Barnshelf バーンシェルフ

Blog
July 10, 2016

4th anniversary

bs11903.jpg
本日、当店が4歳になった。あっという間。
これはマノちゃんが通う保育園におきかえると、
まだウサギ組さんなので、ようやくオムツが
取れた感じだ。まだそんな時分。
インスタグラムには皆さんから沢山の温かい
言葉を頂いた。感動して涙がでそうになった。
お店をして本当に良かった。ありがとうござい
ました。まだまだ物にすがって生きていきたいので、
雑貨の世界でシノギを削っていきまっせ。
昨日は大阪でceroのコンサートがあった。
先週、お客様からお教え頂いたのだけれど、
奥さんはとにかくとてもとても行きたそうだった。
「今、行かなアカンで!(私達の気分があがっているうちに)」
というフレーズを何度も聞いた。
この所、本当に彼女のcero熱が上がりまくっている。
オザケンにはまった世代なのだが、なんかだ似ているそうだ。
僕はカウンター的に冷静になるべく神であるTarsuro Yamashitaが
生み出した音の宝石を再び。
神が生み出したもうたSPACY(77年)からFOR YOU(82年)
までの6枚のアルバムは24歳から29歳の間にコンスタント
にリリースしたんだぜっていうのを奥さんに言ったら、
「山下達郎とは比べないで。」と言った。神の前では
彼女も冷静だった。
金曜日はイギリスのジャズ・ソウル・ファンクのラジオ局で
2時間ほど日本の音楽が流れる時間帯があってびっくりした。
しかも80’Sの良い感じのラインナップで、知らない曲が
たくさんあった。イギリス人のセンスになんだかちょっと
腹が立ってしまった。1曲目が流れた時はまだ日本特集と
いうのが分からなかったので、竹内まりやの「プラスチックラブ」
の元ネタやないかい!!ともの凄く熱くなったら、なんと85年
に神が2日で、そして当時日本に入ったばかりの機材を駆使して
リミックスを施した12インチクラブ仕様のプラスチックラブだった。
8分もある長い曲に仕上げられているのだが、歌い出すまでの
2分間がもうたまらないかんじ。これはyoutubeにもアップされ
ていなかったので、うまれてはじめて竹内まりやのアルバムを
を購入してしまった。84年にリリースされたヴァラエティの
30周年記念盤。ボーナストラックで入っていたのだ。
あと、格好良かったのが、AB’Sというバンドのデジャヴという曲。
松下誠が在籍したバンドだと知ってはいたのだけれど。
流れていたのはイギリスで84年にリリースされた12インチ
バージョンだった。他、AB’Sの曲を探して色々聴いたら
どれもとても格好良かった。フュージョンの技巧感とAOR感が
融合していて、日本人にしか出来ない感じ。ギターのギューンは
苦手だが、リズムセクションの職人感&マシーン感、内に向けて
歌っているような力の無い良い歌声、曲もメロディアスで
素晴らしかった。こちらも音速でアルバム買っちゃった。