投稿者「Barnshelf」のアーカイブ

April 09, 2024

tuesday

花冷えの火曜。寝違えの部分がなかなかの痛み。何もしないでもズキズキが襲って来る。右の肩甲骨の付近。痛みは右手の二の腕にもひろがってきた。なかなかに痛いので薬局で塗り薬を買って塗ったのだがあまり変わらず。我慢出来るだろうとお店仕事していたが我慢できなくなって痛み止めをライドオン。なんじゃこりゃ。思い返すに一昨日の夜に急にびきっと痛みが走ったのを思い出した。これは寝違えじゃなくてぎっくり背中やな。寝ててあるもんかしら。思うに早い半ズボン、よるんぽの時の急なランニングがいけなかったのかしら。3月は忙しかったから疲れがたまったのか。加齢か。まぁこれ全部だろう。
午前中、ドラゴン夫妻が納品に。ペーパーホルダーとお願いしていた額。ぎっくり背中の先輩のドラゴンが言うには2日目が一番痛いのだそう。まさにそうやないかい。1週間ですわと2回やっている先輩が言った。ペーパーホルダーは今回から新しく山桜が仲間に。なんか好きよ。山桜。額はこんなポスター渡してたっけというやつ。フランソワコラーの労働者の写真のものとベンシャーンの50年代のもの。コラーのは細額で仕上げてあり、ベンシャーンはマットが厚みのある山桜だった。今まで合板はあったが木のちゃんとしたのは初。見慣れていないので和風な感じがしたがしばらくすると目に馴染んだ。特別感があるというか。倉に眠っていたお宝感のようなものも感じた。おまかせで額をお願いすると自分にないイメージで仕上がるので面白い。あとドラゴンからは壁掛けのフックボードというのかフックがついた板もいただいた。良い感じのやつ。小さいのもあるらしく今度仕入れさせてほしいと伝えた。うちの奥さんがその流れでドラゴン展のはなしも。いつもそういう話をするのだが、忙しいぜという着地でおわるのだが直接伝えたことで何かがうごきだすかもしれない。楽しみにしとこ。

April 08, 2024

monday

今日から子供達は学校がスタート。早いね春休みというものは。なんとなく子供達と奥さんの間に先生は誰だろうというドキドキ感が醸し出されていた。大事よね先生は。
ヨウちゃんは土日に友人の家にお泊まりだった。昨日は夕方帰ってきてすぐに布団にはいり今朝まで寝ていた。起きてすぐにうれしそうにオールしたと僕に報告があった。良いよね。友達達と徹夜。経験経験。まぁみんな昼寝を数時間したそうだったけれど。あと泊まりに行ったI君のお父さんからは「ヨウちゃんヨウちゃん」と呼ばれていたそうだった。ほんまに君はヨウちゃん力があるなぁ。マノちゃんは今日というか明日の身体測定のことでピンチで今日は断食をするとのことだった。ともかく2人とも最高学年になるのできばっていけよと背中を叩いて送り出した。朝のこの時間帯、異常なカラスの鳴き声が聞こえてきたので、ポッチと喧嘩でもしとるんちゃうかぁと言って庭を見たら、ほんとにカラスVS猫みたいになっていて面白かった。距離はとても遠かったがお互い完全に意識していた。すぐにポッチの加勢に行ったら、アサイチの挨拶の「ニャァ」とその後戦いからの興奮の「ニャア」をぼくにくれた。なんやよく鳴いた。すぐに家にいれたさ。

