September 25, 2014
Paul Davis
今日は車検の日。
自動車屋の友人ぺが
車を取りにきてくれた。
代車がちょっと乗って
みたかったスイフトだ
ったので、昼間に用事
を作って少し走らせて
みた。
「買い出しいってくるわ」
と奥さんに言うと、彼女
の千里眼は僕の目的を完
全に見透かしていて、
「車に乗りたいだけでしょ。」
と言われてしまった。
「う、、、うん。」
としか言えなかった。
スイフトはキビキビ走って
楽しかった。車デビューは
同じような形のハッチバック
だったので愛着もあると
いうか。ミッションだった
らもっと楽しかっただろう。
それでその時に車で聴いて
いたのは、Paul Davis。
AORのアーティストだと
知ってはいたが、視聴無し
でいきなり買ってみた。
ジャケットの雰囲気は渋く
難しそうな音楽をやってそう
なのだが、聴いてみると
全く正反対のもの凄く
爽やかな、これぞ王道
のAORという感じだった。
格好良さが良い意味で無い
感じ。ナチュラルに音を
作ったらAORにあてはま
ったかのよう。こんなに
王道感があるAORは久し
ぶりで、晴れた秋空の下
の束の間のドライブは
心地よかった。
色々ポールとAORに思い
を馳せつつ、信号待ちの時、
助手席のポールをふと見た
ら秋の陽の光を浴びて、
なんともいえない顔を
していた。これはそんな
写真。