Barnshelf バーンシェルフ

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October 15, 2016

TAKU HOTEHAMA Exhibition Start!!

bs12053.jpg

bs12054.jpg
bs12056.jpg
bs12057.jpg
bs12055.jpg
bs12058.jpg
本日よりスタート。
関西での個展は3年振り。
閉店一時間前に保手濱さん一家が来られた。
奥さんと2歳になるお子さんもご一緒だった。
お子さんが可愛い盛りで、もうおっちゃんメロメロ
だった。好きな物がバイキンマンと叔母(保手濱さんの
お姉さん)、おっちゃんという特殊?なチョイスだった
ので、随分おっちゃんに絡んでくれて、ブログを
書いている今は保手濱さんよりS君の事で心が一杯に
なっているほどだ。
昨夜は閉店後に保手濱さんが来られ2時間程で
設置完了した。テーマ関係なく自由に組み合わされて
壁で表現された作品は、秋の陽に包まれてより素敵な
雰囲気になっていた。パッケージの絵を手がけた紅茶や
CD、詩集の販売グッズが並び、山口県の美術館での
コンペで大賞を獲得したばかりの立体作品もガラス
ケース内で展示されて画家の魅力が伝わる空間となった。
残ったら個人的に欲しいなぁと奥さんとハナシをして
いた候補の作品達はあっという間に売約済となった。
最終三分の一程の作品がそうなって、保手濱さん
も当店も嬉しい気持ちで一杯になった。
あと、保手濱さんに会いに来られた方もたくさん
いらっしゃった。皆様、ありがとうございました。
夕方には小野セツローさんも来られた。
保手濱さんと熱い画家対談が・・・と期待したが、諸々の
タイミングのズレで残念ながら実現しなかった。
セツローさんには作品展仕様の当店を見て頂き、
来年開催予定の作品展の点数を決めたり、あとは
会期期日も決めた。誕生日に絡める予定だ。
画家の作品展の時に別の画家の作品展を決めるっていう
初のケースだった。
保手濱さんの作品展は11月13日(日)まで
長期間開催しますので、是非とも当店に足を運んで
頂けましたら幸いです。追加でいくつかの作品を仕上げて
展示販売する事も決定。秋という良い季節に素敵な画家の
素敵な世界をぜひぜひ。
October 15, 2016

TAKU HOTEHAMA Exhibition Start!!

bs12053.jpg

bs12054.jpg
bs12056.jpg
bs12057.jpg
bs12055.jpg
bs12058.jpg
本日よりスタート。
関西での個展は3年振り。
閉店一時間前に保手濱さん一家が来られた。
奥さんと2歳になるお子さんもご一緒だった。
お子さんが可愛い盛りで、もうおっちゃんメロメロ
だった。好きな物がバイキンマンと叔母(保手濱さんの
お姉さん)、おっちゃんという特殊?なチョイスだった
ので、随分おっちゃんに絡んでくれて、ブログを
書いている今は保手濱さんよりS君の事で心が一杯に
なっているほどだ。
昨夜は閉店後に保手濱さんが来られ2時間程で
設置完了した。テーマ関係なく自由に組み合わされて
壁で表現された作品は、秋の陽に包まれてより素敵な
雰囲気になっていた。パッケージの絵を手がけた紅茶や
CD、詩集の販売グッズが並び、山口県の美術館での
コンペで大賞を獲得したばかりの立体作品もガラス
ケース内で展示されて画家の魅力が伝わる空間となった。
残ったら個人的に欲しいなぁと奥さんとハナシをして
いた候補の作品達はあっという間に売約済となった。
最終三分の一程の作品がそうなって、保手濱さん
も当店も嬉しい気持ちで一杯になった。
あと、保手濱さんに会いに来られた方もたくさん
いらっしゃった。皆様、ありがとうございました。
夕方には小野セツローさんも来られた。
保手濱さんと熱い画家対談が・・・と期待したが、諸々の
タイミングのズレで残念ながら実現しなかった。
セツローさんには作品展仕様の当店を見て頂き、
来年開催予定の作品展の点数を決めたり、あとは
会期期日も決めた。誕生日に絡める予定だ。
画家の作品展の時に別の画家の作品展を決めるっていう
初のケースだった。
保手濱さんの作品展は11月13日(日)まで
長期間開催しますので、是非とも当店に足を運んで
頂けましたら幸いです。追加でいくつかの作品を仕上げて
展示販売する事も決定。秋という良い季節に素敵な画家の
素敵な世界をぜひぜひ。
October 13, 2016

