Barnshelf バーンシェルフ

昨日一昨日と東京出張。

いつもビーンのリュックなのだけれど、

パタゴニってみるかと随分前に買った

四角い形のリュックで出かけようとしたのだが、

背負って階段を下りたらば、なんか背負いにくい

となり、いつものビーンに入れかえた。

形は似ているのだが、パタゴニアのはバッグが

膨らんでしまい、うしろに引っ張られてしまう。

ビーンのはバッグを縛るコードが上下２カ所

あるので、膨らまないのだ。いつまでたっても

自分はパタゴニアデビューできない。

２０年位前にSUPREMEがダスパーカーを

パクった時も本家のを買いかけたのだけれど。

やはりラブラブビーンだのだろう。古いやつの。

そんなこんなで朝の４時４０分に家を出て、

ビーンのリュックを背たろうて、タタミゼのハットを

かぶり、RRLのインデイゴのTシャツを着て、オース

トラリア軍の４０年代ショーツをはき、４年前にアメ

リカから取り寄せたアシックスのgel sagaという

装備で４０分かけて新三田まで歩いた。自分がその日

の一番歩道だったので蜘蛛の巣がいっぱいだった。

とても珍しい早い動きなので、今回は新大阪での

だし巻き定食を捨てて早い時間に現地入りした。

面倒な事に会場が２カ所に別れていたので

先に青梅会場の方から見た。

途中でカモフラリュックでアースカラーの

ファッションでまとめたベンリ師匠を発見したり、

ハツトキの村田さんに挨拶したり。

あるメーカーさんでは、ベルトタイプのハンティング

ベストを来たスタッフの方から、もしかしてとお声かけ

頂き、嬉しいお言葉を沢山頂戴してテンションが上がって

しまった。そのメーカーさんのブツはたまにお店に

差し込んでいて、昔からある偉大なメーカーさん

なので余計にうれしかった。東京の巨大展示会で

初めてカオサシがあって感慨深かった。

もう一カ所、別のメーカーさんでは二度見された

後に僕知ってますわという独特の導入で第２の

カオサシが有った。その方はざっくばらんで元気な

感じで面白かった。

会場では何度かベンリ師匠と連絡をとりあった。

お互い成果はいまひとつ。とりあえず昼飯でもいきま

しょうかと近くのヴィーナスフォートにあるタイ料理屋

に入った。ここで師匠は取引先の方とばったりしていて

さすがだった。

ベンリ師匠とは会場では別行動だったが、浅草まで

一緒に行動した。仲が良いのねん。

いつものようにビッグサイトから船で浅草に向かおうと

思っていたらなんと船が運休していた。なんでやねん！

調べたら日ノ出から浅草行きの船は出ているようだった

のでホッ。何度目かの船なので、慣れた感じで

テーブルのある１階席に座り、カタログを広げたり

してあれやこれや。高級感のある空間が本当に

素晴らしかった。

夜はベンリ師匠とハツトキ村田さん、三田のヤロウ達