Barnshelf バーンシェルフ

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August 28, 2021

saturday

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手配していた本が届いた。取次にお願いしていたのだが、
そこそこ数量がまとまったようなので、山と渓谷社と
中央公論新社から直送で届いた。初のケースなり。
帳合どこどこってやつ。この帳合は仕入れ感があって
なんか好きかもしれない。本屋に居た時は版元から
取り寄せる際はトーハンと言っていたな。前職は
日販だったが直接版元にオーダーすることはなかった
かもしれない。ネットオーダーシステムで充分だった。
品切れだと思っていた草思社のほんもの探し旅も
だめもとオーダーしてみて入ったからな。あれが
個人的には前職の伝説だと思っている。本屋事業部の
清野君にいうとびっくりしていたが、神妙な様子で
品切れ本でも何か絶対に残っていると言っていた。
彼はその後、同じような発掘技で庄野英二のナイス
な本を仕入れていたように記憶している。
てことで届いた本をサクサクっと出そうと思ったが
ヤマケイのものしか出せなかった。好きな本を平置き
してテンションがあがったので鏡の前で記念撮影。
たまたまエディバウアーの古いポケティーを着て
いたので本とぴったりで良かった。黄色い半パンは今年
一番テンションがあがったラルフの古いショーツ。
腰ゴム、紐しばりのイージーなやつ。裾に刺繍がある
のも良い感じ。底値の真冬に他の色も物色したい。
ピンクとかオレンジとかないかな。
毎年新しいショーツと出会って気持ちを上げていきたい。
今朝はマノちゃんが歯医者だったので送っていった
のだが、中古で買ったrootsのCDを車でながしたらば
奥さんが懐かしい感じやねぇと言った。
さらに詩の小路で流れてそうやん。ステューシーとか
あったやんと珍しい事を言った。
ルーツのCDをみたらばリリースが94年だった。
スケーターとかB-BOYが流行った時代で音と時代が
見事にリンクしていてそれを感じ取った奥さんに唸って
しまった。時代の音ってあるのだろう。
ルーツはとても格好良かった。生演奏ヒップホップ。
これは確かアドリブ誌でも紹介されていたと思う。
時代はアシッドジャズからジャズヒップホップに流れていた。
自分はそのあたりは完全にフュージョン小僧になっていたの
で買わなかったな。
94年の今頃は長野県の飯田市で買ったマイケルホワイト
のサイドバイサイドを鬼聴いていた。白馬大雪渓アフターで。
高校1年のワンゲル部の夏。その時、奥さんは高校3年生か。
京都の町中でぶいぶいいわせてたやろうな。
よく高校生の時が一番楽しかったと言うてはるからなぁ。