Barnshelf バーンシェルフ

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March 24, 2017

1年生おつかれさまでした。

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本日、陽ちゃんは修了式。
1年生お疲れさまでした。学校で作った絵や工作等
を持って帰ってきたのだが、陽ちゃん画伯オリジナル
のトートバッグだったので思わず撮影してしまった。
楽しい図案だなぁ。タコの可愛さ、その上のサメの
愛敬のある表情がたまらない。あと生だけ大きいし、
名前をそこにいれるかぁって感じ。逆サイドはト音記号
祭りですごい。どれがそうなのか分からないが、特別
なト音記号あるでぇと嬉しそうに言っていた。
大きくなってこのブログを見たら、きっとオヤジの
ヤロウとおもうだろうけれど、アップします。
それで昼ご飯を食べ、あゆみをながめうんうん頷きつつ
彼に「初めての小学校1年生よくがんばったなぁ」と
言いものすごく頭をなでてやった。嬉し恥ずかしそう
にしていた。
夕方手前にはちょっとしたアクシデント。陽ちゃんは
どこからか見つけてきた瓶を道で割り、それを靴で
踏んだら、ガラスが靴底を突抜けて足を少し切った。
昼に褒めて、夕方に怒るという何とも彼らしい感じ。
僕も小学生の頃は、錆びた釘を踏んで傷部分をくり
ぬかれたり、頭や指を切って縫ってもらったり、
あとローラースケートでこけて複雑骨折をする等、
色々しているので、やんちゃ怪我方面の血が彼に
行ってしまったのかもしれない。明日から春休み
ですね。嗚呼。
夕方、新宮晋さんと奥様がご来店。
兵庫県立美術館で開催中の企画展に行かねばと思って
いた所だった。チラシをお預かりしたので速攻で
入口横の案内関係スペースに並べて絶賛配布中にした。
新宮さんには絵本の原案スケッチを見せて頂いた。
明るい色調で新宮さんらしく生命を感じる絵がたくさん
収められていた。ストーリーも既に出来上がっていた。
前を向いて生きていこうと思うようなもの。
試作品として掌サイズの小さな絵本もご自身で作られて
いたが、それがサイズと相まってとてつもなく素敵だった。
豆本に弱い自分は、これ欲しいっす!という言葉が喉まで
出ていたが抑え込んだ。今日は7歳の陽ちゃんの絵と
80歳の新宮さんの絵を見て感銘を受けた日なり。
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