Barnshelf バーンシェルフ

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June 28, 2019

marcos

IMG_1976.JPG

6月最終日に届いたぜ。届いたぜぇ〜。
初めてBandcampを通して、レーベルから
直で購入しちゃった。これ全然しらなかったな。
なんどかBandcampのサイトを見た事があったが
どっかのショップかと思っていた。
今回、マルコスじゃなかったらエイヤッと購入
するところまで行かなかっただろう。
オレのマルコス愛よ。嗚呼。
いつもCDを買うアマゾンでは7月の下旬になら
ないと入荷しないので、いち早く入手できて
マルコスファンとしては良かったぜ。
内容は全体的にグルーヴィでアーバンで想像していた
通りの音だった。プロデュースの項目を見ると、
ダニエル・モウニックとあった。インコグニートの
リーダー・ブルーイの息子やん。彼の名前はこれまで
色んな所で目にしていて、ビート力(りょく)が有る
のを感じていたので納得だ。いつまでもブルーイの息子
と呼ばれると思うけれど、そろそろそれを外しても
良い位仕事をしているんやないかな。初めて彼の名前を
認識したのは、99年にインコグニートの別ユニット
INNER SHADEだったと思う。ビッグバンド風の曲が
急にドラムンベースになるような転調する曲があって、
それでダニエルという名前がインプットされた。
リリース調べたら99年。20年前やんか。うそん。
とにもかくにもマルコスの歌とメロディがダニエルのビート
と融合して御年75歳の作品とは思えないクールな音像と
なっている。インストもいくつかあって嬉しかった。
1曲目はちょっとダサ恥ずかしい曲なのだが、
18年の1月にインスタでアップされていた
演奏を正式にレコーディングしたものだった。
あの動画を見て、ヤバいぜとクラクラきたのを
覚えているので、それを1発目にもってきてくれた
のでにやついてしまった。
アルバムを昨日から聴いているが、マノちゃんは
スパッと「声が枯れてるなぁ」と言っていて面白かった。
んーあんまり変わってない気もするけど、75歳
やから多少枯れもするよね。マノちゃんにはいつか
マルコスのサマーサンバをピアノで弾いて欲しいな。