Barnshelf バーンシェルフ

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November 01, 2023

wednesday

あっという間に11月。まだまだ秋なのでそんなに追いつめられた感じはしない。冬のやつにね。昨日、急に映画を観にいこうとなった。アアルト好きのドラゴンに教えてもらった。彼はフィンランドへ建物見に行っているからな。それで事前予約をかましたのだけれど上映開始は9時20分。なかなかタイトな朝だった。ヨウタロウメシをかましてからストアホリデーの動画撮影。朝飯はバウルったのだけれど、バウルーから木皿に移す際にひっかかってしまって、パンががさっと。中に挟んでいたジャムがズボンに大量に付着。ちょっと暑かったし。わちゃわちゃだった。動画の方は前日に料理開拓人のホッティからコーラシロップのサンプルを頂いていたのでそれで行こうと決めていたのだが、氷がなかったり(有ってもアイスピックが必要な塊でアイスピックが行方不明でデンマーク軍のハンマーで叩いた)、炭酸水を忘れたりでこっちもバタバタ。落ち着けオレと言い聞かせながらなんとか撮影して出発したのは8時15分。高速でどーんと神戸に行った。車は市役所南の地下駐車場にいれた。
シネリーブルに到着したら9時10分。15年ぶりやで。前はボサノバの映画を見たよね。それは前職の時になんか映画告知を協力してそれで招待券を頂いて、CD担当の僕がもらってという流れだったな。いやはや。あれ以来よ。映画は1時間50分もあるのかと最初思ったが面白くてあっという間だった。時系列で夫婦の手紙のやりとりや映像、写真、仕事がテンポよく紹介されていった。間には専門家の解説とかもあって良かった。アアルトについてはざっくりとしか知らなかった。大きなムーブメントだった北欧ブームが壁がアマノジャクの自分には壁のようになっていた。映画で知ったアアルトは思っていたより軽やかでチャーミングなイメージ。好きなことをうまく取り入れていた。コルビュジェやバウハウスとのつながりがあってやっぱりそうなるよねってかんじ。バウハウスの先生をしていたハンガリー人のモホリナジととても仲が良かったのがへぇとなった。意外なつながり。建物はどれも素敵だったな。あたりまえやけれど。ほんまもん。基礎が自然の岩等の実験住宅ではアアルトが盛大に何か燃やしていたのが良かった。あとアメリカで造った建物はレンガ造りでそれもよかった。なんてレンガって言ってたかな。良い言い方やったんやけど。お酒好きというのも知った。奥さんもとても面白かったと言っていた。最近色んなリノベーション動画や写真を見倒していたので、トレンドな内装はやっぱりなぁというていた。良いバランスでね。

映画の後は適当に調べたタイ料理屋へ。2週連続やないの。僕はラーメンを食べたがとても美味しかった。味は名古屋の台湾ラーメンに似ていた。ダシが濃くてぐっと来る感じだった。奥さんはグリーンカレー。マンゴープリンも食べて大満足なり。車に戻る前に急にトイレにいきたくなったのでBALで借りた。一応BALの館長みたいなことをしている友人にラインで借りるでと連絡を取った。普通はかさへんけどええでとのことだった。すんまへんな。トイレいきーのあとちょっと資生堂のなんかブランドのとこでおみやげかいーのした。もちろん、買い物しておいたでぇと報告をしたら友人は喜んでいた。調子に乗ってブルーボトルで珈琲でもと思ったが微妙に遠回りだったのでやめた。駐車場の上の公園の売店でソフトクリームを買って食べながら三田に戻った。