月曜なのでいつもの銀行ワークス。今朝は背中を寝違えたのか、左方向に首を曲げると背中が痛かった。背中と首も凝っているのか視界も曇っていてパッとしなかった。マルナカではこの間から柑橘類が沢山並んでいて、いよいよ大将季を購入。だいまさきというやつ。柑橘類の種類がとても多いのはさすが四国を本拠地としているかんじ。熱いぜマルナカ。今期は文旦も2回買わせてもらったな。あと広島のブラッドオレンジも。どれも美味しかった。
月曜ということで発注マンデー。文具関係、花瓶関係、キッチン物、バッグ類と色々とはオーダーした。金曜辺りにいくつか届くのでバタバタするやろうな。なんの使うイメージもわかなかったのだが可愛らしかったので、アメリカ製のサボテン型のカクテルグラスもオーダーした。雑貨屋っぽ。脚が長いカタチで350mlも入るのでなかなか大きいやつ。案外スイーツとかにいいかもね。カクテルもスイーツみたいなもんやから。
ノリタケの画伯からベンシャーン情報を頂く。ちょっと高いかなと書いてあったがまさにそんなかんじ。アメリカでの展覧会の招待状。招待ものといえばドイツで開催されたやつが最高だった。ポスターになるやつ。これは苦楽園に嫁いだので見たくなればなんとなかる。ベンシャーンに対して気が乗ったので久々に本を引っ張り出して、家に飾っているリトを改めて確認。59年にリリースされたもの。ベンシャーンが1929年にアルジェリア旅行をした際の風景というか人がラフな線で描かれている。ずっとアフガンだったかなぁと思いながらも調べずというか再確認せずにいたものだった。これはテストプリント的に刷ったものだそう。エディション70枚。青いインクで直筆サインが入っている。よく買えたブツなり。お宝なり。
あと本にはプリントメイカーとしてのベンシャーンの写真があってくわえ煙草姿で格好良かった。でもよく考えたら灰とかあれなのでなんか刷る時に必要な道具をくわえているのかもしれない。でもでも写真を拡大したらタバコっぽいなぁ。

写真は再入荷したウッドブロック。お問い合わせも頂いていたので良かった。今日はお客様に写真とともに連絡した。雰囲気、アウラ抜群。良いよな。天気が良い日に撮影してインスタりたい。前回と同じ樹種だが、今回は大きいサイズのものも有る。

April 05, 2024

春休み

あっというまに4月に突入して気付くとブログ更新が止まっていたなぁ。
水木は店休日と臨時休業を頂戴して山陰へ行ってきた。春休みだもの。マノちゃんが行きたいというので急遽松江に決定した感じ。どこかには行こうと思っていたけれど予想外に少し遠目の場所になってしまった。
水曜は午前中、神戸で用事だった。それが終わってから松江へ向かった。神戸から三田に戻って中国道の神戸三田インターで向かうムーブ。僅かにに目的地に対してマイナスの動きがそそる。マイナスの動きではない神戸から第二神明で姫路、そこから北上ルートもあったのだが、第二神明が混むイメージがあったのでそのルートにした。なかなかの雨が降る中だったがバクタロウは快調に走ってくれた。スピードを出しても安定感があって最高だった。
13時過ぎには蒜山に到着してもちのろんでソフトクリームを食べた。ここまで来たら後は下るだけなので、米子を通り過ぎ松江のいつもの宿には15時過ぎに到着した。
春の玉造温泉は初めてだった。川沿いの桜がとても綺麗で風情があった。慣れた宿なので慣れた動きでチェックインした。初めて宿泊してから10年ほどだろうか。いつのまにか部屋食形式がなくなり、会場食で数年、そして昨年からはいよいよバイキング形式になった。元々老舗料亭がはじめた宿だったので料理長の気持ちが気になったのだが、バイキング形式も好きなのでどんなのだろうと楽しみだった。
夕食までの間に2回風呂に入り、缶ビールとハイボールで準備運動も完了。18時にバイキングライドオン。地物の魚や肉、料理が色々とならんでいて良い感じだった。小鍋も作れるし、中華なんかもあったが素材は近隣地場のものを使用していた。魚がとにかく食べたかったのだが、お造りが色々とあって良い感じだった。こりこりとした白身のお造りがおいしかった。後で分かったのだがこれはトビウオだった。ヨコワとトビウオで攻めて大満足だった。カニもあったが手をだせず。あとのどぐろの天ぷらもとても美味しかったな。5匹くらい食べた。島根牛のローストビーフもとても美味しかった。デザートのケーキも仕入れじゃなくてそこでつくっているものだったので美味しかった。手作り感があるというかやっぱりちがうよね。おもいおもいに好きな物で構築された家族のプレート達は個性的でいい感じだったな。ヨウタロウの小籠包多目とライチ多目とか。マノちゃんはヨコワ多目。奥さんはとても綺麗にバランス型。僕は終盤、白ご飯とケーキを同時にもってくる荒技を披露した。

