Barnshelf バーンシェルフ

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February 01, 2019

お多福

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素敵なお多福を頂いてしまった。
京都方面のある方から。昨年も素敵なのを
頂いたのだった。年賀状を出さないかわりの
ものだそう。素敵すぎるやないか。
たねやのもので、お面とあとプレーンな豆と
砂糖がからまった豆が木箱に入っていた。
嬉しいなぁ。ありがとうございました。
2月に突入。早いなぁ。
今月はいつものように雑貨ヤクザたちが
東京に集結するまつりごとがあるので、
参戦する予定。ホテルも予約をかましたし、
日程もベンリ師匠と合わせたし、松野さんに
伝えなきゃ。
アサイチに奥さんとミーティング。
普通のチェーンストアのように、各メーカーの
在庫金額、売上、回転率とか算出されたので、
あれやこれや。売れていないと感じている物が
明確に数値化されていた。
今年は売れている定番品をきっちりと取りこぼ
さないようにしようとはなしをした。
たとえそれが「もうええかな、飽きたかな」という
ものであってもやり続けようと。
数字と絡まるこういうハナシは苦手なので
途中からなんか商品を触り出してしまって、
奥さんの言う事をオウムガエシするだけの
おじさんになってしまった。まぁでも大分、
色々頭にはいったからな。やるぞ。
とりあえず4メーカーの発注を一気にすすめた。
夕方、保育園にマノちゃんを迎えに行くと、
下足箱の所で今日あった節分の豆まきの事を
興奮しながら僕に報告してくれた。
鬼の動きのこと、園児の塊にむかってくる事、
金棒の振り回し方等。
マノちゃんが「何が怖かったかわかる?」
と聞いて来たので、「声?」と答えると、
彼女は何も言わず小さな人差し指で鼻を指した。
「鼻?」って聞くと、「顔や」と言った。
僕は「顔は恐いよなぁ」と彼女に言った。
車に乗って家に帰るまでも興奮して豆まきの
事を喋っていた。
鬼の声、お面からこぼれた髪の毛で中身の人が
モロバレだったこと、あと豆まきの後に園の
関係施設に年長チームが行ったのだが、
行く際に乗った車のトランクに置いてあった
あるものを発見しとてもびっくりしたハナシ、
そして、その事を年長組だけの秘密として
教室で皆と喋ったことなど。
先生が居ない時に、クラスだけのひみつにしよう
と子供達だけで会話した時はどんな感じやったの
だろうねぇ。仲が良いクラスだなぁ。可愛いなぁ。
あと途中には「おにのハナシばっかり長くて
ごめんな」とも言って面白かった。
これを言ったときのマノちゃんは奥さんに
そっくりだった。
帰ったらママにも言おうと言っていたので、
僕からは奥さんになにも言わなかった。
子供が寝た後だったり翌日にあのハナシ聞いた?
なんて奥さんと答え合わせのようなやりとり
をするのだが、そういうハナシをしながら
子供の顔を思い浮かべると、胸が死ぬ程きゅん
きゅんしてしまう。