Barnshelf バーンシェルフ

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October 21, 2012

VINTAGE SEWING PATTERNS

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先週見なかった仮面ライダーウィザード
をチェック。今日は強い敵にコテンパンに
された。来週ドラゴンの力を借りてパワー
アップするようだ。回が進むごとに強くなる
ライダーの一連のパターンなり。お次は、
仲間ライダーが増えるはず。アギトあたりから、
複数ライダーが定番となっている。当初は
豪華だなぁと思ったが、今では当たり前に
なってしまった。贅沢な事だ。少しずつ面白
くなってきた。

今日も吉村さんに助っ人として来てもらった。
陽ちゃんの子守りは奥さんがする予定だったが、
僕の母親の仕事が休みとなったので、じいちゃん
ばあちゃんようちゃん、さらには従兄のソウくんを
連れて東条湖のおもちゃ王国にでかけた。
帰ってきて楽しかったか?ときくと寝起きで機嫌
が悪く、首を横に振っていた。背中には、「こまえ
ようたろう」と書かれた、迷子になった時のための
シールが貼ってあった。

画像は開店前に仕入れたものの、すっかり
店出しするのを忘れていたアメリカンヴィンテージ
の型紙。60年代からのものがいろいろ。検品して
いたら、肩パットばりばりで逆三角形シルエットの
型紙なんかもはいっていてびっくり。刈り上げ短髪
で濃いアイメイクの女性がきめていた。絶対80年代。
型紙として機能するかはわかりませんが、可愛ら
しいパッケージは飾っても素敵。1つ¥200也。
 

October 20, 2012

わいわいサタデー

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昨日に引き続き本日も快晴。
今日は陽ちゃんの相手をする人が居ないので、
奥さんが子守り担当。そんでもってお店は前にも
手伝ってもらった吉村さんに助っ人をお願いした。
陽ちゃんはお昼ごはんとお昼寝以外は、ほぼ店
の前で過ごした。なんだかお店の人とパパが行っ
たり来たり。家でお店をしているのだなと思う。

何かの法則みたいに助っ人を頼んだ日に限り、
とても暇で、ごめんごめんとなるのだが、今日は
法則がやぶられ昼過ぎからバタバタ。前職時代
から可愛がって頂いている野崎さんが来られた。
いつも本当にたくさんの嬉しい言葉を下さる。
本当にこの嬉しい言葉が追い風となり、どんどん
前に進んでいこうという気持ちになる。珈琲も美味
しいと言って下さった。ありがとうございました。

夕方、奥さん(僕も)の前職つながりで鳥山さんが
京都から来られた。旦那さんはアメリカ人。トファーと
いう名前。日本人には出せないとても低くてカッコ
いい声で、関西弁のフレーズを繰り出す。陽気で気
さくな人柄。ナイスガイという言葉がぴったりくる人。
陽ちゃんも遊んでもらって楽しそうだった。

そうこうしていると、テラスから賑やかで楽しい声が
飛び込んできた。前職アンジェの上司・羽賀さんと、
河原町店の松田さんがやってきたのだ。鳥山さんと
も勿論旧知の仲。ばったりびっくり。さらにいうと、実は
その少し前には、前職の社長から激励の電話を頂い
ていた。何か不思議な力が作用していたに違いない。
羽賀さんには、ボリュームが増えて、店らしくなった
と褒めて頂いて良かった。アンジェに勤めなければ
今のお店は存在しえないので、この言葉は本当に
嬉しかった。

October 19, 2012

圧迫感

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今日は秋晴れ。スカッと晴れてくれた。
奥さんは産まれてくる子が着る赤ちゃん
の服を洗濯していた。ちいさなつなぎが
風にゆれていて何とも言えない気持ち。
それにしても奥さんのお腹が、かなり出て
きた。それに伴ってか股間に上からかかる
赤ちゃんの圧迫感が半端ないそう。分かる?
なんて言われたが、オトコにはすみません
一生分かりません。
(頑張ってサポートします。)

