Barnshelf バーンシェルフ

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March 16, 2022

OSAKA

水曜店休日。今日は予定バキバキなのでバタバタ。5時起床。6時頃にストーリーのリアクションがKさんからあった。雑貨屋早起きやなぁ言われ、来月50歳なるで、初夏にまたいきますとのこと。Kさんは声と喋り方が独特だ。文章を読むと完璧に脳内で声が再生された。おじさん達は朝に強いのよね。それからヨウちゃんの朝ご飯を作った。ひやぶっかけうどん。冷たい麺類が好きなのよな。ほうれん草のおひたしがあったのでそれを乗せてあと鰹節を多目にかけてやって食物繊維&カルシウム関係のバランスを取った。続いてフライパンでふわふわたまごを作り、それを食パンにはさんで、ふつうのマヨネーズを塗ってバウリング。市販のフォカッチャも同じようにバウリング。他のメンバーの飯だ。勿論合間にコーヒーをドリップした。良いよな休日のコーヒーは。
それから店に行っていつもの店休日の動画を撮影してポスト。時計をみたらば7時25分だったので、あわてて家へ戻ってカムカム。カムカムはフカッちゃんが出るようになってまた盛り上がってきた。ヒナタの諸々のあれはルイを盛り上げる為のあれやったのやろう。終わったら子供達を見送ってそして奥さんを三田駅へ送った。神戸で用事なのだ。そして自分は新三田に車を置いて電車で大阪へ向かった。三田から行っても良いのだけれど、新三田のほうがなんとなくホッとするのよね。降りた時の感じがね。

JRの東西線で大阪天満宮まで行き、そこから堺筋線で北浜へ。電車では久々に髙橋義孝の随筆を読んだ。内田百閒に関する章が相変わらず面白かった。ヒャッケンさんは偏屈で最高やね。漱石、百閒、義孝と続くドイツ文学者は最高。あと山口瞳、常盤新平と続くが皆さん最高よな。北浜駅から出ると会場である中央公会堂が見えて来た。いつみても立派で素晴らしい。改めてすげえなと唸った。唐突にあれがあるんだもん。別世界があるようだ。中に入った事がなかったので今回とても嬉しい。会場は3Fだった。エレベーターを使っても良かったが古い建物を満喫しようと階段を登った。会場はとても天井が高くて装飾も施されていて素敵な空間だった。オーラフルというかね。出展社はほぼアパレルメーカーさんなので洋服の森の中、眼鏡を探した。NEW.とfewね。すぐにMさんから声がかかった。会場の丁度真ん中に当店で買ってもらったドイツのウォールペーパーテーブルを置いていた。眼鏡をコンパクトに陳列させていて、まぁなんというかこじんまりとしたブースで面白かった。新作が中心。今回は遊び心のあるものはあえて制作していなかった。安定感のあるラインナップ。変なの欲しかったけれど、色々な事があるのだろう。各メーカー値上げの嵐の中、なんとか踏ん張ってらっしゃった。Mさんとはいつもの感じであれやこれや。また呑みにいきたくなったな。トントントンとオーダーをして、2軒となりの別の取引先へ。こちらはNさん。ライトな輸入ものと軍メーカーものがあった。軍メーカーものは昨年手配できなかったので、こちらでお願いしようかしらとなってしまった。分厚いカタログも見せて頂いた。あとトレンドも教えてもらった。スタジャンがきているそうだった。重たいよな。好きだけどな。Nさんは数有る取引先さんの中で唯一といっていいほど卸値をずばずばこちらに伝達下さるのが良い感じ。販売価格感を分かってらっしゃる。そしてMさんNさん2人からは三田愛のヤナモンの事を聞かれてしまった。雑貨事業部を離れ新事業部へ移動となったのだった。名バイヤーというか、良い仕事、関係を各社と作っていただけにもったいないけれど、新しい場所も彼のチカラが必要だったのだろう。何しとるんすかねーというておいた。ほんま何しとるんやろな。

