Barnshelf バーンシェルフ

Blog
July 25, 2022

monday

アサイチでヨウちゃんを車に乗せてrojiさんへ。自分の散髪。なぜにヨウちゃんが一緒かというと、塾があったから。髪型はいつもこれといったあれがないのだが、マルコスヴァーリみたいに伸ばそうかとなったので、81年の上半身裸のジャケットのものを見せてその方向性にすることとした。気分が変わるかもしれないけれど。
髪をセットする時に佐竹さんが巻いてみていいですかというのでやってもらったら、パーマがかかって新鮮だった。洗ったら元に戻るやつ。せっかくなのでインスタにでもあげようかとおもったけどブログにしておいた。マノちゃんに見せたら反応がとても悪かった。予想していたけどね。ヨウちゃんももうひとつだったな。
塾へ送る途中、帰りに本屋でも寄っていきなさいと本代を渡してやった。よく考えたら中高生の時の本屋って大きな存在だったよな。昔からある老舗の本屋2軒、新しめの所1軒を気分によって寄りわけていた。今は1軒だけ残っているが経営が変わったのかブックカフェ形態になっている。中3の時に音楽雑誌のADLIBと出会えたのはとても大きかった。あと柘植久慶の文庫本もめっちゃ買ったな。音楽と軍方面て好きなの今と変わってねーよな。ヨウちゃんも彼なりに好きな世界に出会って欲しいな。今度、キビトパン買ってきてもらお。

July 19, 2022

tuesday

3連休は沢山の方にご来店頂きました。誠にありがとうございました。ご常連様が沢山いらっしゃったのが嬉しかったなぁ。素敵なものも頂いてしまった。お店がんばらねばと気合が入りました。ありがとうございました。
今日は連休アフターの雨ということでゆったりモード。店内メンテや補充オーダー、奥さんは事務仕事等。勿論、バーンバッグも折って結んで。数はまだまだある。5年の時の倍だもの。こちらも好評でとても嬉しい。この間使ったのだが、たっぷりはいるし、上を結んで持ってもオシャレだしなかなかナイス。本当はナイロンのもののボディも良いなとなっていたが、価格が高くて断念。お客様からは欲しい物を買ってさらにバッグももらえて嬉しいですという言葉を何度か頂いて、作って良かったなぁとなった。まだまだ有りますのでご安心ください。

ご常連のYさんはこれ入りますか?と彼の網にかかった軍物の問い合わせをよくされる。はいるものもあれば無理な物もあったりする。先日のブツはロイヤルネイビーのジャケットだった。シンプルでめちゃ格好良かった。綺麗だし、工場で今も生産されている軍に流れていない軍パンと同じタグだった。うちはそのパンツを仕入れているので、イギリスのディーラーに聞いてみたら工場にきいてみるとのことだった。あるぜだったらうれしかったのだけれど。どうなのやろうか。とりあえず希望サイズと数量を伝えた。そんなやりとりをしていたら、夕食の時にヨウちゃんがイギリスがEUを抜けた話をしだして、その理由を教えてくれた。前にニュースで移民問題ということを聞いていたので、聞きながら移民がななんて彼に言い添える事ができたのでなんとか父の体裁を保つ事が出来た。さらに今、イギリス人とメールでやりとりしてるでというと驚き尊敬の眼差しで見てくれた。google翻訳バリバリやけどな。

写真はドラゴン案件のポスター。格好良かったから買ってもたの。1979年のブツらしい。生誕100周年記念でドイツでなにかしたときのやつ。くるりんとさせたままにしたのはなんとなくアインシュタインっぽかったから。新しいポスターを店内に飾ると新鮮でとても良いなー。これはアインシュタインの人形を売る為の什器なので売らないよ。

July 15, 2022

friday

昨日からTシャツの販売を開始。こういったオリジナルのTシャツを出すのは、今まで気恥ずかしかったのだけれど、10周年パワーでGO。わかりやすく当店にしかないブツってかんじでとてもいいやね。図案もぴったり。ガリョウのおふたりは、グッズにもできるようにと10とかアニバーサリーという文字をいれないように作って下さったのだった。