翌日も朝からまた朝食のバイキング。これがまた海鮮丼を作れてしまって熱かった。軽くするはずが沢山食べてしまった。9時頃に出発。まずはマノちゃんの買い物を済ませて静かにさせる作戦。事前に調べていたドラッグストアへ。コスメの品揃えが良かったようでホクホクだった。その後はいよいよ植田正治写真美術館へ。子供らも大きくなったからねようやく。寄りたいと思って10年程だ。ドラッグストアから30分ほど。車で走っていて景色が開けたと思ったら右手に立派でモダンなコンクリートの建物が出てきた感じ。予想よりも立派でびっくりしてしまった。テンポ良く作品を見て行った。ざっくりとその世界を知っていたが、写真家の歴史がわかりやすくて、改めて知る事が出来た。意図を感じる演出の世界と丹精に切り取られた風景。マノちゃんは一番最初の写真で植田さん本人が猫の首根っこを掴んで写っていたのでとても怒っていた。まさかの巨匠もファーストコンタクトでこうなるとは。しかし僕が子供の頃くらいまでは猫の持ち方はつまむみたいなことはあったと思う。時代やねぇ。今の時代に不適切な猫の持ち方。というふうに写真からは構図とともに時代の風景も見えてどちらかというとそちらのほうが興味深く見てしまった。売店では復刻版の松江を購入した。昔の風景が見事におさめられていた。記録という側面が強いのも良い。パラパラみていたら中の随筆に松江の夏といえばでアゴが紹介されていた。トビウオ。昨日食べた魚がそこでわかった。お造りの横に魚種が書いてあったが読めなかった。アブ?なんやろ、でも美味しいで終わっていた。鳥取でアゴと植田正治と松乃湯が繋がってぐっときた。春の山陰すばらしい。美術館を出て、曇って見えない大山側の風景をアイフォンで撮影した。それからどうするかとなったのだが、またみんなソフトクリームを食べたいとのことだったので、しらべたらみるくの里が近かったので、大山に向かってバクタロウを走らせた。

March 21, 2024

thursday

ヨウちゃん誕生日。14歳。おめでとうございます。
中学になってからヨウタロウと書いていたのだが、今日からヨウちゃんに戻す。
ヨウちゃんと呼ばれる事が圧倒的に多くて、友人、先生、塾の先生、さらに先日30数年ぶりに出会った小学校の同級生のお父さんからもそう呼ばれていていよいよ観念した次第。戻すぞと。今朝は写真を撮影しようと思っていたらいつのまにか出ていて撮影ができず。いやはや。ほんと大きくなったよな。

冬に逆戻りの朝。白くて綺麗でテンションがあがってしまった。近頃では一番白くなったな。朝方、車の音が少なかったのでこれはと思っていたのだけれど。白い雑木林も撮影したいなと思っていたが、8時頃には溶けて通常モードだった。ただ気温は低かったので寒かった。13連バーン中でちょっと気持ちが窮屈になってきたので久々に新三田のスタバに行った。気分転換というやつ。とてもとても久しぶり。以前に飲んだやつをオーダーしようとおもったのだがメニュー表で見つけられず。スタッフの方に以前オーダーしたマシーンでいれないコーヒーのやつでと伝えたら、プレスですねとのことだった。ただあんまりプレスを頼む人が居ないので、すこしざわつかせてしまったのだけれど、無事にプレスコーヒーを頂く事が出来た。濃厚。エチオピアにした。コーヒーパスポートもまたいただいたので、今度から色々記入してスタンプをあつめて作り上げることにきめた。

