Barnshelf バーンシェルフ

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April 05, 2023

春休み

1年前と同じく前日の夜から姫路にインして塩焼き肉からの唐々鍋。1時間ちょっとで行けるもんね。休み1日だけで泊まりを入れる技なり。いつもと同じでドーミーにチェックインしてから向かった。4、5回目なので慣れた感じ。タン、あばら、アカセンマイ、トマトサラダ、鶏ユッケ、鍋は0番。今回に限ってお酒があまり入らずどうしたんやろって感じだった。16時間断食で胃袋が小さくなったのかしら。大瓶2本とハイボール1杯でお腹が一杯になってしまった。短時間で気持ちよく焼肉、鍋、酒を胃袋に入れた。子供達も大きくなって部屋で留守番なんかできるだろうから奥さんと2人で2軒目でも行ければ良かったが、お腹が一杯過ぎたな。ヘルシーモードやからなぁ。代わりに近所のコンビニへデザートを買いに行った。ハーゲンダッツの限定カスタードプリンが美味し過ぎた。カラメルが最高。

翌朝は9時半にチェックアウト。いつもの如くゲームセンターに行きたいとのたまうので、赤穂のイオンへ。2回目かなぁ。建物が古めで良い感じ。屋上の風景は三田にあったニチイを思い出すかんじ。クレーンゲームに興じたが何もゲット出来ず。仕方ネェよな。ちょっとだけ日常の買い物(墨汁とか)なんかをするといういつもの動きもした。非日常の旅にある日常の買い物よ。上靴とか島根や高松で買ったりしたもんな。朝ご飯をしっかり食べたのでお腹があまり空いてなかったが、目的地の磯へ向かった。イオンから2、30分ほどだった。近いやね。日生は初めてだったが、海沿いの町の風景はどこかで出会ったようなかんじで懐かしいような感じがした。小豆島行きのフェリー乗り場やカキオコの看板がご当地感があったかなぁ。道の駅みたいなところは軒並み休みで残念だった。立派な橋がみえたので、そこを走って南の島までドライブしちょっとだけお腹を空かせて礒にインした。

店の前に行くと美味しそうな揚げ物の匂い。一気に食欲のドアが開いた。生け簀には河豚やヒラメ、メバルなんかが居た。ヒラメは見た事がない大きなサイズだった。礒定食2人前、刺身定食、海老定食、蒸し牡蠣2人前とパワフルにいってしまった。海老がドーン、アナゴ1本天ぷらドーン、お造り、味噌汁、蒸し牡蠣等あっという間に届いてテーブルがいっぱいになった。ヨウタロウは魚が食べられるようになったのでうまいうまいとテンションがあがっていた。アナゴを勢いで頭からいってしまい固まっていたのは面白かった。骨まみれっていうてたね。海老は茹でたもの、焼いたもの、お造り、活きたお造りと多かったので人生最大に海老を食べた。シャコも初めて食べたがあっさりしていて美味しかった。魚は良いなぁ。お造り盛りにマグロとかサーモンが無いのもとても良かった。ご当地感があるというか。磯はコージーのカナッペさんに教えてもらったのだった。お父さんのお気に入りのお店だったそう。店内は僕らの親世代の方ばかりだったなぁ。磯の後はNAPRONの元田さんに教えてもらった水餃子のお店に行こうとおもったのだが、あまりにお腹が一杯で行く事が出来なかった。食べものを見る事が出来ないというか。なのでブルーラインにある道の駅みたいなところでちょこっと寄っておみやげを買った。BGMで尾崎豊のアイラブユー、少年隊の君だけに、そしてランバダの歌と流れて懐かし過ぎた。僕と奥さんにしか響いてないあの感じ。子供等のきょとん感よ。そこからは特に行くあてがなかったので、地道で湯郷温泉にでも行って中国道で帰ろうと思ったが、地図で見ると近そうだがナビの案内では温泉まで2時間近くかかると判明して断念。素直に三田にもどるかぁで山陽道に乗った。普通に帰るのは面白く無かったので初めて播磨ジャンクションから北上して中国道に乗り三田へ。順調すぎる爆走バクタロウで15時過ぎに戻った。途中、覆面風の白セダンが居て、抜く時に緊張したけれどね。肉喰って魚喰った2日間。明日の体重どうなってるかしら。ドキドキ。