Barnshelf バーンシェルフ

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November 21, 2017

新開地

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Yさんとそば切り山親爺の山口さんと神戸呑み。
Yさんは当店の開店時分から来て下さっている
お客様だ。オシャレで雰囲気のある方で、
来られてはギフト等をよく買って下さっていた
ので、すぐにお顔を覚えた。何年かすると奥様と
一緒に来られるようになった。ご夫妻は僕らが
売れて嬉しい物を自然と選んで下さるので、
今では物をセレクトする時はお二人のお顔を
浮かべる事も多い。いつだったかYさんと会話を
した時に酒というキーワードでハナシが盛り
上がった事があり、いつか呑みに行ければ楽しい
だろうなと思っていたのだが、いやはやなかなか
時間がかかってしまった。今回、Yさんが陽気な
蕎麦屋も一緒にどうですか?とおしゃった。
山親爺の山口さんも当店によく来てくださっている
方だった。もうそれはぜひぜひということで
3人の会を行う事にあいなった。
僕とYさんが約束の時間より早く合流したので、
そのまま2人で元町の三枡という古き良き昭和の
焼き鳥屋に先に一杯と浮かれた足で向かったのだが、
残念ながら満席でいつ案内できるか分からないと
言われてしまった。オーマイガッ。
元町の駅で山口さんと合流した。山口さんは陽気な
感じで現れて、呑めて嬉しいなぁとつぶやいた。
ジャケットがとてもタイトだったのが、それがなんとも
可愛らしいかんじだった。
3人で地下鉄に乗り、新開地へ。福原方面に出て
ぶらぶら歩いて、次の候補の焼き鳥屋を目指した。
男3人で風俗街を歩くと完全にそっち目的感しか
出ていなかったので、呼び込み係の人の声を
沢山聞けて楽しかった。
目的の焼き鳥屋に行く前に八栄亭が開いている
のが見えて、3人はそのまま吸い込まれてしまった。
目的の店よりも目の前の呑み屋を自然と選ぶこの
オレ等の動きよ。良いよね。
ビールで乾杯してから、そのままチューハイレモン、
ハイボール、芋お湯割りとズンズン呑んでしまい
そこから僕の記憶は曖昧。ハイボール、焼酎ともに
ちょっと濃いなと思ったのだが、それが空きっ腹に
効いてしまった。2軒目に大谷で貝を食べ、3軒目
には中華料理屋に行ったが、何の会話をして
何を食べたのか全く覚えていない。辛うじて、調子に
乗って出張蕎麦屋のお話をしたのはなんとなく覚え
ている。いつか実現するだろうか。
帰りの電車の風景も断片的だ。初めての方たちと
呑んでこんな事になるなんてよっぽど楽しかった
のだろう。酔っぱらった中でいつのまにか撮影した
写真を見ると、目の前のチプカシボーイズはとても
楽しそうだった。オトナって楽しいな、男チームは
良いぜという夜だった。次回は三田呑みで。押忍。
もう少しちゃんと落ち着いて呑みます。
Yさん、山口さんありがとうございました。