この2日ほど、夜の1食だけという技を発動。朝昼はコーヒーやお茶、のど飴くらい。これが意外とお腹が空かない。緊急事態感が気をひきしめたか。でもこの技が効果テキメン。軽快に減ってうれしや。夜に計ったら一番減った階段にもどっていた。数日前から比べたら2キロ減。これはもうほんと知らぬ間に飲み食いの平均的な量があがっていてなんや溜め込んでいたのだろう。ビールを呑む回数もふえていたよな。せっかくここまできたんだもの。大事にしていこ。

March 19, 2024

tuesday

体重がじりじりと増えてしまっている。あのラインにすぐ戻るぜと油断していたらね。よく考えたらビールなんかも週3回ほど呑んでしまっている。いろいろゆるむとすぐにこうなるよな。ということで、今日からまた引き締め。ほんまに引き締め。せっかくあそこまでいったもん。タタミゼのチノもはけなくなっちゃうぜ。
今朝は子供見送りムーブの時間に入店。到着したタタミゼ帽を撮影した。型はきまっていたのでテンポよく撮影出来て良かった。ハッシュタグもすごい数だ。重ねたね。そして作ったねヤエちゃん。

カセットテープスピーカーも再入荷。お取り置きや店頭でも動いてうれしや。もしかしたら黒が足りないかも。初動の盛り上がりだけで終わらせたくないので地道に届けて数をのばしていきたい。メーカーのMさんも同じような気持ちで販売数をコントロールしていきたいそうだが、会社はいけいけどんどんだそう。難しいとこやで。
今回から家にあったサンスイのコンポのカセットテープデッキが店でデビュー。まさかな。使う時が来るとは思わなかった。中2の時に入手したものだ。大阪の日本橋で。カセットテープスピーカーも同じ日本橋からやってきているので超絶フィット感慨深しやで。ためしにスピーカーをデッキにいれたらフィットしたのだが、穴があいていなくてしまらず。なにか続編がでるのならば次はそこまでお願いしたい。指をいれてくるくるもしたいやん。あと簡素なものでいいけどウォークマンみたいなケースがあったら楽しいんやない。たまらんわ。音がもれまくるヘッドフォンとかあったよなぁ。スポンジの。
そしてデッキディスプレイは店のどこにおいても浮いてしまって面白かった。仕方ないのでレジカウンターにおいている。遠いとこに置いたら子供達がスイッチさわりまくるやろうねぇ。スピーカーを展開したことでまた音楽に対する意識がこれまたあがったのだが、色々おもいだせなくなってきていやはや。いつかリスニングルームみたいなのを作って、全てのCDをチェックして記憶を掘り起こしたい。明日はこのスピーカーでマーカスミラーのベースを聞いてみよう。軽いやろうなぁ。さらに彼の軽い歌声もさらに軽くなって味わいがありそう。

March 18, 2024

monday

キュンと冷えた月曜。土曜は冷房、昨日は暖房、今日は暖房の強。このあがりさがりよ。
3月らしいといえば3月らしい。ほんで4月になったら夏みたいな日があるのやろうねぇ。そういう風におもうので、合間の季節につまんで仕入れる衣類商材の幅がせまくなってきている。パーカーいらんかなぁとなる。薄いパーカーならいけるか!?やってみようかしら。
岡山から久々に取引先の会社のAさんがいらっしゃった。メールはたまにあるのだがお会いするのは何年かぶり。関東のリサイクルショップのこと、児島の工場関係の事などをお聞きして興味深かった。今年奇跡的に入手できたイギリス軍の50年代のグリーンデニムも見てもらった。グリーンデニムは生地でもAさんの会社が作っているようで海外メーカーに人気とのこと。普通にあるのね。みないもんな。あれ?でもタタミゼのハットの緑のやつはグリーンデニムやったかな。あと、Aさんにはランチ情報として木器亭をおすすめした。ここしかない。後からとても美味しかったですと上造り定食の写真とともに連絡があった。全国で勝負できますともかいてあった。最高ですやん。うれしや。僕らには近くても水曜休み重なりなので行けて年1回。

