Barnshelf バーンシェルフ

Blog
March 17, 2016

Day trip Tokyo

bs11492.jpg

bs11491.jpg

今日は日帰り東京出張。

珍しくアクティブバーン
おじさん。ボルツさんと
タタミゼさんの展示会の
日が重なったので、これ
はいかなあきまへんでと
行ってきた。
ボルツさんの展示会は
初日だったのだが、
僕が一番乗りでなんだか
気分が良かった。
新作は素晴らしかった。
10個予約しますと
言ったけれど20個に
変更しよう。年内?来年?
の生産開始を楽しみに
待っておこう。
朝陽さんと奥様の弥生
さんはいつもながらの
良い雰囲気だったので
写真を撮影させてもらった。
ブログ使用許可も
頂いた。2人でママレモン
のCMに出てほしい。古い?
ボルツさんの隣では
展示会場の主である
レアジェムさんの鞄が
沢山並んでいた。
ツール感とクラフト感に
洗練されたスパイスが
降り掛かったような感じで
とてもとても東京らしい
空気感を感じた。
担当の西條さんから
は三田市つながりの事を
お聞きしてびっくり。
親近感が湧く湧く。
次のタタミゼさんの
会場は近くの代官山だった
ので歩いて行った。
途中の公園では幼稚園児達
がピクニックをしていた。
ピンクや黄色の帽子がとても
楽しそうに動いていた。
坂道を上がると名物スポット
の書店にぶつかったので
ちょっと見学。年齢性別関係
なしに色々なお客さんが雰囲気
を楽しんでいた。外に小型犬を
連れた白人の男性が居たのだが、
薄いブルーの細畝コーデュロイ
パンツに白シャツでもの凄く
オシャレだった。あのブルー
素敵やった。
書店からは5分程で会場だった。
デザイナーの八重畑さんに
ご挨拶をして初めてじっくりと
洋服を見させて頂いた。
人間の身体の動きと洋服の
構造を熟知している方が作る
ものは、優しい気配りや楽しい
アクセントが効いていて素敵過ぎた。
見たら全部良いなとなるだろうと
思っていたが、やっぱりその通り
だった。洋服達は八重畑さん
そのものというのか、静かで
柔らかな雰囲気と内に秘めら
れた熱のようなものが伝わってきた。
嗚呼、自分はハンティングジャケット
のオリーヴが超欲しいっす!
タタミゼさんの展示会
終了後はパワーがあれば
原宿で開催している
ハツトキの展示も見ようと
思っていたのだが、渋谷駅
で若干迷子になって心が折
れてしまい、足が品川駅へ
向かってしまった。
14時過ぎの新幹線で三田
に戻った。滞在4時間移動
7時間。新幹線では売店で
購入したゴルゴ13を読んだ。
もうひとりのプロフェッ
ショナルという話が熱過ぎた。
ゴルゴから人の温もりを感じる
内容。たまにあるのよね。
伏線の珈琲がね。最後にね。
いやー良かった。思わず
自分も珈琲を買って飲んで
しまった。