Barnshelf バーンシェルフ

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June 20, 2017

before Starting Barnshelf 3

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<2012年4月撮影 graf奥平さんと打ち合わせ>

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<2012年4月撮影 大阪にてオリジナルウェアの打ち合わせ>
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<2012年4月撮影 金沢あうん堂の屋根裏部屋>
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<2012年4月撮影 ベンリ号とムスコのバギー>
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<2012年4月撮影 Gloiniにて抱っこされる陽ちゃん>
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<2012年4月撮影 地鎮祭>
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<2012年4月撮影 工事前の外観>
4月は内装デザインの事や商品の事で本格的に
動き始めた頃。
graf設計部のボス・奥平さんと色々な写真を送り
合って感覚の擦り合わせを行った。
何をどうしようとも海外の建物や部屋が圧倒的に
格好良かった。
アーティストの部屋を紹介したサイトがあって
それが一番面白かった。それぞれの部屋の色彩や
空気感にはとてもとても影響を受けた。kinforkも
アメリカで盛り上がっていた頃だったかもしれない。
力が抜けていて、格好つけない格好良さというのか。
自由に楽しんだら良いよねと思った。
内装のこちらの希望は古材の床、錆びた梁、柱を
そのまま活かす、白壁、リンゴ箱什器等・・・。
壁面一杯のリンゴ箱のデザインを頂いた時は
これしかないと思った。奥平さんの中にこの
アイディアがストックとしてあったそう。
あとリンゴ箱を大きくしてキャスター、棒を付けて、
衣装箱什器にというのも考えたが、予算的に実現
できなかった。いつかやってみたい。
オリジナルのシャツを作りたかったので、
アトリエナルセの早川さんと文子さんのお力を借り、
パタンナーさんや生地屋さん等を紹介してもらった。
定番的だけれど、ディテールに凝ったストライプ
シャツと自分が着たかったリネンのマリンシャツを
企画生産した。品揃えは昔からある定番品とこれから
定番になって欲しい物、他にあんまり無いものオリジ
ナル、日本に入っていない海外メーカーものを探した。
1ドル80円だったのが夢のよう。
俊彦さんの所にも行った。俊彦さんがオリジナルの器を
作ってみるのはどう?とおっしゃった。店も何にも無い
どこの馬の骨かわからない僕たちは、飛び上がる位
嬉しかった。
あと時間があるうちにと2人の師匠が居る金沢へも行った。
乙女の金沢ららら市もあったので、それの見物も兼ねて。
陽ちゃんはGloiniでモリチュウ師匠、奥さんのサヤカちゃん
2人ともに抱っこしてもらっていた。あと彼は21美の
綺麗なガラスに激突して、おでこにたんこぶをこさえていた。
ベンリ師匠はらららでお忙しい感じだったが、色々情報
を教えて下さった。
4月の後半には工事が来月スタートと決まり、
三田の天神さんから神主様に来て頂き地鎮祭を
執り行った。いよいよ来月から工事でっせの4月だった。