nordic tractor

bs12052.jpg

・北欧のトラクター 
大 ¥5500+TAX  小 ¥3300+TAX
(Made in Sweden)
当店定番アイテム、スウェーデン・デブレスカ社の
木製玩具シリーズ。
今回トラクターが限定入荷。本国では定番なのだが、
日本では未展開のアイテム。ギフトシーズンのみの
限定受注アイテムとして4月頃に案内を頂いていた。
農に近い当店なので音速でオーダーをしてしまった。
普通の車やトラックあたりは他のメーカーでもよく
あるけれど、トラクターがあるなんて渋い。
これ、ちょっと欲しいぜと思ってしまった。
素材としては本体はマツで車輪が白樺で出来ている。
とても柔らかな雰囲気。やさしい線がトラクターを
形作っている。木目も美しい。これまでに扱った
事のあるクーペ、オープンカー、トラック等と
比べてみるとトラクターはとても絵になるというか。
存在感があって良い感じ。農に関する仕事をされて
いる方へのギフトにぜひ。ピンポイント提案。押忍。
October 13, 2016

nordic tractor

bs12052.jpg

・北欧のトラクター 
大 ¥5500+TAX  小 ¥3300+TAX
(Made in Sweden)
当店定番アイテム、スウェーデン・デブレスカ社の
木製玩具シリーズ。
今回トラクターが限定入荷。本国では定番なのだが、
日本では未展開のアイテム。ギフトシーズンのみの
限定受注アイテムとして4月頃に案内を頂いていた。
農に近い当店なので音速でオーダーをしてしまった。
普通の車やトラックあたりは他のメーカーでもよく
あるけれど、トラクターがあるなんて渋い。
これ、ちょっと欲しいぜと思ってしまった。
素材としては本体はマツで車輪が白樺で出来ている。
とても柔らかな雰囲気。やさしい線がトラクターを
形作っている。木目も美しい。これまでに扱った
事のあるクーペ、オープンカー、トラック等と
比べてみるとトラクターはとても絵になるというか。
存在感があって良い感じ。農に関する仕事をされて
いる方へのギフトにぜひ。ピンポイント提案。押忍。
October 12, 2016

kyoto

bs12051.jpg

店休日。
今日は陽ちゃん遠足だったので奥さんは
早起きをして弁当を作っていた。
いつも通りの唐揚げ弁当。今回はピーマンと
ニンジンの甘辛炒めは無くて残念。
朝、食べたかったな。
陽ちゃんを見送った後、マノちゃんを連れて
速攻で京都へ。マノちゃんはお兄ちゃんが居ない
ので、キュピキュピ調子に乗って可愛らしかった。
中国、名神を爆走。久方ぶりに桂川のサービス
エリアでソフトクリームを食べたが、なんだか
味が変わっていて、テンションが下がって
しまった。以前はもう少し濃度が高く、こってり
した感じだったのだけれど。あっさりライトに
なっていた。
11時前に京都の家についた。お母さんに挨拶を
してから僕はひとりで三条会のバタバタへ。
大好きなミルクレーズンのパンを買いに。
三条会は以前にドーナツ屋だった所が洒落た
珈琲屋になっていたり、薬局だった所が
海鮮丼の店になっていた。向かいには激安弁当&
八百屋も出来ていて、新陳代謝が高いなぁ。
ミルクレーズンパンはパンはまだ店頭に並んで
いなかった。お店の方が取り置きしますよと
言って下さったので、5個お願いしますと伝えたら
数が多かったのかびっくりした後に笑っておられた。
へへへ。
お昼は二条駅近くにあるカプリチョーザへ行った。
人生2度目。奥さんなんかは高校生の時によく
カプッていたそうで、慣れた雰囲気。都会の人ですわ。
当時、三田にはまだイタリアンなんて無かったんじ
ゃないかしらん。なんて。パスタ、ピザをたらふく
食べた。ライスコロッケが美味しかった。
食後は隣にある京都一番手の書店でお母さんが
陽ちゃんのお土産を。マノちゃんはプリキュアのパズル
を買ってもらっていた。僕もちゃっかり水木しげるの
文庫本を。ありがとうございました。
ご飯の後は陽ちゃんが帰ってくる時間のリミットが
せまっていたので、すぐに三田へ帰った。帰りは下道。
沓掛あたりまで、2車線を左右左右とせわしなく
車線変更して帰った。京都滞在時間は2時間程。
October 12, 2016

