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September 11, 2014

葡萄狩り ラーメン 有馬富士登山

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昨日の店休日は三木へ
葡萄狩り、西脇でラーメン、
戻ってきてからは有馬富士
登山と濃くて楽しい一日
だった。
葡萄狩りは食べ放題では
なくて、1房だけをとって
その場で食べ、後は量り売
りという方式だった。採算
が合わないので食べ放題は
無くなったのだそう。葡萄
はピオーネが食べ頃で美味
しかったのだが、特にマノ
ちゃんが凄い勢いで食べて
いた。「むうて(むいて)」
「むうて」と僕の側を離れ
なかった。あまりにペース
が早いのでしばらく僕が食
べられなかったほど。
西脇でのラーメンは水曜に
営業している内橋ラーメン。
座敷に4人で座りラーメン
を食べた。家族ラーメンの
幸せな風景なり。地域に根
ざし、地元の方に愛されて
いるラーメン屋さんは、独特
の磁場のようなものを発し
ていた。人が物を食べて
幸せな気持ちになるような、
そんなエネルギーが積み重
なっているのだと思う。
陽ちゃん、マノちゃんともに
美味しそうに食べていた。
奥さんも大盛りをぺろぺろ
りん。
家に戻る途中、何気なく
陽ちゃんに有馬富士に
登るか?と聞いたら、
「登る」と答えた。
しんどいからイヤと答える
と思っていたのでちょっと
びっくり。彼がその気
なので、よっしゃと二人
だけで登った。二人だけの
時間というのは案外あまり
ないので、とても新鮮だった。
たくさんたくさん、陽ちゃん
は喋ってくれたので、可愛く
て仕方が無かった。男同士
の友人になったり、親子に
なったり、面白かった。
登る途中で辛そうにはして
いたが、「きれいな景色が
みたいからがんばる。」と
言った時はえらい奴だなと
思った。楽しみにしていた
山からの景色を彼は神妙な
顔をして静かに眺めていた。
自宅の屋根が見えたので、
説明してやり、あああれかと
分かったのだが、反応はいま
ひとつだった。普段の景色と
結びつかなかったのだろう。
いつも行くスーパーは
どこかと聞かれたが、残念
ながら見えなかった。
下山は岩場のコースにした
のだが、親子連れには
なかなかスリリングだった。
手を握らねば危険だった
のだが、手の位置が高い
とダメだしをされてしまった。
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