昨日にインスタろうとおもっていたのだが、天気が悪く鬼のように薄暗かったので、まったく気持ちが乗らず断念した。今日も暗かったのだが、ずるずるいっちゃうと撮影した。パキーンとした光りで撮影したかったのぉ。お店に出すともしかしたら追加生産するかもしれないと思う位好評で嬉しい。ご常連の方々がご祝儀的に購入下さっている。愛をありがとうございます。サイズが大きいのはうちならでは。入らないとハナシにならないので、着てあとは何とかしてくだせぇ。半袖は6.2オンス。丁度良い厚み。数回洗ったが、へたりにくい感じ。毛羽立ちが少ないコーマ糸を使った生地。長袖は5.6オンス。こちらはなめらかなかんじで良い。身幅があって着丈が短いビッグシルエットのシリーズがあったのだが、こちらは他にはない色展開がよかった。パープルがお気に入り。写真家のミムケンさんが欲しいと言ってくれて嬉しかった。丁度良いサイズがなかったかもしれないけれど、攻めてて良いと褒めて下さった。「石鹸の横にグラス!?」につづいてミムケンワードがおれたちを支えている。夏は帰ってこられるかな。

初めてのオリジナルTシャツ。皆様是非是非。

July 13, 2022

wednesday

初九時五時。オスギさんありがとうございました。ごちそうさまでした。何もかもが美味しすぎた。ホタテの冷たい茶碗蒸しからはじまって、ウニ、カルパッチョ、パテ、冷たいパスタ、あとはハモ、ハムとソーセージもおいしかった。エネルギーのある方が作る繊細で丁寧な料理の数々。年内頑張れる位にパワーを頂いてしまった。奥さんと2人でひゃーひゃーなってしまった。旅行に行ったくらい楽しかった。店内では着席してすぐ位にダブルフェイマスのJump upが流れてそれも胸キュンだった。学生時分を思い出してしまった。バーンをはじめて美味しい料理を作る方々と知り合えて嬉しい。酒と肴ってタイトルで九時五時とバヒュッテにバーンにきてもらったら楽しそうやな。いつかいいよな。あと、九時五時に向かう道中にはヨウちゃん達が修学旅行で宿泊した旅館と出会ってそれもなんだかうれしかった。その前には奥さんの実家近くの焼肉屋のヒロの支店もあった。九時五時だけ行って帰る動きも良かった。また奇跡の水曜営業があれば。

July 11, 2022

DECADE BARNSHELF

今日はバーンの誕生日。10歳になった。感慨深し。色々な事を思い出すとグッとくるので思い出さないようにしてしまった。奥さんは急にウッとなって感極まっていた場面があった。
こんなところでセレクト物販できるかしら?やってみるしかないぜでスタートさせたのだが、奥さんとふたりで10年物を売って生きる事ができて本当に良かった。とにもかくにも当店に足を運び商品をお買い上げ下さった方々に感謝申し上げます。ありがとうございます。家族にも感謝いたします。

今日からノベルティの配布開始。バーンバッグ。5周年のときのものよりサイズが大きくなった。図案は今回も金沢のヴィンテージショップGARYOのおふたりにお願いした。店名がどーんと大きく出たデザイン。10年やったぜって感じで嬉し誇らしい。まわりには5周年のときのメンバーが居て、新しくポッチなんかも。ミカさんがポッチさんとさん付けで呼んでいたのが可愛かったな。あ、ネギ坊主も三田の市鳥のキジも新メンバー。嬉しいな。下にはヨウスケさんが考えて下さった言葉が並んでいる。図案が届いた翌日に電話をしたのだが、ミカさんはようやく眠れます〜とおっしゃっていた。細かく描き込んで下さった絵は心血注いで下さったのは一目瞭然だった。ふたりの大きな愛を感じた。DECADEという言葉も知らなかった。いっぱいライダーが出て来た仮面ライダーもそうやったんやなぁと。あんましちゃんと見なかったけれども。話がそれてしまった。ヨウスケさんにもらった言葉とともに当店は歩んでいくぜ!下に記しておこう。

ミカさん&ヨウスケさん、ありがとうございました!

