Barnshelf バーンシェルフ

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January 29, 2024

monday

今朝はちょっと寝坊気味。昨夜早めに寝たのだけれど。今朝のムスコ朝飯は決めてたやつだったので、飛び起きてナンを作った。こねにこねてこねたね。カレーはシャトレーゼの冷凍。おいしいやつ。ナンは色々な粉を試しているが絶対にあんな店のようなものにはならない。わかっているけれどね。久々のカレー&ナンが新鮮だったのか楽しそうに食べてくれてよかった。終わりがけはナンにオリーブオイルと塩と胡椒を振って食べていたな。彼は調味料でアレンジするのがとても好きだ。友達とご飯に行ってもそういうことをするみたいで、薬味のヨウタロウと呼ばれているそう。好奇心が成せる技。
アサイチで2月の営業をインスタにアップ。来月の雑貨屋は仕込みの月なので頑張らねばね。急にこういう流れを無視してもおもしろいかもと思ったができんか。雑貨屋としての仕事をたんたんとがんばろう。今日もタタミゼのチノをはいた。良い感じ。ヤエちゃんから直々に説明メールも頂いた。黒と白のもでているのだがシルエットが違っていてテーパードが効いているそう。あと生地の説明もいただいた。詳しく丁寧で愛があった。黒は柔らかく連続してはくと少し膝が出るそうだ。白は黒とチノの中間。チノのシルエットが好きなのでそれで白いかせていただこうかしら。

昼前に食堂よしのヨシくんがやってきた。変わらず元気そうでなにより。ボルツの取っ手が必要だったのだがうちにギリ1つあってセーフ。あとレンゲの注文も頂いて手配中。それから小さな湯のみを探していたが決まらず。CANASAのくいくいカップがあったら完璧だったなぁ。
ヨシくんはタタミゼのパンツも気になっていた。ちょうど僕がはいていたので興味深げだった。定期的に彼が来てくれるのでどうしても食堂よしに行きたくなるな。3月までに1回行きたい。ちなみにヤエちゃんも行きたいんだぜ。

夕方、ヨウタロウの歯医者。ぽーんと降ろして僕はブックオフへ自分探しの旅へ。こんなゆっくりと見れるなんてなかなかないぜ。丹念に棚を攻めて行ったが今日はもうひとつ。河井寛次郎文庫1冊がひっかかったのでそれを脳内キープ。雑誌コーナーをチェックしていたら久々に衝撃が走った。ゴッドハンド的に衝撃とほぼ同時に本を手にして金額を確認していた。好きな装幀家の本が棚にささっていたのだ。これはおそらく今はもう品切れになっているようなやつなのだが、前職時代に梅田の店の本棚に有りこんなんあるんやと初めて知った本。正方形の少し大きな本。1500円ほどだったら買おうとおもったのだが3000円だった。ブックオフは印刷されている定価から値段つけるもんな。なんとなくの古書感覚(普通の古本屋さんに置いてある値段)では1500円位なのだけれどもね。仕方ない。本の方はお手上げだったのでCDをチェックここも全くひっかからない。でも最後の方のイージーリスニングのところにアジムスを発見。しかも300円。さらに持っていたはずだがみつからなかったやつで、ついでに来るときはアジムス聴いてたし。びっくり。これを見つけたから気が乗って2週目。空気公団の一番最初のアルバムを発見。山下達郎が絶賛というのだけインプットされているのよね。買ってみることにした。気分がさらにあがったので、脳内キープしていた寛次郎をピックしてお会計。ヨウタロウを待つ間に聴き込んださ。なんだかシュガーベイブみたいでとても良い感じだった。ネット記事で達郎と対談したものを発見。一方的に達郎が喋り倒していておもしろかった。どういう音楽を聴いてきたのかと質問していたが彼らはうーんというかんじだった。達郎もそれが不思議そうでおもしろがっていた。別の記事ではサニーデイの曽我部恵一と対談していたのだが、大きな影響を受けたと言っていた。なんやサニーデイやんかいさ。達郎のエネルギーに圧倒されて言えなかったのだろう。45歳の達郎と24歳の空気公団ズ。ぼくはサニーデイを聴いていないのでどう繋がるのか何とも言えない。

夜ご飯は2人で来来亭に行ったのだがなんと休み。仕方がないので天下一品に。今日はいつもよりスープがこってりしていたが、おいしく平らげた。ヨウタロウはラーメンダレ、餃子のタレ、ラー油、ニンニク、辛味噌を駆使してスープをアレンジしていた。さすがやで。僕は安定のチャーシューをご飯に乗せ、ネギをチョンと置き餃子のタレをかけたチャーシュー丼をいつものように。これ好きやわ。2人ともほぼ同じ量を食べた。が、帰りに寄ったコンビニでヨウタロウはからあげくんを食べたいとのたまった。中2やからね。さすがの食欲やで。