Barnshelf バーンシェルフ

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January 31, 2024

wednesday

水曜店休日。今朝はケンミンのパッタイを作った。これを使うのは何度目かなのだが、パッタイに卵をいれていなかったなと卵を足した。無印のでやるときは必ずいれるのにな。卵入りのパッタイは色目もタンパク質もアップで美味しそうだった。野菜も肉も多目でもりもり食べていた。朝からパッタイ喰う中学生やで。
いつものように店休日の儀式をした。動画ではエバーフレッシュのメンテの風景にした。昨日、白いものがついていて葉っぱが歯抜けになっていたのに気付いた。また虫がついとるやんだった。2回目なり。自然光でよく見ると、とても小さな白いダンゴムシのようなものが茎の根元についているのがわかった。アブラムシみたいなかんじ。認識すると次から次へと見つかった。いやはや。前回の方が白いものが多かったので虫も多かったが虫はわからず。水を葉に沢山かけたらその後大丈夫だったので虫を見つける所まで行かなかったのだ。虫取りに時間がかってしまい慌てて家に帰った。今日は店の用事があったのだ。

11時から2時間半。濃度高めのバイイング。これまで海外から値段とざっくり産地を知って仕入れていたものを細かく深い説明を聞いて仕入れた。以前より高い値段なのだが、状態や質がとても良かったので納得。高くはなるが理由がちゃんとあるし頑張って販売したい。春に向けて雑貨屋の鼓動が熱くなってきているぜ。
三田に戻ってからは娘のノートを買い、夜ご飯用に肉を買った。今日はハンティングジャケットを着ていたので、ノートは内ポケットに入れたのだがサイズがジャストでめちゃくちゃ気持ちがよかった。ノートポケットて言うても良い位。これは去年、岡山のユウジくんとブツブツ交換したやつ。タグにはキングサイズと書いてある。2XLくらいあるのだが、大きめが良い感じなり。

夕食を終えてコーヒーを飲んでいたら、ヨウタロウがもごもごして顔を恥ずかしそうになにやら言い出した。この感じはもしかして恋バナ系かもと奥さんとドキドキしたのだが、あのさ保留していたクリスマスプレゼントでラケットが欲しいと宣った。なんじゃそりゃ。急やなぁ。コーヒーのんでゆっくりしようとおもっていたのに。でもよっしゃ行くかと男チームで買いに出かけた。ムスコがテニスしないとヒマラヤにもこなかったよな。一番奥のテニスコーナーで良い色のラケットを選んでいた。ガードテープと持ち手に巻くテープ、ガッドも選んでいた。ガッドにも前衛、後衛あるのを今回知った。ガッド交換に2回くらい一緒に来ているのだけれど。両方いけるやつも有った。ヨウタロウ、ホクホク。

帰り間際、急に運試しをしたくなったのでヒマラヤの隣にある古本市場に突撃。10数年ぶりかもしれない。ここでは買った本の想い出があんまりなくて出てくるのは伊丹十三のヨーロッパ退屈日記の文春ポケット文庫をみつけたことがあったのだがそれくらい。それも20年位前。本は当時、伊丹十三にはまりまくっていたビボバの西田さんにプレゼントした。乙女のように喜ぶ姿が浮かんで来る。ESGビル時代。
久々に突撃した古本市場の棚はブックオフとは明らかに違う空気感。なにかが出てきそうな気配。棚が全部うまっていなかったり足下のカゴにも本があったり、すこしカオスを感じるというか。これはもしかしたら旺文社文庫、カラーブックス、教養文庫などのかたまりや堀井和子の古い白馬出版のやつ、佑学社の良い感じの海外絵本がでるかもーとなったがだめだった。オッとなったのはプチグラパブリッシングの懐かしい北欧本vol.1と糸井重里の通販で買ったもの本くらいだった。この辺も最近といえば最近の本。20年〜10何年前位のものだけれど。いやほんと何かでそうな感じがしたんだけどなぁ。漫画とか丹念にみたらあったのかしらね。新興住宅地の古本屋がその場所で買取でまわしていくとなるとそりゃ古い本はでてこないやね。引っ越し前に処分するよね。
でも夜に古本市場で棚をみているとこれも20数年前にモリチュウ師匠と岡山へ本のセドリに行って最後の運試しと古本市場へ行ったのを思い出した。何かしら本は買ったと思うが覚えていない。近くにあった万歩書店平井店で富士日記の上下元版を見つけてよっしゃー!!と思ったのは覚えている。この時、僕は23歳、モリチュウさんは28歳か。シブいことしてたな。あとちなみますと古本市場は岡山発祥なり。