ここ数日、本の品揃えに関して、お褒め頂く
ことが多くてとても嬉しい。昨日、川西から来ら
お客様には嬉しいお言葉を頂いたばかりか、
綺麗なお花まで頂いてしまった。こちらに来ら
れる途中でお花を摘んでこられたそう。ありが
とうございました。キッチンのカウンターに飾ら
せて頂いています。本は自分の父親母親世代
の方にとても反応して頂いている。好きなもの
を集めていたら、自然とそうなってしまった。

昨日書いた、シマッタシマッタ島倉千代子な
木箱はとりあえず、平台の下に置いてみた。
存在感あって良いです。それから、いつの間
にか品薄になっていた、野鳥の会の長靴も全
サイズ揃いました。あと、アメリカの可愛らしい
トートバッグ・MAPTOTEも入荷。金沢のベン
リーズ田中さんにこっそり分けてもらいました。

October 18, 2012

取材

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木曜日。今日は曇天。空の色が本当に重たい。
朝起きて、ご飯食べて、陽ちゃんを保育園に送って、
開店準備して・・・のいつもの流れだったが、今日は
それに寄りそうように江口さんが一緒。なんだか
面白かった。

10時頃から取材開始。テキパキと店内の
色々な場所を撮影。質問などもいくつか。
おすすめの本も数点紹介させて頂いた。
最後に奥さんとのツーショットをパシャリと
切り取られて取材完了。うまいこと面白い言葉
にのせられてしまった。12時頃、江口さんを新
三田の駅へ送った。さて、どのような仕上がり
になりますか。どう感じて頂けたか。まだまだ
先のビジョンも見えておらず、ぼんやりとした
答えが多くなってしまった。でも、なんだかんだ
と楽しい取材でした。ありがとうございました。

今日は大きめな商品の入荷あり。
フランスの工業系ビンテージスツールが
イギリスから届いた。(ややこしいですね。)
鉄の錆や塗装がはげた感じが雰囲気良し。
あまりこういったインダストリアル系のモノは
扱ってなかったので新鮮。あと、木箱も届いて、
これが予想外の大きさに困った困ったコマドリ
シマイ。どう置きましょうか。

October 17, 2012

撮影

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今日は朝からアトリエナルセチームがやってきて、
新作アイテムの撮影。什器を撤去して、白壁を
バックにパシャパシャ。カメラマンは中島さん。
ウェブデザインも出来て、写真も撮れて、本も
出版されて凄い方だ。テンポよく撮影は進んだ。
早川さんのポージング指示が見事。今まで数々
の女性をその眼で切り取ってきた経験が活きて
いるのだと思う。

デザイナーの成瀬さん自身がモデルとなって
いたが本当によく似合っていた。素敵過ぎて服が
見えなくなる位。シンプル、愛らしさ、遊び心、大人
っぽさのバランスが見事。大人の女性の為の素敵
な洋服といった感じ。ビンテージの鞄や眼鏡、靴など
とコーディネートしたら、さぞ素敵だろうと想像してしま
った。デザイナーの年齢、ライフスタイルの変化ととも
に進化していっている。デザインのソース、影響をうける
ものは色々あるとは思うが、ひとくくりのものに出来ない、
成瀬さん自身が着たい服というのが見事に形になって
いる。ニュークラシックの誕生だ。撮影は夕方頃完了。
楽しくてあっという間。友達と取引先のあいまいなこの
感じ。良いな。アトリエナルセのクリエイションの現場に
立ち会えてよかった。

