December 28, 2018
tanigaki
年末の軽旅は昨年と同じ動きをすることにした。
淡路島なんかも良いかなと言っていたのだが、奥さんが
やっぱりtanigakiで色々食べたーいと言うので決まった。
11月の終わりにtanigakiのシンタロウさんに連絡して
席を確保した。ホテルもじゃらんでIKUEをおさえて
完璧のぺきぺきだった。12月の中旬位に、三田愛の
友人ヤナモンが「今年もtanigaki行くんですか?ご一緒して
いいですか?」と言ってきたので、「カモーン!」と応えた。
実は昨年も一緒に行くかぁなんてことを言っていたのだが、
予定が合わなかったのだ。
旅の数日前からシベリアからの寒冷前線が南下してきて
寒気で雪ヤバい的な情報がはいってきた。
直前まで車で行くか電車で行くか迷い倒した。
当日の三田は寒かったが晴れていて雪のゆの字もなかった
のだが、tanigakiのマヨさんのストーリーを見たらば
雪の風景がアップされていて、あかーん!とびびって
やめてしまった。一応、タイヤチェーンなんかも買った
んだけれどね。慣れない事はしないほうが良いぜ。
昨年、電車は特急で1本で行ったのだが、今年は
値段が半分の普通の電車で行く事にした。
新三田駅でヤナモン一家と合流。電車が来る30秒前
にホームにやってきたのでびっくり。
子供達は他の一家との旅になんだか少し戸惑っていた。
僕ら一家は友人一家と遊んだりってのがほとんど
ないからなぁ。ヤナモンとは最初に呑んだ時から
気楽な感じだったので、今回一切不安は無かった。
篠山口で福知山行きに乗り換え、福知山から豊岡
行きだったかに乗り換えた。これは中高時代の
ワンゲル部で氷ノ山に登りに行く時と同じムーブだ。
当時の福知山駅は今みたいな建物じゃなかったと思う。
福知山では電車の待ち時間が30分程あったので
そこで子供達は沢山喋っていないが、子供達同士の
ヴァイブスの調整が有った感じ。
福知山からは一気に雪景色となった。車で来なくて
良かったと心底思った。福知山で缶ビールを買った
ので、雪景色を眺めながらの電車缶ビールは最高だった。
ホテルにチェックインした後は1時間程、フリータイム。
大浴場が工事中というのが残念過ぎたが、このチェック
インからご飯までの自由時間というのはなんともいえない
良さが有る。僕はシャワーをサッと浴びてヨウちゃん
とゲーム。奥さんとマノちゃんはベッドで寝た。
そしていよいよいざtanigaki。外に出ると雪が結構
降っていた。コンビニで傘を買って、皆で雪道を10分
程楽しく歩いて向かった。
tanigakiに着くと、マヨさんが気付いてドアを開けて
くれた。えへへ来ちゃいましたとご挨拶。シンタロウさん、
スタッフのヨシさんにもえへへとご挨拶。僕らの席は奥の
素敵な掘りコタツ式の座敷だった。
さぁ食べて呑むでぇと、手当たり次第にオーダー。
僕らもヤナモン一家も食べるので、ずんずんずんずん
オーダーした。だし巻き玉子、ポテトフライ、チューリップ、
ピザ、セコガニのパスタ、カルボナーラが子供チーム。
ちょっと残って僕らも食べられると思ったが、
ペロリと平らげていた。
大人はお造り、スルメの天ぷら、ハムカツ、海鮮サラダ、
山椒鍋、肉プレート、その他色々頼んだ。
どれもこれもやっぱり美味しかった。食べる事や料理を
作る事が大好きなヤナモン夫妻も美味しそうに楽しそうに
食べていた。あれがこうでこれがこう的な目線で分析なん
かもしていた。好きなんだろう。
そして途中には仕事あがりのF君も到着した。
ベースボールキャップにチェスターコートに
リュックに眼鏡にハイテクスニーカーという
これぞサードウェーブなファッションで
tanigakiに似合っていた。
大阪の放出から直で八鹿にやってきたので
さぞ1杯目のビールが美味しかったことだろう。
一瞬で顔が真っ赤になっていた。
お酒はホームランマッコリ、日本酒の恵田、
もうひとつ田中なんとかが美味しかった。
山椒サワーももちろん呑んだ。
とにかく9人で食べて呑んだので、シンタロウ
さんもびっくりしていた。良かった。
食後は昨年行ってみたかった向かいにある
カラオケボックスへ。
ここではヤナモンのところのS君とTちゃんの
オンステージだった。楽しそうに歌い上げていた。
ヨウちゃんも途中で一緒に歌い楽しそうにしていた。
子供等の楽しそうな事。良い風景だった。
ホテルに戻ると、1回だけという許可をもらって
Fくんの部屋に男チームが集合して一戦かました。
ゲーム内では最近雪のマップが出現したのだが、
雪国でする雪マップは風情が有って良かった。
良い所で僕らのチームは全滅しちゃったけどね。