妖怪楽園
昨日は京都の奥さん実家から
大阪の天保山で開催されて
いる、水木しげるの妖怪楽園を
見にいった。
僕はその前日の営業終了後、
高速を飛ばして京都いり。
目指すは赤垣屋。大宮の
パーキングに車を停めてから、
阪急電車で河原町まで行った。
大宮駅に行く途中、居酒屋の
室外機から呑み屋の油くさい
匂いが流れてきたのだが、
その匂いだけでもビール3杯
は呑めると思ってしまった。
河原町から川端通りを北上
して約2年振りの赤垣屋へ。
清野くんとはお店で待ち
合わせをした。運良くカウン
ターの角の席に座る事ができた。
イベントおつかれさま、1周年、
清野くんの店長就任おめでとう
の乾杯をした。ハモの落としや
鳥の唐揚げ、万願寺とうがらし
の炒め物、馬刺しなどを食べた。
揚げモノと魚が同時に並ぶと
自然と、瓶ビールと日本酒も
注文してしまったのだが、これは
若さがなせる技かもしれない。
久方ぶりの赤垣屋だったので、
酔っ払おうと沢山呑み、なんと
いう事もない話を沢山して楽し
かった。この時に、清野くんから
妖怪楽園の話を聞いたので、
翌日行く事にした。
妖怪楽園は鬼太郎がメインだと
思っていたのだが、妖怪がメイン
だったので、陽ちゃんは大丈夫?
と思ったが、ある一カ所でとても
怖がった他は終始楽しそうに
していた。その一カ所では、
陽ちゃんの口から、あまりに怖い為、
オリジナルの方言みたいなものが
繰り出され、必死の形相とその言葉
の合わせ技に、奥さんとふたり
で笑ってしまった。それが今となって
はどんな言葉だったのか思い出せな
いのがとても残念なのだが。
展示はゾーンによって演出が変え
られていて、それが結構凝っていた
ので楽しかった。真っ暗闇で妖怪の
気配を感じる部屋には僕もドキドキ
させられてしまった。帰りにはグッズ
を色々買いこんだ。ぬりかべトート
バッグ、てぬぐい、絵本などなど。
そして帰りの車では、奥さん、陽
ちゃんと色々感想を言いあった。
陽ちゃんは怖くなかったアピールと、
ドロタボウの話をしきりにしていた。
マノちゃんは、わけがわからなかった
よねぇ。
休みの日は基本的に子供の為
の日になるのだが、子供のブーム
に一緒に乗るのは、とても楽しい。
水木本で面白そうなものがあった
ので、いくつか入れる予定。
おお、お店にも繋がった。