kyoto

bs12051.jpg

店休日。
今日は陽ちゃん遠足だったので奥さんは
早起きをして弁当を作っていた。
いつも通りの唐揚げ弁当。今回はピーマンと
ニンジンの甘辛炒めは無くて残念。
朝、食べたかったな。
陽ちゃんを見送った後、マノちゃんを連れて
速攻で京都へ。マノちゃんはお兄ちゃんが居ない
ので、キュピキュピ調子に乗って可愛らしかった。
中国、名神を爆走。久方ぶりに桂川のサービス
エリアでソフトクリームを食べたが、なんだか
味が変わっていて、テンションが下がって
しまった。以前はもう少し濃度が高く、こってり
した感じだったのだけれど。あっさりライトに
なっていた。
11時前に京都の家についた。お母さんに挨拶を
してから僕はひとりで三条会のバタバタへ。
大好きなミルクレーズンのパンを買いに。
三条会は以前にドーナツ屋だった所が洒落た
珈琲屋になっていたり、薬局だった所が
海鮮丼の店になっていた。向かいには激安弁当&
八百屋も出来ていて、新陳代謝が高いなぁ。
ミルクレーズンパンはパンはまだ店頭に並んで
いなかった。お店の方が取り置きしますよと
言って下さったので、5個お願いしますと伝えたら
数が多かったのかびっくりした後に笑っておられた。
へへへ。
お昼は二条駅近くにあるカプリチョーザへ行った。
人生2度目。奥さんなんかは高校生の時によく
カプッていたそうで、慣れた雰囲気。都会の人ですわ。
当時、三田にはまだイタリアンなんて無かったんじ
ゃないかしらん。なんて。パスタ、ピザをたらふく
食べた。ライスコロッケが美味しかった。
食後は隣にある京都一番手の書店でお母さんが
陽ちゃんのお土産を。マノちゃんはプリキュアのパズル
を買ってもらっていた。僕もちゃっかり水木しげるの
文庫本を。ありがとうございました。
ご飯の後は陽ちゃんが帰ってくる時間のリミットが
せまっていたので、すぐに三田へ帰った。帰りは下道。
沓掛あたりまで、2車線を左右左右とせわしなく
車線変更して帰った。京都滞在時間は2時間程。
October 11, 2016

kobe2

bs12050.jpg

今日はマリンデイの展示会でアサイチ神戸。
この所、神戸に来まくっているぜい。
予定より45分早くついてしまったが、
林さんに受け入れて頂いて、来期の新作をチェック。
しばらくすると、ベテランのバイヤーさんが
来られた。僕らの父親世代かしらん。
テンポよく、数を付けていき、その後は
豪快な感じで林さんと業界ネタを話されていたので、
耳をダンボにして(古いよね)拾ってみたが、
分かる単語が1つ位だったので、すぐに耳を折り
畳んで、林さんに挨拶をして外に出た。
飯を喰らって余裕があればビボバに顔を出そうかなと
思っていたら、道ばたでビボバスタッフのエリコさん
に発見されてしまい、開店前のビボバへ連行されてしまった。
朝の調子が出ていない西田さんと、のらりくらり情報交換して
から一緒にランチをしに行った。今日は花隈のとんかつ太郎。
神戸といえば自分が今の陽ちゃん位の時に、ひいばあに
サンチカの武蔵というとんかつ屋さんにつれて行って
もらって、とても感激した。トンカツが美味し過ぎて
キャベツ、ご飯、みそ汁を3回おかわりした。
キャベツは千切りじゃなくて、少し細かいざく切りって
かんじで、色が白くてとても甘くて、びっくりした事を
覚えている。キャベツ観が変わった。
なので、今日、太郎のとんかつを食べているとその時分の
事を思い出して、横にいる西田さんを置いてけぼりにして
しみじみ自分の中にあるトンカツの想い出に浸ってしまった。
神戸といえばトンカツやなぁ。
太郎のトンカツもとても美味しかった。カラッと、あっさり
していた。テーブルの上には大手メーカーの業務用サイズの
ドレッシングなんか並んでいて、この安心感たるや。
シジミの赤だしも唸る程美味しかった。また絶対に食べよう。
今度はヒレカツ。
トンカツの後は定番のサントスで珈琲をした。
老舗の喫茶店。窓際が空いていれば元町商店街の
ハイカラな風景を眺める事が出来て完璧だったが、
残念ながら空いていなかった。
西田さんの後ろには大盛りのナポリタンを食べる
お客さんがいて、会話しながらも僕の眼はナポリ
タンに釘付けだった。トンカツを食べた後だが
喫茶店のナポリタンは別物魔物だ。
西田さんとは物に関する話しをいくつかしたのだ
けれど、こちらの新鮮なネタであるチノパンの事を
伝えわすれてしまったな。
昼下がりのサントスは、珈琲とタバコの香りに
包まれていて、とにかくゆったりまったりとし
た時間が流れていて心地がよかった。
10代から70代あたりまで幅広い世代の人間を
サントスは余裕で受け止めていた。この懐の深さ。
October 11, 2016