夜、ユト江口さんを迎えに新三田駅へ。
6月のテラス部撤去作業&バーべキュー以来
にお会いする。野球帽がとても良い感じ。
近所のお好み焼屋・松乃庵で、ニューヨークのブック
フェアのことなど、色々と聞かせて頂いたが、なんと
いっても奥さんとのドライブの話がとても面白かった。
なんでやねんという突っ込みをしながらもそりゃそうだ
というような話。江口さんには何を教えてもらったか
言葉にしにくいのだが、なんというか、空気感、存在感
みたいなものを教えてもらっているのだと思う。
前職にはいった理由も実を言うと、江口さんに会って
みたかったからだ。27歳の頃。懐かしい。こうして今
でもつながり続けているのは嬉しくて幸せな事です。

October 16, 2012

散髪

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陽ちゃん朝から散髪。雨上がりのホトちゃんの
ようにとオーダー。帰ってきて見ると、なかなか
良い感じ。記録しようと物凄く動く中、なんとか
撮影。写真で見ると改めて大きくなったというか、
悪ガキ感が出て来た。

昼過ぎ、お店の様子を見ながら、抜け出して僕も
散髪。3ヶ月振り。この間、風呂上がりのサラッサラ
の髪の状態で、よつばとを買いにいったが、漫画片手
にガラスに映った自分をみたら、なかなかのマニア臭が
したので、切る事に決めたのだ。反動で一瞬、金髪に
しようかと思ったが、毛根の事を思いやめた。

夕方、親父が帰ってくるとなんと髪が短くなっていた。
示し合わせたように親子3代で髪の毛がすっきりした
日なり。

October 15, 2012

おっちょこ

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月曜日。いつもは陽ちゃん、保育園お休み
なのだが、奥さんが妊婦学級に出席するので預けた。
が、奥さん、1週間違えていたそうで、昼前に行った
のだが、しばらくすると帰ってきた。たまにおっちょこする。

夕方、陽ちゃんを迎えに保育園へ。
保育園の玄関に木彫りで出来たヤギのポストが
あるのだが、これがとても良い感じ。身体は緑と
オレンジで保育園らしくしてあるのだが、顔がとても
大人っぽい。有名彫刻家の作品に見えてくる。先生
に聞くと、大分前からあるそうだ。端のほうに追いや
られていたから、最近前に出したのだそう。
相野のあたりには、有名な造形作家や、陶芸家の
方たちもいらっしゃるので、そういった方達の作品
だったりして。。。

画像は、いつもの夕方の風景。親父は定年なので、
時間短縮して働いている。小学校の先生。帰って
くるとだいたい野良仕事。店先の畑をいじっていた。
これから奥さんはバーン店長から主婦へと戻る。

October 14, 2012

新婚さんいらっしゃい。

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朝から親父と僕で駐車場に電柱を立てた。
ユンボ出動。陽ちゃんも自分の玩具のユンボを
持ってきて作業を見守った。
この電柱、駐車場が暗いので、灯りをつける
ためのもの。うまくいくかな。

昼過ぎにgrafの奥平さんが奥さんと来られた。
タイル貼り以来にお会いする。grafは今、引っ越
し作業中で色々とお忙しそう。お願いしている看
板の資料諸々も持ってきて下さった。奥さまからは
お花を頂いた。ありがとうございました。ふたり揃っ
て会うのは初めて。ウイウイしい新婚さんなのだが、
とても良い感じ。温かい空気がふたりからこぼれて
くるよう。

閉店前には西脇から、洋服を作られている方が。
東京からこの春引っ越されたそう。腹くくって、腰
すえて服で生きていこうとされている。彼位の歳の頃
の自分と言えば、ぼんやりと本が面白くなってきた
ころだったと思う。本といえば、よつばとがとても面白い。
癒してくる漫画。

October 12, 2012

はんなりハナキン

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昨日、ダグさんが遊びにくると同時に、実は新しい
車も届いた。乗って持ってきてくれてもよかったのだが、
わざわざトラックで運んでくれた。中古車だけれど、納車
の喜びに対する、山本自動車の「ぺ」の細やかな配慮に
感謝。四角い箱のような車はピカピカに磨き上げられて
いた。前の所有者はとても丁寧にメンテナンスをしてい
たそうで、「ぺ」はいくつかのポイントを挙げてくれた。
昨日のガールズを新三田駅へ送りがてら走らせてみたが、
スピードの出方が電車みたいで面白かった。速度を重ね、
積み上げていくのではなくて、一息で駆け上がる感じ。

