Barnshelf バーンシェルフ

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February 03, 2024

saturday

アサイチで昨日の続き。さくさくっと陳列を進めていった。昨日、角の窓の所にあった丸テーブルを真ん中の窓のところへ移動させたので、角の窓からの風景が見えやすくなってすかっとして心地良し。当たり前の風景になってしまっているのだが、たまにこうばちーんと見えてくると良いぜとなる。まわりの風景も大事な店の要素だと思う。前職時代に自転車で帰っていて牛舎を店にと閃いた時はそこまで風景のことは思わなかったけれど。普通の風景やったもんな。なんやったらマイナスくらいにおもっていたけれど。自分の中でがらりと変わった印象。それは色々と手が入っていった部分もあるし、ヒーバーズやじいちゃんも畑や土手を綺麗にしているし。でももしかしたら風景の方も意識しているのかもしれないよな。見られてると。自然は生きているから。向こうだってね。ごちゃごちゃうるせえか。
それで昨日から撮影しようと思っていた伊東さんのポットマットをいよいよ撮影したのだけれど、もうひとつ光りの感じがよくなかったので迷ったけど今日のは無しにした。おれのおこだわり。

昼過ぎに久々にフィッシャーマンのレスキューバームが届いた。2日前にメーカーに問い合わせた時は船便でこちらにむかっているので春までにはと言っていたのだが、昨日入荷したと連絡があった。早くてびっくり。早いから良いけれど、メーカー内で情報の伝達があれしてたんやろね。らしいといえばらしいか。昨年イベントであのチームに触れた感じでいきますと。しかしレスキューバームがないとな。基本のやつやさかいにだったので、久々に店に並ぶと漁師たちのふんどしがきゅっとしまった感じがした。インスタにも投稿しておいた。お客様も買いに来てくださってとても嬉しかった。夏くらいだったか、奥さんの顔に赤い痒いのができたのだが、塗ったらすっと赤みがひいて驚いていた。合う方はめちゃ合うのだろう。

空気公団、ミニアルバムもいくつか出していたね。アルバム含めたらなかなかの数やで。一番最初のミニアルバム「ここだよ」に収録されている「かくれてばっかり」という曲がものすごく良くて激シビレ。ソウルフルで哀愁があって暖かみがあって。たまらんかった。震えた。これはもうほんとにシュガーベイブを良くした感じ。大貫妙子か吉田美奈子がうたったら当時のあの感じや。このあたりの曲を達郎さん聴いて響いたのやろう。昨夜、塾送り音楽で空気公団をあげたのだが、割とすぐにノリタケ画伯から空気公団連絡があった。上京したあたりにハマっていたそう。実はなんとなく画伯好きなんじゃねと思っていた。画伯が好きな蓮沼フィルに繋がる感じがしていた。穏やか、聡明て感じ。達郎が対談した雑誌をなんともっていたそうだったが引っ越しで捨ててしまったかもとのこと。10年前までは古本屋で安くみかけたそう。でも東京にしかでまわってないインディー雑誌やから。出張の時にブックオフ行こかな。