Barnshelf バーンシェルフ

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October 19, 2021

tuesday

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今朝は2時に目が覚め、3時半と4時半にポッチに
起こされてしまった。細切れ睡眠。
ヨウちゃんが修学旅行で6時半に家をでるので、
絶対に起きねばならないので逆に良かったのだけれど。
2時に目が覚めたのは起きなければいけない
プレッシャーで。起きてハッとなったよね。
ヨウちゃんは6時に起床。
昨夜の夜ご飯はポトフだったのだが、それの残りに
シチューのルウをいれてホワイトシチューにしたもの
をいつもだったらペロリだが胃袋が起きていない
ようで半分だけ食べて出発した。
家をでると小池梱包の所に待ち合わせをしていた
クラスメイトたちがすでに居た。予定時間より早いや。
皆楽しみで仕方が無いのだろう。
モンベルの大きなショルダーバッグをななめがけに
した息子にいってらっしゃいというとぶっきらぼうに
うんといって歩き出した。愉しんで来いよと見送り
ながら念じた。奥さんは数分後小学校へ。出発式
みたいなのがあったので。
夜はヨウちゃんがいないのを埋めるかのように
外食しようかと思ったのだがマノちゃんが嫌がった
ので、それならばと呑みにでかけた。
独り呑みするつもりだったのだが、オモトに久々に
いきたくなったので、三田愛のヤナモンを誘った。
あと何人か誘ったが残念ながら都合が付かなかった。
魚が食べたかったのよね。バスと電車を乗り継いで
横山へ。近くのセブンでヤナのモンと合流して
オモトへ。めちゃんこ久々。沖縄寿司のお店だが
メニューの半分ちょっと沖縄料理がずらり並んでいる。
おすすめの5種盛りのお造り、島ラッキョウ、軟骨ソーキ
の唐辛子煮を魚にオリオンの生をぐびり。美味しい
美味しい。テーブルの上にあるアクリルのついたてが
なければもっと美味しかっただろうな。
続いてカマの塩焼き、フーチャンプルーが届いた。
どちらもまた美味しかった。
この程度では僕らの胃袋は満足しないので、
追加でもずくの天ぷら、ミミガーとニラの炒め物、
牛タンをオーダーした。飲み物はシークワーサー
サワーを2杯。生絞りだとおもうのだけれど
とてつもなく美味しいの。いつもだったらさらに
ソーキそばを頼むのだが、向かいに気になっていた
焼き鳥屋さんがあったのでそこへ向かった。
外から中をうかがうとまごう事なき焼き鳥屋さん
の風景。ギラギラしていないのがまた良さそうだった。
外でヤナモンが一服してから入店しようとしたら
お母さんがどうぞどうぞと中へ入れて下さった。
喫煙OK牧場。店内は常連さんが3組居てそれぞれ
愉しんでいるのが空気感から伝わってきた。
お母さんは面白い人でオーダーを聞く時によこに
すわっちゃおと言って僕のとなりに座って
オーダーを聞いた。ええかんじ。
さらに生中を頼んだのだが、サービスで大に
しときましたと。なんとな。色んな酒場に行って
いるけれど初めてのお店でこんなサービスは
初めてでびっくり。嬉しかった。
焼き鳥もキモとネギマを食べたが美味しかった。
マスターも気さくな方で営業時間のことや
昨日が忙しかったこと、あと料理を持って
きて下さる度に1絡みあって面白かった。
マスターとカウンターチームの楽しそうな
会話と頭上のテレビの音、落ち着いた灯り、
酒と肴でゆったり最高の時間だった。なんとなく
旅行に来たような感じ。三田の駅前の呑み屋は
繁華街らしい時間の流れがあるというのが逆に
分かった。南ヶ丘とか西山あたりを開拓
せんならんな。
ヤナモンからは僕の食べ方がやっぱり良いですね
ということを久々に聞いた。何の意識もしていない
けれど嬉しいな。食べ方を褒めてくれるのは神戸
のノリコおばちゃん、奥さん、ヤナモンの3人だけだ。
帰りはちょっとだるくなってしまったけれど
電車で三田駅まで戻って、いつものように
タクシーで帰った。9時半に家に到着。
部屋にはいると奥さんとマノちゃんがホットカーペット
の上で楽しそうにドラマを見ていた。
くさいくさいと言われてしまったが、2軒ハシゴして
早くに帰るこの感じはなんか良かった。
正ちゃんにまたいきたいな。カウンター組みに
入らずテーブルで淡々とやりたい。