Barnshelf バーンシェルフ

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September 01, 2023

friday

9月に突入。あっという間やったね。8月も。暑さも少し和らいだよね。午前中の感じが全然違うね。肌に熱が刺してこないもん。毎年思うが7月8月は暑いけれど体調も安定していてやっぱいいなとなる。冬は風邪ひくもんな。

先日頂いた臨時休業は息子のテニスの試合の観戦と山下達郎のコンサートだった。試合は朝の8時から16時前まで。僕は1時間ほど抜けたのだが、奥さんはずっと会場だった。灼熱の会場で8時間よ。だけれど息子が躍動する試合を沢山見れて良かった。声を出し闘っていた。ダブルスなので相方にミスしたらごめん、うまくいったらナイス等お互い言い合っていてとても良かった。1試合目だけ元気がなかったので、おいおいというかんじだったけれど。1試合目は緊張してそんなかんじになるそう。まだまだ可愛い。でも負けてもいいからとにかく元気に声をだしてやってほしいぜ。試合は残念ながら準決勝で敗退だったが、本人はとても満足そうだった。試合外の姿も見たのだが、他校の生徒と楽しそうに会話していてそれにグッときた。僕なんかは毒まみれだったので会話したらアウトみたいにしていただろう。彼の良い所だ。テニス部の先生は今年から変わったのだが、いよいよ息子のことを「ヨウちゃん」と呼んでしまったそうだった。愛されていて何よりだと思う。親がいいのよ。なんつってな。あと息子の相方のこともとても愛しくなってしまったな。Iっちゃん。引き続きよろしくね。なんやかんや息子ワールドが小さいながら広がっていて良い感じ。部活って良いな。

山下達郎のコンサートは史上最高に素晴らしかった。とにかく。神様なり。もうそのままだもん。CDやラジオで聞くあのまんま。あんな変わらない事っての他にはないよね。そしてあのクオリティ、パフォーマンスが出来る70歳って凄い。いや凄いという言葉が陳腐というか。歌声やギターの演奏は勿論、一挙手一投足、すみずみまでサービス精神、エネルギーにあふれていた。観客に対する愛が半端無かった。あとバンドの演奏力もやばかった。特にムーングロウ以降のベースを担った伊藤さんの安定感たるや。格好良かった。なんでいままでコンサートに行かなかったのか激しく後悔してしまった。選曲は今年RCA時代の作品をLP、カセット化しているのでそのあたりの曲が多くてそれも良かった。雨の女王なんて今までコンサートでは数回しかしていなかったそうだった。スパークルでスタートしてからの雨の女王。78年のライブ盤イッツアポッピンタイムに収録されているのだが、それのドラムの演奏を村上ポンタ秀一がしていて、聞いてはじめてポンタさんの良さが分かったというか。僕が知った93、4年あたりなんかはただの大御所でポンタボックスの活動をしていたあたりでよくわからなかったのだ。
あと小学生の頃にオヤジのカセットテープを勝手に聞いてめちゃくちゃ感動して知ったyour eyesのこと、子供会の海水浴の時はウォークマンでlove islandを聞いて悦にいったり、家族キャンプの移動時に海を見ながらride on timeを聞いてそれも悦に入った、あと夜に車に乗った時にはmoon glowを聞いて歌詞と月夜に思いを馳せたり。それから歌番組のベストテンにランクインするも絶対に出演しなくて残念と思ったことなど。これ全部小学生の時の達郎さんに関する想い出なのだが、生の達郎さんの歌声を聞きながら小学生の時の想い出をずらずら〜っと浮かんできてとても熱くなってしまった。
あと、今回のライブ、なんと友人夫妻も一緒だった。行きの電車で連絡があって超びっくりしてしまった。もちろん、合流してコンサート前に軽く1杯やったり、終わった後も1杯ひっかけたさ。あの夜の時間を共有できたなんてね。一生オレたちあの夜のことを会話できるよねぇ。まじでびっくりだった。1点だけ残念だったのが、ライブ後にキリンケラーヤマトでビールをやろうとしたが、行ったらすでに終わっていたこと。ものすご辛かったよね。爽を飲みたかったなぁ。都会だけれどラストオーダーがおもてるよりはやかった。
8月頭に夏休み、終わりがけに息子テニスと達郎で最高やった。9月は頭に東京で大展示会なり。雑貨屋として良いお店になるよう物を探さねば。ものが入る余地がるのかしら。