Barnshelf バーンシェルフ

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October 17, 2012

撮影

bs302.jpg

今日は朝からアトリエナルセチームがやってきて、
新作アイテムの撮影。什器を撤去して、白壁を
バックにパシャパシャ。カメラマンは中島さん。
ウェブデザインも出来て、写真も撮れて、本も
出版されて凄い方だ。テンポよく撮影は進んだ。
早川さんのポージング指示が見事。今まで数々
の女性をその眼で切り取ってきた経験が活きて
いるのだと思う。

デザイナーの成瀬さん自身がモデルとなって
いたが本当によく似合っていた。素敵過ぎて服が
見えなくなる位。シンプル、愛らしさ、遊び心、大人
っぽさのバランスが見事。大人の女性の為の素敵
な洋服といった感じ。ビンテージの鞄や眼鏡、靴など
とコーディネートしたら、さぞ素敵だろうと想像してしま
った。デザイナーの年齢、ライフスタイルの変化ととも
に進化していっている。デザインのソース、影響をうける
ものは色々あるとは思うが、ひとくくりのものに出来ない、
成瀬さん自身が着たい服というのが見事に形になって
いる。ニュークラシックの誕生だ。撮影は夕方頃完了。
楽しくてあっという間。友達と取引先のあいまいなこの
感じ。良いな。アトリエナルセのクリエイションの現場に
立ち会えてよかった。

夜、ユト江口さんを迎えに新三田駅へ。
6月のテラス部撤去作業&バーべキュー以来
にお会いする。野球帽がとても良い感じ。
近所のお好み焼屋・松乃庵で、ニューヨークのブック
フェアのことなど、色々と聞かせて頂いたが、なんと
いっても奥さんとのドライブの話がとても面白かった。
なんでやねんという突っ込みをしながらもそりゃそうだ
というような話。江口さんには何を教えてもらったか
言葉にしにくいのだが、なんというか、空気感、存在感
みたいなものを教えてもらっているのだと思う。
前職にはいった理由も実を言うと、江口さんに会って
みたかったからだ。27歳の頃。懐かしい。こうして今
でもつながり続けているのは嬉しくて幸せな事です。