Barnshelf バーンシェルフ

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March 06, 2024

wednesday

水曜。店休み。展示会なり。NAPRON、DECHOとSETTOという岡山チーム。昨年は1週遅くてそしてとても暖かかったのを覚えている。今年は1週早くでそしてとても寒い。朝の店休日の作業をしてからすぐに駅へ。8時台の電車に飛び乗って大阪へ。地下鉄で南下したが御堂筋線より四つ橋線の方が好きなのでそれにした。前職のハービスエント通勤ムーブが身体に染み付いているかんじ。JRの電車は一番後ろあたりに乗車しますねや。
まずはSETTOへ。奥さんと一緒なので安心安全。しっかりと見てもらって僕は合間に担当Mさんとあれやこれやハナシをする感じ。Mさんの親友が三田に家を建てたとのこと。なんとね。大学がこっちなので神戸で青春を送った系だ。新開地にも住んでいたそうだった。良いよね。SETTOは新定番のシリーズとシーズン物がずらり。定番が切り替わるそう。人気だったパラシュートパンツも売り切り終了だ。残念だけど仕方が無い。シーズンものは良い感じの仕上がり。当店のお客様の顔が浮かんだ。素敵なワンピース、コート、柄物のシャツ等。色が効いていた感じ。ブランディングにお金がかかっているかんじ。毎回ブラッシュアップされていて、今回のメインビジュアルの絵は素敵だった。

1時間ほど丹念に見た後、歩いて5分程のNAPRON、DECHOの会場へ。その前に急激にお腹が減ったので、目の前にあったコンビニでパンを買って食べた。外のテーブルでは外国人がなんと瓶ビールを呑んでいた。黒ラベル。あんなに好きなビールなのだが、天気が悪く寒かったのでまったく美味しそうに見えなかった。えらいもんですわ。奥さんはサツマイモのまんまのやつっぽいのを食べていたがそれはとても美味しそうだった。
NAPRONは安定したコレクションというかんじ。新しい物やリニューアルしたものなど色々良い感じだった。営業のIさんの説明も良い感じだった。なんやろね。あの良さ。落ち着きと、絶妙な軽やかさというか。IさんはNAPRONのアイテムを完璧に着こなしているので全部ええなとなってしまった。DECHOは服を帽子に落とし込むというコレクションで興味深い仕上がり。ひとつ気になるものがあった。帽子のブランドなのだがパンツもリリースされるのでそれを取ろうかどうしようかってところ。企画した方が熱弁されていて良かった。元田さんにはスヌードの御礼と再生産、新色について相談させて頂いた。あとインスタを通して僕らの様子を知ってくださっているので、良い感じで店ライフされているとおっしゃっていて嬉しかった。確かになんのあれもなく一歩一歩楽しみながら雑貨道を歩んでいる。気がかりなのは来月の税金よね。払えるかしら。払えるさ。

展示会後はなんやかんや1年ぶりのヤマト東梅田店へ。相変わらず賑わっていて年齢層が高くてほっとする感じ。副流煙もなんのその。ビールが本当に美味しい。苦みがなくて、炭酸もほどよくぬけていて。3杯飲んださ。出来たら大サイズがあればいうことなし。名物のカニサラダ、ゴボウサラダ、ザワークラウト、タンのハム、ケチャップオムライスとともに楽しんだ。
となりにいたサラリーマンの一人のタバコの吸い方は、タバコを楽しむというよりストレスで吸っているような感じだった。美味しそうににみえない吸い方。ランチのご飯も残していた。若い人達だったのだが、奥さんが大丈夫かいなと心配していた。子供達の方が年齢ちかいもんな。若い人達をみると子供達のすこし先の姿が重なってしまう。ヤマトはビル立て替えの為、夏頃に閉店だそう。東梅田店の今後は5月、6月頃に分かるそう。近くの他の2店には行ったことはないが、少し外れの小箱の酒場に愛着が湧いている。教えてもらった山親爺のマー君に感謝なり。マー君もたしか東梅田が良いと言っていたな。来月あたりにヤマトからのミカドかしらね。