Barnshelf バーンシェルフ

寒さが戻った火曜日。
朝から本のオーダーリスト
をあれこれ。金額ばかり気に
して、気付くと何かパッとし
ない内容だったので、あか
んあかん、意味、意義ない
やんと、大きい本もいくつか
差し込んで、えいやとオー
ダーをした。返本も出来るの
で助かった。初回、そこそこ
買ったので、それが効いて、
鮮度回復のため回転させる
事が出来る。

昼間、堆肥の匂いがぷーん
と流れてきた。道をはさんだ
向うの田んぼに堆肥がまか
れた。昔はぼくのじいちゃん
が自家製（牛の）の堆肥を
機械でまいていたが、それ
はもっと臭かったと思う。

夕方、陽ちゃんを保育園
に迎えに行ったのだが、
いつもと違う道を通ってみた。
１７６号線に沿った農道のよ
うな道で、まわりには牛舎が
たくさんあった。飼料を保管
する気球のような形の建物、
のんびりした牛の表情、
ニオイなど、とても懐かし
かった。帰りもそこを通り、
陽ちゃんにモォちゃんを
見せてやった。

今日の陽ちゃんとのお風呂、
いつもは海の恐竜になる
のだが、今日はなんと、
湯船に入ったまま、髪を
かきあげ、「ヒトミトイやで」
と言った。これにはびっくり
＆大爆笑。夜のプールで
ヒトミトイが歌うミュージック
クリップの真似だ。歌も結構
歌えたりして、「はいひーる
ぬぎすて♪」とか「ふたりの
かこが♪」や「きみはこあくま
さ♪」なんてフレーズが飛び
出る。本当におもしろい２歳児。

陽ちゃんがおもしろすぎて、
マノちゃんの存在感が薄く
なってしまっているが、彼女
はもうすぐ産まれてから
二ヶ月が経とうとしている。
とても重くなったし、「うー」
とか「あー」とか言うように
なった。ベッドにメリーをと
りつけてやったのだが、
静かに目で追いかけ、何か
おしゃべりして機嫌よくして
いる。メリーが好きみたい。