Aさんの後はカナッペさんとスタイリストのAさんがいらっしゃった。ご近所仲間。カナッペさんは昨日、フェルトさんの鈴木さんの展示に行かれたようで素敵だったとお聞きした。僕らも行きたいのだが、また水曜休み重なりで難しい。鈴木さんはオープン間もない頃からいらっしゃっていて、一度当店でも展示をしたことがある。作品展素敵やろうねぇ。
カナッペさんはヒグさんが良い感じで額を作っているそうで後は紙を切るだけの状態だそう。気持ちが乗った時で大丈夫ですぜとお伝えした。たのしみやなぁ。作品展以外の普段の営みの中から産まれる作品。これはやっぱり季節が関係してくるやろうねぇ。季節というか大きな物のはなしになるが、3月20日の12時6分は宇宙元年だそうよ。個人的な願いが叶うそう。みんな願おうぜよ。

知った方の来店が続いたが、合間では昨日到着したタタミゼの新作帽子をお店に並べた。いっぱいだすんだもん。こまるよな。さすがに全色展開はできないので色は絞った。ポップも久々にはっつけた。撮影は明日やね。ワークキャップ4が面白かった。他に無い。かぶりたいな。

March 14, 2024

松本家庭科室 × Barnshelf

•松本家庭科室×Barnshelf
▶︎JACKET
size F
price ¥24200
▶︎PANTS
size F
price ¥22000
Made in Osaka Japan

▪️松本家庭科室 @matsumotokateikashitsu
松本家庭科室は、いいなと思えるきもちよい素材を使って、
ひとつずつ、ちくちくしたり、ミシンをしたりきょうもご機嫌に
お洋服や小物を作っています。
https://kateikasitsu.theshop.jp/

昨年夏から温めていた企画。
ハンドメイド、色のある洋服、作家的衣装の世界というのは今まで出会うことはなかった。
いや出会っていたのだろうけれど、もうひとつその世界にはいることはなかった。
松本さんと出会ったのは2019年のCOZY展「ETERNAL TREE」時にpoとしての出店の時なので5年前。以降、奥さんのワードローブにはpoや作品展などで買わせて頂き徐々に松本さんの服やバッグが増えて行った。個性的で自由な服を着る奥さんは新鮮ででもとてもよく似合っていた。そしていつもご機嫌で気持ちが上がるとよく言っていた。お客様からもよくお問い合わせを頂いていた。
僕は服を着る事が昨年までなかったのだけれど、松本さんと何度か呑みに行ってハシゴしたり、ランチにも行った。昔の豪快な呑みのハナシなんかもお聞きして面白かった。楽しい、優しい、わんぱく、おもろい、繊細な方だと思う。
昨年、poを卒業したのでいっちょお願いできますかという流れで今回のコラボレーションとあいなった。自然的な流れなり。
カタチは以前から作りたかったノーカラーのショート丈。言うてしまえば古いスタイルのアメリカンワーク。生地と柄とポケットで軽やかに仕立てた。パンツは元は松本さんパンツがあって、これもポケットを大小おまかせでつけてもらって、結び式のシンチバックをバックポイントとした。当初金具仕様だったけれど、結んだ方がらしいという判断。良いよね結びは。サイズ感は大きめで男女ボーダレスに。僕もぎり着る事が出来るぜ。
生地は西脇トーバンさんのもの。困った時のNさん頼み。とても頼りになる。ありがとうございます。限られた生地なのであるだけ。チェックは一反買えたけれど気付いたらなくなっているやろう。無地に近い生地はなんと1着しか作れなかった。パンツは他よりちょっと丈が短いというね。
これからの季節、セットアップでも単体でもぜひ。楽しんで頂けたら幸いっす。

