Barnshelf バーンシェルフ

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February 22, 2017

wednesday

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月曜、火曜と夕方は子供達の歯医者だった。
付き添うのは2回目、3回目。
まず月曜は陽ちゃん。マノちゃんを迎えに行ってから一緒に。
慣れたもので治療の最中、合間に先生&歯科助手さんと普通
に喋っていて可愛らしかった。
そして火曜はマノちゃんだった。歯医者は予約した時間から
30分から1時間位ずれて診察開始なのでいつも待ち疲れ
してしまう。両日とも結構待ってからの診察でやっぱり
草臥れてしまった。
マノちゃんの日、彼女はまだ独りで診察椅子に座る事が
出来ないので、ぼくがその椅子に座りその上にマノちゃんが
というパパ椅子方式だった。先生に覗き込まれて、
ライトを当てられると自分も疑似体験したような感じだった。
治療は上手に受けてくれたが、レントゲンは怖かった
ようで断念。うつむいて顔を横に振りながら小さい声で
嫌だと言い、左目から一粒の涙がぽろりとこぼれ落ちた。
その時、レントゲンの機械をめちゃくちゃに壊して
やろうかと思った。親バカ。
今日は以前から計画しいていた奥さんとの映画デート。
当店には定期的に大阪・十三の第七藝術劇場から映画の
チラシが届いているのだが、気になるものがあったので
初めて行ってみた。三田からは高速を飛ばすと50分程
だった。映画館の近くは飲み屋と風俗が入り乱れていて
猥雑な感じで良かった。昼キャバレーが元気に開店して
いて店の前に女の子が2人寒そうに立っていた。
映画は予想をしていた感じで、美味しそうな場面や
チャーミングな場面、悲しい場面等があって淡々と時間
が過ぎて行った。主役の生活者達は信念を持った美しい
生活をしていたが、映画の時間に切り取られていて、
色々物足りなく感じてしまった。調べてみると20年程
前に映画と同じような内容の夫妻の本が出ていたので、
古本で探してみよう。当時から注目されていたのかな。
昼ご飯は十三周辺を色々探した挙げ句、がんこの本店。
「本店やでぇ」と言ってそこに決め、「本店。本店。」
と言いながら入店した。コスパの高いお値打ちのランチ
メニューが沢山あってびっくり。料理が出るスピード
も王将ばりに早いし、ホールのお姉さんもキビキビと
しているし、レジ横のお土産物も値段が抑えてあって、
ものすごい徹底感が凄かった。目の前は俗武者という
凄いネーミングのお店で、今年一番ガツンときた言葉
だった。後でネットで調べちゃった。
夕方、奥さんと2人でマノちゃんを保育園に迎えに行った。
陽ちゃんは家でじじばばと自由時間を謳歌。早迎えのマノ
ちゃんは数人のクラスメイト達と次々タッチをしながら
教室の外へ出て来た。仲間だな。へへっ。陽ちゃんに内緒で
ジュースでも飲みに行こうよと誘いキビトパンへ。
美味しいリンゴジュースがあるのだ。家用にキビトパンと
あとチョコレートスプレッドを買った。
夕方のリラックスムードが漂う中、はじめて家族でお茶
させてもらって、とても良い感じだった。奥さんチームは
息子話に花が咲いていた。マノちゃんはリンゴジュースと
バナナマフィンを静かに食べていた。
キビトパンには紙の媒体で色々なお店の情報が集まってくる。
大きめの告知フライヤーをどのように壁に貼ろうかと思案する
キヨさんの愛情溢れる姿を眺めながらコーヒーを飲んだ。
うちのセツローさんのハガキも持ってこなければ。忘れて
しまったので、明日持ってきます言い、ついでにフォカッチャ
のお取り置きもお願いした。明日のヒルメシッチャなり。