DELIGHTFUL : BRINGING JOY TO ALL (楽しい/ 皆様に喜びを持たせる)
ENIGMATIC : DEEPLY FASCINATION (謎めいた/ 深く魅力的)
CHATTY : SO FUN TO TALK TO (気さくで話し好き/ 話すのが楽しい)
AMBITIOUS : FULL OF DRIVE (野心的/ 意欲に満ちた)
DISCERNING : A FINE SENSE OF JUDGEMENT (目の肥えた/ 優れた目利き)
ESSENTIAL : YOU ARE IMPORTANT TO US (不可欠/ あなたはに私達にとって重要)

それと、頂いた図案を整えてプリントメイクしてくれたのはいつものFくん。ありがとうございます。彼が懇意にしている岡山の工房でプリントして頂いた。販売用のTシャツもあるのでお楽しみに。昨夜、タグをぬいつけようとミシンで頑張ったが、こりゃ無理と相なった。ミシンがあればしゅーんと出来るとおもっていたのだけれど。意気揚々と買ったのは良かったけれどね。間に合わなくてすみません。そんな中、お祝い連絡を下さったpoの松本さんに泣きついたら、すぐできますと言ってくださった。プロにおまかせすることに。松本印。ありがとうございます。発送準備を完了したらばなんとコージーさんがやってきてTシャツを松本さんに届けますと。そんなそんなを0.1秒だけ言ってお願いしますと言ってしまった。カナッペさんは松本印、松本印にお願いしたら一発よ〜とおっしゃっていた。色んな方のお世話になるバーン。ありがとうございます。

今日、インスタでアップしたものの動画はハチに絡まれてびっくりしたけどよくみたらアブやったわってやつ。そしてよくみたら最後の方に蝶も飛んでいて、なんだか良い感じ。これからも当店は変わらず夫婦ふたりでやっていきますさかいに。自然体でリラックスして楽しみながら。振り幅と濃度を高めてやっていこう。バーンがあいている時はいつも僕達がおりますさかいに。

July 06, 2022

ニュー看板

水曜店休日。今日は新しい看板を設置するの日。朝陽さんが来られる前に奥さんを金融機関に送った。諸々の用事。その用事の中には塾で面談というのもあってなんだかドキドキ。コンビニでポカリを4本買ってもどったら丁度朝陽さんがやってきた。駐車場の看板を軽やかに交換して、次は本丸の設置型看板へ。5年振りに穴を掘る道具でぐりぐりとあけたのだが、植物の根や粘土質の土でなかなかハードだった。一旦試しに看板のベースをいれたのだが深さが足りなかった。ベースをのこうとしたのだが、抜けにくかった。スーパーウルトラパワーを出すと絶対に腰がやられるのと、頭の血管が切れそうだったのでそこまで出力をあげなかったが2人でなんとか。それからまたぐりぐりと1m位は掘ったかしらね。ベースを固定して支柱をたてるとあとは足場板のサインをさしこむだけなので意外とすっと完了。若干ななめってしまったのはご愛嬌。クローズ時は板が地面についているのだが、オープン時は浮いてしまったので脚みたいなやつを手配して頂く事になった。おっさんふたりであれやこれや言いながら淡々とすすめる作業が楽しかった。

看板設置後に撮影をしていたら聞き覚えのある鳴き声が。巣のある木からだった。朝見た時は四郎の姿が見えなかったのだが、あれどこかから。巣の上の枝にちょこんと座って鳴いていた。朝陽さんにもあれですわと見てもらった。暫くして見てみるともういなくなっていた。二郎か三郎かもしれないけれどあれはきっと四郎だろう。オレ飛べるよって言いにきたのだと思う。看板作業は1時間半程で完了。朝陽さんは花山の湯でひとっぷろ浴びますとのことだった。しばらくしたら朝陽さんから花山最高という連絡があった。日替わりランチも食べたそう。なかなかにゆっくりした感じだった。あそこ地味に良いんだよな。朝陽さんからは看板の板に取り付けるパーツの連絡もすぐにあった。手配も完了してくださっていた。届いたら取り付けよう。節目にお世話になるボルツ。この度もありがとうございました。

