Barnshelf バーンシェルフ

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April 05, 2015

縁結び通り

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昨夜は同業のYさんと
三田呑み。縁結び通り
にある、薫製料理の
いろり庵へ行ってきた。
縁結び通りなんていつ
出来たんや。知らんか
ったでぇ・・・なんて
思いつつも、行ってみ
ると、こじんまりした
路地に店が3軒肩を
寄せ合うようにして
並んでいた。そこだけ
がなんだか都会的な
呑み屋さんの雰囲気
&大勢のお客さんで
にぎわっていたので
驚いてしまった。
薫製には黒ビールでしょ
ってかんじで黒を多め
に呑んだ。前回の呑み
では日本酒にやられて
しまい、記憶を無くし
たので、今回は強いお
酒をセーブ気味にした。
料理はスモークされた
ポテサラや鶏肉、ゆず
風味の唐揚げ、タコの
カルパッチョなんか
を食べた。初めて
アヒージョというも
のも頼んでみたが、
オシャレな風が吹く
ような味でとてもウマ
かった。
Yさんは年齢も近いし、
家族構成も一緒だし、
同業だし、何かと話が
合ってとても意気投合
した。この意気投合感
は近年無い感じ。
お酒が進むにつれて、
酒飲みの素敵な風が
Yさんから吹いてきて、
この方、超良い感じや
なと思った。楽しい酒が
一番。僕の酒の師匠N
さんも同じ感じでニコ
ニコ良い酔っぱらい風を
吹かせていた。
Yさんは三田に来て7年
だそうだが、三田の事が
年々好きになっていると
言っていた。その言葉は
とてもとても嬉しかった。
これは今まで経験した事
のない嬉しさ。なんと
表現したらいいのやろう。
30代後半になって、
いよいよ郷土愛が出て
きたのかもしれない。
2軒目はいつもの沖縄
料理屋・うるま島へ向
かったのだが、残念な
がら営業が終了していた。
オリオンビールと
ふーちゃんぷるーの
口になっていたので、
地獄に突き落とされた
ようだった。
来月あたりリベンジ
しなければいけない。
それじゃあ、玉川呑み
ましょかって事で
焼き鳥屋さんの竹とり
へ行った。2階の座敷
に案内されたのだが、
靴を脱いだあのホッと感、
絶妙な空間サイズ、
照明の灯り具合だった
ので、気を許すと
いつまでも酒を呑んで
しまいそうで恐ろしかった。
隣は2テーブルに別れた
グループで、若い女の子が
アルコールにのまれていて、
Sっ気全開になっていた。
ビールやら焼酎やら
日本酒やら呑んでいたら
いつのまにか閉店時間。
そそくさと呑み仕上げて
店を出た。2人とも終電
まで30分程時間が
あったので、目をギラ
つかせてどこかないか
探したが、その時間か
らはさすがに店が見あ
たらなくて、お開きと
なった。Yさんとは
うるま島リベンジを
約束して別れた。