遊んでいた。
ブランコの周りにある
柵を1段だけ登ったり、
鉄棒にぶら下がったり
女の子らしいオトナシイ
遊び方でとても可愛ら
しかった。ハトが珍しい
ようで、木にとまっている
ハトをみつけては、
「とりさんなにしてるの」
「おやすみしてるの?」
と喋っていた。三田にも
ハトはいるだろうが、
よく考えると家のまわり
なんかではみかけないな。
公園の隅には金網に囲ま
れた、凄いオーラを放つ
重厚かつ巨大な謎の四角
い物体が鎮座していた。
説明プレートがはりつけ
てあったので読んでみる
となんと伊藤博文の銅像
の台座と判明。伊藤博文
の・・・なんてものは
人生初めて出会った。
台座がこのレベルとなると
銅像はさぞ・・・と思い
当時の銅像の写真をアイ
フォンで探すとすぐに見
つかったのだが、思いの
ほか小さかった。
台座を撮影しようと思った
のだが、伊藤博文が写り
そうな気がしたので出来
なかった。オレ、ヘタレっす。
F君が京都旅行へ行くので
おすすめスポットを教えて
欲しいとちょっと前の深夜
に連絡があった。
優しさで出来ている僕は
布団の中で、コレダ!と
いうスポットをひねり出
してメールをした。
丁度同じ夜に京都の友人・
清野君からハモたべましょ
と連絡があり、来月には
必ず行くと決めたタイミ
ングだったのでなんだか
面白かった。京都が、オレ
を呼んでいるのかもしれない。
それでF君に赤垣屋で
ハモを食べるように指令
を出したら、足を運んで
くれたようで、美味しそ
うな写メールが送られて
きた。そのメールが送ら
れて来た日は、売上げが
ダダすべりで、天気の良い
5月に落とし穴があった
ぜと下唇をかみしめて
いた時だったので、赤垣屋
とBarnshelf、F君と僕の
温度差はもの凄かった。
ちなみに売上げが悪い日は
前日や翌日がとても良かっ
たりして、結果的には2日間
で売上げ予算トントンという
事が高い確率で起こるのだが、
良い日も悪い日も、奥さんと
「(お商売の神様の)
チョウジリアワセ」と
名付けて呼んでいる。
May 26, 2015

参観日2015

bs10841.jpg

先日の土曜は子供達の
参観日。その為、開店時間
を変更させて頂きました。
ご迷惑をおかけして
申し訳ございませんでした。
昨年は通常保育の一発目
の参観日で、親の僕たちも
なんだかドキドキしていた。
陽ちゃんも涙が出た時間帯
があったし、マノちゃん
は半分位が涙の時間だった
ように記憶している。
今年は子供達も僕らも
園に馴染み気持ちに
余裕があった。
陽ちゃんは年長さんな
ので今年が最後。
マノちゃんはまた多分、
奥さんにひっついている
だけだろうと思い、僕は
陽ちゃんに集中して
彼の姿を眼と心に刻んだ。
自分の想像では、ビシッ
とした真面目な陽ちゃん
を想像していたが、
ルールを守りながらも
所々で陽ちゃんらしい
楽しい動きや表情を見る
事が出来て良かった。
秩序のある集団生活の中
でも彼の個性を尊重し、
自由にさせて頂いてい
るのだなと感じた。
これは素敵な先生方の
手綱さばきの賜物なり。
写真は陽ちゃんが描い
たイチゴ。上手に描ける
ようになり、昨年の
キュウリほどのイン
パクトはないが、
いびつなイチゴが
どこまでも愛らしい。
親バカ。
May 26, 2015

参観日2015

bs10841.jpg

先日の土曜は子供達の
参観日。その為、開店時間
を変更させて頂きました。
ご迷惑をおかけして
申し訳ございませんでした。
昨年は通常保育の一発目
の参観日で、親の僕たちも
なんだかドキドキしていた。
陽ちゃんも涙が出た時間帯
があったし、マノちゃん
は半分位が涙の時間だった
ように記憶している。
今年は子供達も僕らも
園に馴染み気持ちに
余裕があった。
陽ちゃんは年長さんな
ので今年が最後。
マノちゃんはまた多分、
奥さんにひっついている
だけだろうと思い、僕は
陽ちゃんに集中して
彼の姿を眼と心に刻んだ。
自分の想像では、ビシッ
とした真面目な陽ちゃん
を想像していたが、
ルールを守りながらも
所々で陽ちゃんらしい
楽しい動きや表情を見る
事が出来て良かった。
秩序のある集団生活の中
でも彼の個性を尊重し、
自由にさせて頂いてい
るのだなと感じた。
これは素敵な先生方の
手綱さばきの賜物なり。
写真は陽ちゃんが描い
たイチゴ。上手に描ける
ようになり、昨年の
キュウリほどのイン
パクトはないが、
いびつなイチゴが
どこまでも愛らしい。
親バカ。
May 24, 2015