1時間程で公会堂ワークスを終えて10分ほど歩いた場所にあるsettoの展示会へ。今日もMさんは若手芸人のようなシャープな空気を湛えていた。来期も間違いが無い感じ。特にブラウスは全部いいからわけがわからなかった。これは絶対に奥さんに見て欲しかったと歯を食いしばりながら強く思った。なのでとりあえず生地の色とか揺れを伝えようと動画で服を撮影した。あとパンツのみの新ラインも良い感じだった。もう少し種類がふえたら雑貨業界からも引合いがきそうね。パンツはワイドとすぼまったのと2種だった。Mさんはワイドで裾をたるませていた。何度かそういうM流の履き方を聞いていたので、今日はどういうわけか、なぜそのスタイルが好きなのかを聞いたが、結果ほとんど頭に入ってこなかった。理由はなぜかというと、彼がそのわけを僕に伝えようとお腹が云々と言いながらシャツをめくり上げた時にWTAPSと書かれたパンツのゴムの所が見えたからだった。ほんとお好きよねぇ。裏原ブランドが。ぼくなんかはWTAPSをやる前のforty時代から買ってたからな。眼鏡とかパーカー、ナイロンアノラックとかね。ただただ懐かしい。良い時代やった。SETTOは会社が新体制になったので、色々大変だと思うが頑張って欲しい。当店には無くては無いブランドだ。次の展示会場へ向かう道すがら、もし無くなってしまったら・・・と想像したら、新しいブランド探すのはもうええかなとなった。似たようなのしてもおもんないよな。それにしても先の展示会場のMさん、Nさん、そしてsettoのMさんともにこちらからのアプローチやなくてご縁を頂いたのでいやはや感慨深い。Nさんなんかは2年程前のある日曜日に近所の有馬富士公園に家族であそびに来て、あれなんかあるででうちに来られ、軍パンもってますよと言われ買いますよと言って取引がはじまったのだった。有馬富士公園さまさま。

ラストは南船場の合同展。何回目かしら。こちらも名営業マンNさんがいらっしゃる。今日は当店を形成する名営業マンの水曜なり。皆の写真を撮影しとけばよかったよな。ほんとお世話になっている。昨日は元同僚のTツミッこが来たようだったのでそんなハナシをしたり。一昨日オーダーしたブツは今日発送とのことだった。あとNAPRONとDECHOの元田さんもいらっしゃった。元田さんとはお会いしてから10年位になるかもしれないが全くかわらないよな。あとDECHOはこの秋冬で好評だった型が全部あったので安心感ありまくり。ちょろっと残してもいいかなという気概でオーダーしよかな。
展示会終了後は四つ橋線で西梅田へ。アンジェへ突撃してヨウちゃんにちょい高めのシャープペン、マノちゃんにはイチゴのてぬぐいをおみやげで購入。自分は行きの電車でひさびさに髙橋義孝からのドイツ文学者の波をかぶったので、池内紀の本が目に入ったので購入。常磐さんとの仲はどうやったのやろう。10歳程若いのだけれど。奥さんへのおみやげは選びきれなかったので、阪神百貨店地下で好きなせんべいを買った。小倉山荘のやつ。旨いよなぁ。
そのまま地下をムーブしてホワイティまでいってつきあたりの泉の広場を上がり、久々に縄寿司へ。なんと正面の入口に数名並んでるではないか。いや、こんなことはない。きっと何かの間違いだろうと裏の入口から入って1人ですと言うと、表で並んでくださいと言われてしまった。意地でも寿司食うたろうと思っていたので待ったがな。30分ほど。まさかな。数年ぶりの縄は知った顔の職人さんが居て嬉しかった。標準語の方。前に昔の縄のハナシをその時一緒に行ったヤナモンにしたらカウンターの中で反応された方だ。とりあえず酢の物盛り合わせを頼んだ。あいかわらず美味しかった。トリガイを食べてから鰻を口にいれた時のあの濃厚な旨味よ。その次には包丁が丁寧にいれられたキュウリをやって爽やかに。それから玉子を食べて、最後にとっておいた鯖を口にいれるのがオレ流。酢の物で身体を清めてからは伝家の宝刀バッテラを頼んだ。1口食べると旨過ぎてパクパクと6個全て食べてしまった。そうなると寿司欲ががぜん湧いてしまったので、赤貝、シシャモ、マグロ、ヒラメを立て続けに食べた。本丸のカニ味噌つきだしはやめておいた。日本酒が恋しくなるから。次の楽しみにしておこう。カニ味噌はひとりで食べるより、誰か2人でキセンダブルとともにやるのが良い。今度誰と行こうかしらね。