July 05, 2022

tuesday

朝のbsのNHKがころころと番組が変わってなかなか朝が新鮮。6時から7時15分までの間。世界を旅するようなものが多いかんじ。昨日からはエックスアルプスというものが放映されていて面白かった。多分明日くらいで終わり。オーストリアからモナコまでアルプスを駆け抜けるやつ。800キロを2週間で。主にパラグライダーで距離を稼ぐのだが、今朝は絶対王者のマウラーが凄かった。天気と気流を読む判断力で後続を一気にはなしていた。パラグライダーがとても気持ち良さそうでちょっと興味を持ったが、いざやるとなったらぜってぇ怖いよな。あと還暦手前の日本人選手も出ていた。すごい。

アサイチでスーパー営業マンのNさんがいらっしゃった。お願いしたブツを持ってきて下さった。マット類ね。あと、現物で必要なものを在庫表をみながらちょこちょことオーダー。ハーフパンツ、サンダル等。周年のお祝いも頂いてしまった。ありがとうございます。10年早かったですかと聞かれたので、あっという間でしたとお答えした。5年から10年は特に早かったように感じるかも。あと先人というか、長い事お店を営まれている店主の言葉もお教え頂いて興味深かった。

日曜から連続でタタミゼの帽子をインスタにほうりこんだ。今回も沢山作って頂いた。どれもとても素晴らしい仕上がり。カタチは勿論だけれど生地の選択も素晴らしい。オリジナル生地なんていらないよなって彼が選んだ生地で出来た物をみたらいつも思う。撮影するときも被写体から発せられるアウラを感じて見ほれてしまう。あと道具としての帽子だが感性が揺さぶられるアート作品のように感じるときもある。ノンキキャップはhats1977が開催決定した時に気持ちがあがってこんなやつ欲しいっすと連絡したもの。帽子をコピーするのではなくて、こんな空気感ってやつがヤエハタさんを通して新しい帽子になって見事に産まれ出た感じ。これはほんと山下達郎と同じレベル。3回目かしら。本人に言うたら、「いやいやいやいや〜」って言いはるやろうなぁ。声のトーン、調子まで浮かんで来る。今年は生のヤエタツに会いたいな。一緒にカラオケなんか行ってみよう。なんつってね。

今日はいよいよ四郎が飛び立った。昼過ぎに巣をみていたらぱたぱたして木に飛び移った。これはいきはるわと外へ出て観察。15分位したら他の3羽と同じように鳴き声が大きくなり、羽ばたき飛んで行った。丁度、オヤドリがエサを運びにやってきたときだった。飛び立とうとする子に鳴いて応援しているような場面もあって感動。四郎は飛び立ったのだが上手に飛べなくて畑の方に不時着してしまった。オヤドリが側にいてサポートしている感じだったのでよかった。しばらくして見に行くと居なくなっていた。四郎がんばれよついに巣立ち2022完。なんて思っていたら、その後にお店にきた料理開拓人のホッティが駐車場の脇でうごけなくなっている四郎を見つけた。弱々しい幼鳥が困ったように落ちた木の枝に乗っていてなんとも可愛かった。直射日光が当たって可愛そう、頭上にはトンビが旋回、、、どないしょとあまり人間が介入するのはと思ったのだが、ホッティの巣に戻しましょうという案でGO。四郎は巣立ったのだが戻るってことになった。巣に戻った四郎はうなだれているというか元気が無かった。あとは野生のチカラを信じるぜ。

July 04, 2022

巣立ち

ヒヨドリ達が巣立った。昼くらいに見ると巣がからっぽであれれ?。でも暫く後にみたらば全員居た。さらにその1時間後位に見に行くと、巣から出て木の枝に3羽乗っていた。巣から出てるやないかとなった。つきっきりってわけにはいかなかったので、ちょっと仕事をした後に見ると1羽飛んで行ってしまっていた。うそん。それで残りの枝にとまった2羽を眺めていたら1羽が急に鳴き出して、羽ばたき、ぱたぱたと雑木林の方に飛んで行ってしまった。びっくりそして感動。なんかあっけないというか。閉店後、木を見に行くと1羽はまだ枝にtまっていた。この子も絶対旅立つやろうとしばらく見ていたら、急ににぎやかに鳴き出した。いよいよだぜと思うと、これまたぱたぱたと店の屋根のほうに飛んでいった。親が丁度きていたので、すぐに子供の所へ行ったのがちょっと感動。残り1羽なり。四郎ちゃん。