Barnshelf バーンシェルフ

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June 08, 2020

monday

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月曜。登校日なり。
学校の前夜のマノちゃんは学校モードになっていて
いつもよりきりりとした横顔をしていて、色んな準備を
さっとおこなって、そんでもってひとりでいつもより
早く寝る。意識高けぇぞこの子はと感心する。
一方、ヨウちゃんはいつもと変わらない。
甘えモードになることが多い。心配になる位、甘えていた
りすることもあるのだが、4年の時の担任のM先生によると
5年の後半までということなので、もうちょっとだろう。
大体当てはめてくるのだ。
春前あたりからあれこんな軍パンでてきてる?なんてのが
あった。軍物はだいたい出所がわるのだが、それはわから
なかった。いつもならベンリ師匠に報告して調べ情報共有
したりするが、おざなりになっていた。
先々週位になんの気なしに軍チェックしていたら、ヨーロッパ
の軍物屋さんが扱っていたのを発見。在庫はほぼなかったので
もうええかなとあきらめた。先週、日本のディーラーにその
パンツが入荷した。値段が少し高かったのだが、元々流通量が
少ないイギリス海軍だったし、今だけかなぁとご常連様分だけ
お手配した。今朝届いたブツを開けたらそのパンツがとても
良くて鼻息が荒くなってしまった。まだ鼻息荒くなる軍パン
有るかぁ。有るんかぁとなった。
コンバットパンツ感のあるデザインと軽い生地。usedならでは
の色の抜け具合が良かった。多目に持っとこうかなとディーラー
の在庫をチェックするもほぼ完売。
海外の軍物屋さんを探したら少し有った。値段が国内仕入れと
変わらなかったので、うーんとなったが少量だけ買った。
とりあえず細かな軍ケアしました。
閉店前に取引先の営業Nさんが新しい担当のIさんとやってきた。
4代目のNさんには2年ほど担当して頂いたのだが、雑貨経験値
の高いNさんの提案力で売上があがったと思う。数字を管理する
奥さんの口からもそういうことがスッと出ていたのでこれほんま。
Nさんは恥ずかしいのか濁し謙遜していたが、昇進したようだった。
めでたいな。初代担当のKさんは退社してあたらしいメーカーへ。
2代目Tさんはディレクターになった。4代目Nさんは大阪のボス。
で、3代目のSさんは東京で猫を放し飼いにしているというオチ
で行きたかったのだが、Sさんも東京のボスになったそうだった。
雑貨に人生を捧げている男達の活躍はただただ嬉しい。
バーンを初めてからはいくつかのメーカーの素敵な営業さんたちと
出会っている。物に関することは勿論だが、それ以外の感性のやり
とりみたいなものも楽しくさせてもらっている。
物で人を幸せにするために、僕はこれからも彼らと一緒に店作りを
するだろう。