今日は奥さんの前職つながりの友人が京都から。
川辺さん、二宮さん。京女3人寄ると、なんともはんなり
な空気。言葉のお尻の抜け方が柔らかい。
二宮さんは星モチーフが好きだそうで、色々な雑貨などを
集めていたそうだが、ついには自分の名字が「星」になると
いう、星好き冥利に尽きるおめでたいお話が。すごっ。

フィラデルフィアの女性陶芸家からコンタクトがあった。
24歳ととても若い方だが、自由な発想でアクセサリーや
花器など製作されていた。かなりアーティステックな作風
だが、何かひっかかるものがあるので、またガタガタ英文
でやり取り開始。どうなりますやら。

あと、アトリエナルセの早川さんから連絡。撮影でお店を
使わせて欲しいとのこと。快諾マックス。プロの仕事をいろ
いろ見学しよう。ユトレヒトの江口さんからも取材の依頼。
大好きな連載のやつだった。こちらも快諾マックス。うちで
いいのかしらん。緊張。それにしても色々な楽しいがやって
くる金曜日。お店をして良かった。はんなり思う。

October 11, 2012

開店3ヶ月

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今日でオープン3ヶ月。
記念すべき日のパワーの影響からか、沢山のお客様
に足を運んで頂いた。土日のようだった。

朝、陽ちゃんを保育園に送った後、奥さんを三田市民病院
へ送った。お腹の赤ちゃんの健診。順調順調。陽ちゃんの
時は、エコーでひっかかってしまい、京都府立医大で産む
ことになった。府立の小児科で、エコーされていた時の
不安な気持ちを思い出す。結果的には何事もなかったの
だけれど。

昼過ぎ、マリンデイの発注をしようと奥さんと会議をして
いたら、壁塗装を手伝ってくれた河野さん、来店2回目の
竹中さん、名古屋からの三浦さんが遊びに来てくれた。
全員前職つながりガールズ。本当にこうやって足を運ん
で頂けて嬉し。なんやかんやとしていたら、アプローチを
外国人の男性が歩いて来るのが目に入った・・・・ロープ
ワークのアーティスト、ダグ・ジョンストンさんと、奥さまの
トモエさんが突然来られた。大大びっくり。武田尾で廃線
ハイキングをされて、その足でこちらまで来られたそう。

店の空間、商品、周辺の環境など、お二人ともとてもとて
も気に入って下さった。アメリカではひとつの物に特化した
店ばかりだそうで、当店のような洋服、器、本、カフェスペース
などがミックスされたスタイルがとても新鮮だったよう。
商品に関しても古いモノ、新しいモノ、外国のモノ、日本の
モノがあって全て最高!みたいなことをおっしゃっていた。
トモエさんはここに泊まりたいとも。嬉しいなぁ。ダグさんに
は色々な画像を見せて頂いたのだけれど、アクセサリー
作家さんとコラボレートした藍染のバスケットシリーズが
最高に格好良かった。絶妙な藍色のグラデーション。

あと、当店で扱っているいくつかのアメリカの作家さんとも
お知り合いという事が判明した。びっくり。つながるつながる。
共通する空気を皆まとっている。アート、クラフト、プロダクト
が自由な空気でつながっていて、それぞれのスタイルが
確立されている。当店も扱わせて頂いて本当に幸せだと思う。
海外の方達ともゆるやかにつながりながら、色々なモノを自分
達なりに編集して、この元牛小屋が特別な場になるよう、改め
て頑張ろうと奥さんと話し合った。

ダグさん、トモエさん、ありがとうございました!
いやぁそれにしてもびっくりしましたで。

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