kobe2

bs12050.jpg

今日はマリンデイの展示会でアサイチ神戸。
この所、神戸に来まくっているぜい。
予定より45分早くついてしまったが、
林さんに受け入れて頂いて、来期の新作をチェック。
しばらくすると、ベテランのバイヤーさんが
来られた。僕らの父親世代かしらん。
テンポよく、数を付けていき、その後は
豪快な感じで林さんと業界ネタを話されていたので、
耳をダンボにして(古いよね)拾ってみたが、
分かる単語が1つ位だったので、すぐに耳を折り
畳んで、林さんに挨拶をして外に出た。
飯を喰らって余裕があればビボバに顔を出そうかなと
思っていたら、道ばたでビボバスタッフのエリコさん
に発見されてしまい、開店前のビボバへ連行されてしまった。
朝の調子が出ていない西田さんと、のらりくらり情報交換して
から一緒にランチをしに行った。今日は花隈のとんかつ太郎。
神戸といえば自分が今の陽ちゃん位の時に、ひいばあに
サンチカの武蔵というとんかつ屋さんにつれて行って
もらって、とても感激した。トンカツが美味し過ぎて
キャベツ、ご飯、みそ汁を3回おかわりした。
キャベツは千切りじゃなくて、少し細かいざく切りって
かんじで、色が白くてとても甘くて、びっくりした事を
覚えている。キャベツ観が変わった。
なので、今日、太郎のとんかつを食べているとその時分の
事を思い出して、横にいる西田さんを置いてけぼりにして
しみじみ自分の中にあるトンカツの想い出に浸ってしまった。
神戸といえばトンカツやなぁ。
太郎のトンカツもとても美味しかった。カラッと、あっさり
していた。テーブルの上には大手メーカーの業務用サイズの
ドレッシングなんか並んでいて、この安心感たるや。
シジミの赤だしも唸る程美味しかった。また絶対に食べよう。
今度はヒレカツ。
トンカツの後は定番のサントスで珈琲をした。
老舗の喫茶店。窓際が空いていれば元町商店街の
ハイカラな風景を眺める事が出来て完璧だったが、
残念ながら空いていなかった。
西田さんの後ろには大盛りのナポリタンを食べる
お客さんがいて、会話しながらも僕の眼はナポリ
タンに釘付けだった。トンカツを食べた後だが
喫茶店のナポリタンは別物魔物だ。
西田さんとは物に関する話しをいくつかしたのだ
けれど、こちらの新鮮なネタであるチノパンの事を
伝えわすれてしまったな。
昼下がりのサントスは、珈琲とタバコの香りに
包まれていて、とにかくゆったりまったりとし
た時間が流れていて心地がよかった。
10代から70代あたりまで幅広い世代の人間を
サントスは余裕で受け止めていた。この懐の深さ。
October 10, 2016

