Barnshelf バーンシェルフ

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December 03, 2016

saturday

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土曜、超良い天気。
マノちゃんを保育園に送った後、陽ちゃんの希望で
ホームセンターへ。何をどうしたいか聞いてもあまり
よく分からなかったのだが、秘密基地で使う為の木材
が欲しいとの事だった。コンパネや2×4とかひとしきり
みたあとに、子供用の工作木材セットに落ち着いた。
これは6種類程のものが作れるようになっていて、その中に
箱物があった。宝箱を作りたいと最初は言っていたが、
最後は木を見て自分で考えるとものすごい格好良いこと
を言っていた。彼は何か物作り系の何かを持っているの
かもしれない。奥さんは園芸コーナーで花を楽しそうに
見て何か色々と買っていた。
僕はビロウなハナシになるが、トイレで用を済ませて
いる時に、朝に飲んだコーヒーの香りを感じて、オレの鼻
もう完璧やん!!ともの凄く嬉しくなった。トイレで小躍
りしたもんね。そんな朝のホームセンターだった。
今年は前半cero熱が高かった。後半は1枚上げるとすると
Fernando Olyが断トツ一番なのだが、ソウル系のプロデューサー
であるSkip Scarboroughを知った事も良かった。
Alton Macclain&Destinyが81年にリリースしたアルバム
を買ってその存在を知ったが、とてもメロウでクリアで洗練
された音楽を作っていた。独特の小粋で洒落たフィーリング
みたいなのがあって久々に恋した気分だった。
調べるとEarthのCan’t Hide Loveなんかも彼が手がけていたようで、
知らん間に聞いていたのねぇと唸った。
イギリスの大好きなレコード会社EXPANSIONからは
Skipのコンピが出ていて早速手配して聞いたらば、全部の曲が
良すぎて、逆に印象が薄くなってしまった。これは多分そう
感じるんじゃないかと予想していたので、見事そうなって自分
で笑ってしまった。Skip関係だったらば、先にあげたAlton Macclain
&Destinyの81年の3rdアルバム「Gonna tell the world」が
一番良いんじゃないかしらん。「Making room for love」
という曲はAOR感があって良い感じ。