Barnshelf バーンシェルフ

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June 25, 2017

Paul Klee / Rhythms(1927)

bs12750.jpg

今日、クレーの本が旅立ったのだけれど、
旅立つ前に激写。
この絵、今まで自分の眼にひっかから
なかった。完全にアフリカの布ですやんか。
ちなみに27年はクレーがバウハウスで教鞭を
とっていた時代で、絵は造形を意識して描いて
いた時期。布に魅かれたのやろうねぇ。
ドアをリニューアルして初の土日。
常連の方々がドアを見に来て下さった。
嬉しいなぁ。ハニカムコアパネルがやっぱり
皆さん興味津々。朝陽さんに速攻で連絡したら
とても喜んでいた。
ドアはガラス張りなので、テラス、畑と一体化
したようで新鮮。営業前に良いやんかぁと独りで
唸った。写真を撮影したがこの良さが全く入って
いなかった。
二ヶ月に一度程ご来店くださるご夫婦のご主人が
猪原さんと個展をされた事があったり、ご実家が
旧ボルツのご近所という事が判明してとてもびっくり。
さらに今のお住まいが茨木のキルシッカプーの
ご近所で、昨日足を運んで下さったそうだった。
ありがとうございます。どうぞご贔屓にして
やってくださいませ。THE 先輩風。
今は頭の中が一十三十一で一杯なはずだが、
youtubeにエリカ・バドゥの4時間もの音源が
あって聞いていたらやっぱり超格好良くて悶絶した。
90年代前半はメアリー・J・ブライジ、
90年代後半はエリカ・バドゥ、
2000年代前半はジル・スコット
という時代順に心魅かれた黒人女性シンガーの
流れがある。でも改めて調べてみると3人とも
ほとんど同じ歳でびっくりしてしまった。
メアリーとエリカは71年生まれでジルは72年生まれ。
今の黒人女性シンガーでは誰がイケテいるのか全く知らない。
一十三十一ネタに戻るが、一昨日ついに来月出る新譜の
ダイジェスト試聴音源がアップされた。悪い訳がない感じ。
80年代前半のユーミンみたいな安定感があるよう。
ジョーンズガールズのNight over Egyptの良い所を使った
ような2曲目がものすごくキャッチーだった。
あとやっぱりkashifの影がなかったのが、寂しすぎた。
次作はkashifが全曲やって欲しいな。3500円でも買う買う。