虫尾秋祭り

bs12049.jpg

昨日はインスタグラムに各地のお祭りが
沢山アップされていた。いつもの季節のいつもの
行事。どこも規模が大きくて迫力があった。
今日は我が村でも恒例の秋祭り。
神主さんがこられて神事が執り行われた。
神社に供えられたブツをまく、餅まきも行われたが、
いつものごとくとても盛り上がった。
陽ちゃんはこれまで並んでいたら配給されるの年代
だったが、小学校に上がったので、今回からは石の階段
下でのバトルに参戦。意気揚々と最前列に陣取り、
「ちょうだいちょうだい」を連発してたくさん
お菓子をひろっていた。僕も今年はヤル気でハン
ティングベストを着て挑んでしまった。
昨年、店から神輿を見てグッと気持ちが盛り上がった
ので、今年は神輿のサポート役をする事に決めた。
25年振りくらいに法被を着たらば、心がぐらぐらと
ゆれて感動の波がおしよせてきた。
子供がメインの神輿なので、台車に乗った楽々タイプ
なのだけれど、鳥居をくぐる時だけは担いで、地面
すれすれに下げてやりすごした。
「さげろさげろ」や「ワッショイ」の声が重なって、
なかなかの見せ場感が有った。
陽ちゃんは僕の前方左前にポジショニングしていた。
途中でわざと「疲れた」と言ってはいたが、
最後までダレることなくお神輿をひっぱっていた。
毎年なら、稲刈りが終わっていてがらんとした
風景なのだが、今年は雨が多く遅れていたので、
田んぼの脇を歩く時は金色の海の中を進んで
いるようだった。収穫祭なので、なんだか本末転倒
かもしれないが金色の風景は随分気分が良かった。
終了後は公会堂で皆で食事をした。さぁこれから
というタイミングで奥さんからヘルプの電話があった。
急いで戻ると、たくさんのギフトラッピングを
頂いていてとてもうれしかった。心の中で
「ワッショイ、ワッショイ」と叫んだ。
ありがとうございます。
村という小さな世界なのだが、実をいうとこれまで
あまり交流する事がなかったので、神輿を通して子供達
や親御さん達と繋がったようでとても良かった。
October 10, 2016

虫尾秋祭り

bs12049.jpg

昨日はインスタグラムに各地のお祭りが
沢山アップされていた。いつもの季節のいつもの
行事。どこも規模が大きくて迫力があった。
今日は我が村でも恒例の秋祭り。
神主さんがこられて神事が執り行われた。
神社に供えられたブツをまく、餅まきも行われたが、
いつものごとくとても盛り上がった。
陽ちゃんはこれまで並んでいたら配給されるの年代
だったが、小学校に上がったので、今回からは石の階段
下でのバトルに参戦。意気揚々と最前列に陣取り、
「ちょうだいちょうだい」を連発してたくさん
お菓子をひろっていた。僕も今年はヤル気でハン
ティングベストを着て挑んでしまった。
昨年、店から神輿を見てグッと気持ちが盛り上がった
ので、今年は神輿のサポート役をする事に決めた。
25年振りくらいに法被を着たらば、心がぐらぐらと
ゆれて感動の波がおしよせてきた。
子供がメインの神輿なので、台車に乗った楽々タイプ
なのだけれど、鳥居をくぐる時だけは担いで、地面
すれすれに下げてやりすごした。
「さげろさげろ」や「ワッショイ」の声が重なって、
なかなかの見せ場感が有った。
陽ちゃんは僕の前方左前にポジショニングしていた。
途中でわざと「疲れた」と言ってはいたが、
最後までダレることなくお神輿をひっぱっていた。
毎年なら、稲刈りが終わっていてがらんとした
風景なのだが、今年は雨が多く遅れていたので、
田んぼの脇を歩く時は金色の海の中を進んで
いるようだった。収穫祭なので、なんだか本末転倒
かもしれないが金色の風景は随分気分が良かった。
終了後は公会堂で皆で食事をした。さぁこれから
というタイミングで奥さんからヘルプの電話があった。
急いで戻ると、たくさんのギフトラッピングを
頂いていてとてもうれしかった。心の中で
「ワッショイ、ワッショイ」と叫んだ。
ありがとうございます。
村という小さな世界なのだが、実をいうとこれまで
あまり交流する事がなかったので、神輿を通して子供達
や親御さん達と繋がったようでとても良かった。