Barnshelf バーンシェルフ

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August 13, 2014

ようちゃんのおとうさん

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お盆オンタイム。
本日水曜、営業してまっせ。
朝、保育園に子供達を
送ったのだが、保育園の
お向かいの家からは木魚の
音がポコポコ聞こえてきた。
それと同じタイミングで
保育園のスピーカーからは
賑やかな森のくまさんが。
木魚のビートとくまさん
のメロディ、子供達の
声が混じって、なんとも
言えない音楽世界が出来
上がっていた。
教室の手前ではI先生が
膝の上にまな板をのせ
包丁でピーマンを切って
園児たちに食べさせていた。
これは園児達が植えた
苦くないピーマンなの
だそう。青くて爽やかな
匂いが周囲に広がっていた。
園児のひとりが「ようちゃん
のおとうさん、これ、にがく
ないねんで。」と教えてくれた。
昨日は駐車場で別の園児に
「ようちゃんのおとうさん、
おはよう。」と言われて
すかさず「おはよう(キラリ)」
とジャニーズばりの笑顔で
応えた。2日連続で園児たち
とちょっとしたコミュニ
ケーションが出来てなんとも
嬉しかった。あたたかい余韻
というか、静かな幸せ感とい
うか。「ようちゃんのおとう
さん」というフレーズ、
今一番グッとくる言葉。
写真(真ん中遠く)は
台風で倒れていたユーカリ
の木。復活した?する?
のかな。あと、店の角
にたわわに葡萄が実って
いて、ずーっと酸っぱ
かったのだがようやく
熟したようで甘くなって
いた。開店の時に造園屋
の足立さんにプレゼント
して頂いたもの。甘い
葡萄と言っていたのだが、
本当だった。2年かかって
分かった。