Barnshelf バーンシェルフ

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December 22, 2020

tuesday

IMG_6664.JPG

カチンコチンの朝。最低気温マイナス5℃という
予報だったのだがその通り。関西のチベット、
シベリアと呼ばれる三田らしい感じ。着替える前に
パンツ一丁で体重計に乗るのだが、それをするのに
もなかなか気合がいる。一進一退なり。
子供見送りムーブで店へ。CANASAの器の撮影を
しようと試みたが、朝の斜めの光りが難しかった
ので断念。10時頃の光りで撮影することにした。
開店前にお年玉用の新札を入手しに銀行へ行く予定
だったのだが、幾ら必要かチェックするのを忘れていて、
急にヤル気が無くなってしまい、1時間程ぼんやりと
youtubeを見てしまった。ホッティのキャンプ忘年会と
気まぐれクックのカワハギをさばいていくやつ。
ホッティはいつものように淡々としていて、
気まぐれクックのカワハギはとても美味しそうだった。
今度小さいのさばいてみようかな。カワハギの
骨をストーブの上の鍋に浮かべたカップで燗している
日本酒に入れて、それを引き上げる際にキッカーランド
の魚のオーブンミットが一瞬写ったので、また仕入れよう
思ってしまった。気まぐれ仕入れなり。結局ハイバンで
無理だったぜ。
夜、お風呂に入っていると遅れてヨウちゃんが
どたどたと入ってきたのだが、怒りながらなんで
あんな所に爪楊枝があるねん!足にささったと
言った。痛い痛いというので見て見るとなんとなく
ささっているように見えたので、トゲが得意な奥さん
に見てもらった。ささってないんじゃないという
ことでね、その場は納まった。
風呂から上がり、自主学習をして、しばらくゲームの
にゃんこ大戦争をしたのだが、やっぱり痛いと言う。
もう一度よく見て見ると、刺さっとるなとなった。
さすがの奥さんも。いわゆるひとつのえりかも筆の誤り、
えりかの川流れというやつ。そこから照明担当マノちゃん、
足押さえを僕で奥さんによるとげ抜きのオペがはじまった。
毛抜きで幹部の皮をめくってから、ツイ、ツツインッと
するとするっと抜けたのだが、思てたよりトゲが長くて
びっくり。これは痛かったやろう。ヨウちゃんは枕に
顔を埋めて泣きながらたえていたので枕を見たら濡れていた。
ヨウちゃんのこういうトラブルにやれやれという感じ
だったが、よく考えたら自分も彼と同じ位の頃に鉛筆の
さきっちょが足の指にささり、傷が治った後、しばらく
したらそこが痒くなった。白くなった皮をかりっと
したら、ぬるっと鉛筆の芯が出て来た事があった事や、
廃材置き場で遊んでいて、釘を踏んでしまい、足の裏の
患部を少しくりぬかれ、注射をいっぱい打たれた事
もあったので人の事は言えねぇ。カエルの子はカエル。
ツカサの子はヨウタロウ。ちなみに仙台のツカサの子
はソウタロウ。