March 11, 2024

monday

ようやく春の方向にシフトしたかしら。晴れてすこし暖かいやね。
天気待ちしていたウッドブロックをようやく撮影した。とても嬉しい事にすでにいくつか動いていて全て撮影できなかったのがちょっと心残り。この木の塊はとにかく木の風合いが素晴らしい。時間が作った表情と人の手で磨かれた断面、ふたつが合わさって他に無いオーラを感じる。いつまでも眺めていたくなるよう。木は良いよなぁ。自分達の生活のまわりに有る木を数えたら凄いよね。偉大なり。
そしてブロックが2つということはどうしてたって本を挟みたくなるので、サクッと選書した。あんまりあれするとオレの世界的なのが出るのもあれなのでパッと目に入った本を選んだ。パッといいながらも高さや色や厚み文字のことも頭にいれながら。昔だったら漫画をいれて変化球とかやったけどそういうのももうやんないってかいたけど、マルコスのCDを挟んでみたのだがパッとしなくてなしにした。やってるやん。

今日は納品が無いので、オーダー作業諸々。新規のメーカーさんにもいよいよ。契約書がめんどくさかったところだったのだが、気になっている商品が在庫薄になってきましたとお尻をたたかれてしまった。ちゃっとやりとりして、キャッシュを払ってあとは到着待ち。カセットテープ型のスピーカー。軽い音が心地良かった。何を流しますかねぇ。ベタだけれどカセットオンタイムの音源がいいよなぁ。細野さんのトロピカル3部作とかめちゃよさそう。そうなったら今井裕のやつも良いだろう。グルーヴィな佐藤奈々子のサブタレニアンふたりぼっちもなんか逆に良いかも。石川セリの時々わたしはもはまるだろう。今の時代だったら一十三十一も良さそう。マイルスやセロニアスモンクも良いのかもしれない。夢が広がるなぁ。アイフォンのスピーカーがあるけれどわざわざそのスピーカーを通して音を楽しむというのが粋で良いよねぇ。営業のMさんはうちに何度か来たことがあるそうだった。知らぬ間にいろんなメーカーさんが来ているのかもしれないよな。7月で12年だもの。

March 09, 2024

saturday

この2日ほどパッとしない。パッとしないというのは体調というか。体調というと大げさかもしれない。若干疲労感があって身体が重たい。そのしるしによるんぽができていない。これは多分、また急に冷え込んでいるからだと思っている。春の心持ちなのだが、気温が冬でその差がこたえているのだろう。そういったものに左右される年齢になってきた。仕方なし。毎日を心に刻んで生きていくべし。

今朝はバースデーケーキを買いにシャトレーゼへ。ばあちゃんこと僕の母の誕生日だ。その前にミニストップでハイチュウを買った。マノちゃんのリクエスト。早い時間のミニストップは滅多に無いこと。店内調理シリーズのおにぎりが豊富にあったのでつい色々と買い込んでしまった。美味しいのよ。僕が好きなのは明太子と玉子焼きが具になったもの。甘い玉子焼きは苦手なのだがこれは逆に良い感じ。スイーツものではイチゴの美味しそうな物があったが、アサイチだったので全く心が動かなかった。えらいもんです。
本丸のシャトレーゼではケーキ以外に冷凍のカレーを購入した。これは本当に美味しい。レトルトはなんかほとんどベースが同じような感じの味なのだがこれはなんだか本格的。パスタソースもあったので買ってしまった。使う時が楽しみだ。

写真は昨日のヒーバーズ。おもむろに活動しだしたね。春ですわ。この翌日、今朝なのだが美容院へ送った。ばっちり丁寧に仕上がった頭になっていた。元気で良いが、色んな圧をかけてくるからみんな困るときがある。ヒバハラ。