<新入荷> Flight / art Kan Fukuda music Keiji Matsui

bs10835.jpg

bs10836.jpg

bs10837.jpg
bs10838.jpg
bs10839.jpg
森を抜け、海をこえ、街から
街へと旅をする鳥たちの
サウンドトラック。
画家と音楽家の響き合う
心から生まれた光に
満ちた世界。
・Flight
art : Kan Fukuda
music : Keiji Matsui
Price:¥3000+TAX
(24bit96khzハイレゾ、mp3音源
ダウンロードカード付)
****************
この度、音楽家の松井さん
ご本人から素敵なご縁を頂き
お取り扱い開始。
自分は向こうからやってくる
ものには構えたり、斜めから
見たりしてしまうのだけれど、
これは封を開けて表紙が
見えた瞬間からそういった
ものが吹き飛んでいって
しまった。きっと素敵だろう
と思って、ページをめくり、
音楽を聴いてみると、
想像した通り、とてもとても
素晴らしい作品だった。
いっぺんに心が熱くなった。
すぐにお取り扱い希望の
ご連絡をさせて頂いた。
いつもなら慎重に最小
ロットで取って様子を
みるのだけれど、これは
積んでお店に並べなきゃ
と思い、いつもより多く
注文させて頂いた。
今朝届いて、すぐにお店に
並べるとなんと半数近くが
旅立っていった。嬉しい。
こういう時はお店を営んで
心から良かったと感じる。
本作品は5年の歳月を
経て生まれたもの。
絵本作家として活躍
する福田寛さんの絵と
Owlやthe primroseで
数々の作品をリリース
したり、CM音楽などを
手がけている松井敬治さん
の音楽が「Flight」という
テーマのもとに寄り添い、
互いに影響を与えながら
世界を構築している。
福田さんの絵は、愛らし
さの中にも独特の深みを
たたえていて素晴らしい
の一言。豊かな色彩と
柔らかなタッチで鳥や
木々、星空たちが描かれ
ていて、眺めれば眺める
程絵の世界に引き込まれ
てしまう。
音の方はギター、ベース、
ドラム、ピアノ、オルガン、
コントラバス、チェロ、
フルート、コルネット、
ヴォーカル&コーラス、
全てを松井さん自身が
一人で演奏している。
インストゥルメンタル
が主体なのだが、どこ
までも穏やかで優しく、
そして揺るぎない意思や
力を感じる。ジャンルを
超越した一つの音楽に
ただただ感動を覚える。
また、仲間達とDIYで
作った天井高7mの
スタジオで本作は録音
されているが、独特の
音の響きというのか、
非常に気持ちの良い音
の広がりを感じる。
長々と書いてしまった
けれど、とにかく素晴
らしい作品なので、
多くの方に見て聴いて
頂きたい。
今ならなんと限定で福田
さん直筆によるポストカード
も封入されている。
これは額装して飾ったら
気絶するほど素敵だ
と思う。
Flightオフィシャルサイト↓
http://www.echoandcloud.com
bs10840.jpg
May 24, 2015

<新入荷> Flight / art Kan Fukuda music Keiji Matsui

bs10835.jpg

bs10836.jpg

bs10837.jpg
bs10838.jpg
bs10839.jpg
森を抜け、海をこえ、街から
街へと旅をする鳥たちの
サウンドトラック。
画家と音楽家の響き合う
心から生まれた光に
満ちた世界。
・Flight
art : Kan Fukuda
music : Keiji Matsui
Price:¥3000+TAX
(24bit96khzハイレゾ、mp3音源
ダウンロードカード付)
****************
この度、音楽家の松井さん
ご本人から素敵なご縁を頂き
お取り扱い開始。
自分は向こうからやってくる
ものには構えたり、斜めから
見たりしてしまうのだけれど、
これは封を開けて表紙が
見えた瞬間からそういった
ものが吹き飛んでいって
しまった。きっと素敵だろう
と思って、ページをめくり、
音楽を聴いてみると、
想像した通り、とてもとても
素晴らしい作品だった。
いっぺんに心が熱くなった。
すぐにお取り扱い希望の
ご連絡をさせて頂いた。
いつもなら慎重に最小
ロットで取って様子を
みるのだけれど、これは
積んでお店に並べなきゃ
と思い、いつもより多く
注文させて頂いた。
今朝届いて、すぐにお店に
並べるとなんと半数近くが
旅立っていった。嬉しい。
こういう時はお店を営んで
心から良かったと感じる。
本作品は5年の歳月を
経て生まれたもの。
絵本作家として活躍
する福田寛さんの絵と
Owlやthe primroseで
数々の作品をリリース
したり、CM音楽などを
手がけている松井敬治さん
の音楽が「Flight」という
テーマのもとに寄り添い、
互いに影響を与えながら
世界を構築している。
福田さんの絵は、愛らし
さの中にも独特の深みを
たたえていて素晴らしい
の一言。豊かな色彩と
柔らかなタッチで鳥や
木々、星空たちが描かれ
ていて、眺めれば眺める
程絵の世界に引き込まれ
てしまう。
音の方はギター、ベース、
ドラム、ピアノ、オルガン、
コントラバス、チェロ、
フルート、コルネット、
ヴォーカル&コーラス、
全てを松井さん自身が
一人で演奏している。
インストゥルメンタル
が主体なのだが、どこ
までも穏やかで優しく、
そして揺るぎない意思や
力を感じる。ジャンルを
超越した一つの音楽に
ただただ感動を覚える。
また、仲間達とDIYで
作った天井高7mの
スタジオで本作は録音
されているが、独特の
音の響きというのか、
非常に気持ちの良い音
の広がりを感じる。
長々と書いてしまった
けれど、とにかく素晴
らしい作品なので、
多くの方に見て聴いて
頂きたい。
今ならなんと限定で福田
さん直筆によるポストカード
も封入されている。
これは額装して飾ったら
気絶するほど素敵だ
と思う。
Flightオフィシャルサイト↓
http://www.echoandcloud.com
bs10840.jpg