Barnshelf バーンシェルフ

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January 21, 2017

saturday

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書店の取次から案内が来た。
保証金無し、小ロットから取引ができるシステムが
ありますのでどうでっか?という事だった。
そんな夢のような事ができるような時代に
なったのだなぁとびっくりした。
利益の事を考えたらなかなか難しいので、本の事を
カバーできるような業務形態が実現できそうならそれを
使わせて頂いて、いつか平台平積新本ドーンをバーンと
やってみたいな。オープン時はそんな事やっていたのだ
けれども。本が売れない事はなかったけれど、なかなか
回転させる事ができなかったので、マンネリ化してしまい
徐々にフェイドアウトしてしまった。今からやってみると
また違うのかもしれない。しかし今から考えると当時
その新本だけの仕入れ金額はびっくりな金額だったが
よくお金を払えたなぁと思う。開業ノリでいってしまった
あるある。
アメリカ軍の今まで見た事が無い小さなポーチを
ノリで海外から仕入れてしまった。蓋にボタン等なくて
出入口がフリーでどうしたものかと思っていたが、
ふいに文庫本を入れたらば、ものすごくぴったりで
めちゃ素敵だった。これキター!ってイナズマが落ちたね。
文庫本ポーチとして売り出してみよう。文庫本を装備、携帯
しませんか的な。でも問題は今良い文庫本が無い事。
今朝はマルさんにお願いしていたコーヒー豆を取りに
行った。ラジオからはシャカタクの良い感じのが流れて
いて、曲名を覚えたつもりだったが、ああ残念思い出せない。
朝の時間帯でふいに耳に入ってくるシャカタクはとても
素敵だった。
その後は久々にキビトパンへ行った。キヨさんからは
FMのピーター・バラカンさんの番組の選曲がピカイチ
という事を聞いた。キヨさんがそう言うからには間違いは無い。
来週聞かねば。バラカンさんといえばダニー・ハザウェイの
ライナーノーツのイメージだけだと気付いた。文章はカタ
かったな。あと、ベーシスト、ジャコ・パストリアスの映画が
最近上映されている事も教えてもらった。
ジャコパスのデビューソロアルバムといえば昔駅前に
あった平瀬楽器店で高校生の頃に買ったのを覚えている。
アシッドジャズを卒業してフュージョン小僧時代だ。
94年かな。ベーシストのソロ作なのでなかなか重たい印象だった。
ハービー・ハンコックのピアノとヒューバート・ロウズのフルートが
とても格好良いCHACHAという曲ばかり聞いていた。ジャコ関連は
ライブ盤やレア音源、トリビュートもの、在籍したウェザーリポート等
も買ったがもうひとつ惚れ込めなかった。でも自分も40前なのでそろ
そろいける口になっているかもしれない。もっかいいってみよかな。
コーヒーとパンのハシゴと音楽。