August 31, 2017
Gutenberg liquid glue
・Gutenberg liquid glue ¥1800+TAX
(Made in Germany)
ドイツの老舗文具メーカーGutenberg社の液体糊。
天然のアラビアゴムと蒸留水をベースに作られたもの。
クラシカルなデザインが素敵だったので思わず
仕入れてしまった。
銀色の金属キャップに赤と黒と金色で出来たラベル、
あとなんといっても本体がガラスボトルというのが良い。
プラスチックのものもあるが、それは全くデザインが
違っていてモウヒトツだった。
糊はひっつけばいいのだけれど、これはなんというか
机上にあって嫌じゃない糊。ギフトにぜひ。
今朝のマノちゃんにはまいった。
このところ、彼女はイヤイヤえん状態だったのだが、
なんとか保育園には行っていた。今日はついに
保育園には行かないと家で強く言い泣いた。
初めての事で、あんなにやりやすかった娘がと
びっくり。夏休みを満喫したこと、兄が絶賛夏休み
オンタイムというので行くのが嫌になったのだと思う。
あと、このところ急に「パパが良い病」が発症して、
もの凄く束縛をされてしまう。嬉しいようだけれど、
これがなかなか大変だ。
このイヤイヤえんは他のいくつかのクラスメイト達
も同じようになっているそうだ。8月の風物詩なの
かもしれない。兄のヨウちゃんの時もたまにあったのだが、
その時はワッショイワッショイと勢いで攻略する事ができた。
彼女の場合はその作戦では逆に大変な事になりそうだったので、
時間をかけながら心の扉を開けて攻略した。
最初は涙をためながら行きたくないと言うばかり。
保育園に行って欲しい理由やパパとママを助けて
お願いとあれこれ言ってみたり、2分程抱きしめてみたが
全くだめだった。久々にアイフォンで「保育園 行かない」
と検索してしまった。何年振りやねんと笑ってしまった。
30分ほど膠着状態が続き、部屋に重たい空気
がたまっていたので、ポッチを見に行こう等と
言ってなんとか場所を移動させると、少し気分が
変わったのが分かった。ポッチがガレージに移動
したので、ナイスとそのまま彼女を抱っこしたまま
ガレージに移動して、車のドアを開け彼女を乗せた。
ドアを開けたままにして、ポッチ捕まえ作戦を色々
やっていると、また彼女の気分が変わったのが
わかった。今度は確実に心の扉が少し開いたような
感じがした。そこで、よっしゃとシャッターを開け
たら、とても明るい光りが飛び込んでくるとなんだか
とても良い感じがして、そのまま車のエンジンをかけた。
嫌がる感じがなかったので「保育園いけるかな?」と
聞くと「行く」と小さく答えた。
そこに流れるように奥さんが車に乗り込んで、
マノちゃんを抱きしめたのを確認して車を発進させた。
一十三十一を大きな音で流して、眼に入った風景、
動物の事などの会話を彼女とするといつもの感じに
戻ったようで、心底ホッとした。
それでいつもより45分遅れで家を出て遅刻した
ってハナシ。明日は大丈夫やろうなぁ。