March 06, 2024

wednesday

水曜。店休み。展示会なり。NAPRON、DECHOとSETTOという岡山チーム。昨年は1週遅くてそしてとても暖かかったのを覚えている。今年は1週早くでそしてとても寒い。朝の店休日の作業をしてからすぐに駅へ。8時台の電車に飛び乗って大阪へ。地下鉄で南下したが御堂筋線より四つ橋線の方が好きなのでそれにした。前職のハービスエント通勤ムーブが身体に染み付いているかんじ。JRの電車は一番後ろあたりに乗車しますねや。
まずはSETTOへ。奥さんと一緒なので安心安全。しっかりと見てもらって僕は合間に担当Mさんとあれやこれやハナシをする感じ。Mさんの親友が三田に家を建てたとのこと。なんとね。大学がこっちなので神戸で青春を送った系だ。新開地にも住んでいたそうだった。良いよね。SETTOは新定番のシリーズとシーズン物がずらり。定番が切り替わるそう。人気だったパラシュートパンツも売り切り終了だ。残念だけど仕方が無い。シーズンものは良い感じの仕上がり。当店のお客様の顔が浮かんだ。素敵なワンピース、コート、柄物のシャツ等。色が効いていた感じ。ブランディングにお金がかかっているかんじ。毎回ブラッシュアップされていて、今回のメインビジュアルの絵は素敵だった。

1時間ほど丹念に見た後、歩いて5分程のNAPRON、DECHOの会場へ。その前に急激にお腹が減ったので、目の前にあったコンビニでパンを買って食べた。外のテーブルでは外国人がなんと瓶ビールを呑んでいた。黒ラベル。あんなに好きなビールなのだが、天気が悪く寒かったのでまったく美味しそうに見えなかった。えらいもんですわ。奥さんはサツマイモのまんまのやつっぽいのを食べていたがそれはとても美味しそうだった。
NAPRONは安定したコレクションというかんじ。新しい物やリニューアルしたものなど色々良い感じだった。営業のIさんの説明も良い感じだった。なんやろね。あの良さ。落ち着きと、絶妙な軽やかさというか。IさんはNAPRONのアイテムを完璧に着こなしているので全部ええなとなってしまった。DECHOは服を帽子に落とし込むというコレクションで興味深い仕上がり。ひとつ気になるものがあった。帽子のブランドなのだがパンツもリリースされるのでそれを取ろうかどうしようかってところ。企画した方が熱弁されていて良かった。元田さんにはスヌードの御礼と再生産、新色について相談させて頂いた。あとインスタを通して僕らの様子を知ってくださっているので、良い感じで店ライフされているとおっしゃっていて嬉しかった。確かになんのあれもなく一歩一歩楽しみながら雑貨道を歩んでいる。気がかりなのは来月の税金よね。払えるかしら。払えるさ。

展示会後はなんやかんや1年ぶりのヤマト東梅田店へ。相変わらず賑わっていて年齢層が高くてほっとする感じ。副流煙もなんのその。ビールが本当に美味しい。苦みがなくて、炭酸もほどよくぬけていて。3杯飲んださ。出来たら大サイズがあればいうことなし。名物のカニサラダ、ゴボウサラダ、ザワークラウト、タンのハム、ケチャップオムライスとともに楽しんだ。
となりにいたサラリーマンの一人のタバコの吸い方は、タバコを楽しむというよりストレスで吸っているような感じだった。美味しそうににみえない吸い方。ランチのご飯も残していた。若い人達だったのだが、奥さんが大丈夫かいなと心配していた。子供達の方が年齢ちかいもんな。若い人達をみると子供達のすこし先の姿が重なってしまう。ヤマトはビル立て替えの為、夏頃に閉店だそう。東梅田店の今後は5月、6月頃に分かるそう。近くの他の2店には行ったことはないが、少し外れの小箱の酒場に愛着が湧いている。教えてもらった山親爺のマー君に感謝なり。マー君もたしか東梅田が良いと言っていたな。来月あたりにヤマトからのミカドかしらね。