Barnshelf バーンシェルフ

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January 31, 2020

friday

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アサイチで銀行。月末也。
この数日ようやくきりっと冷えてきた。
急に冷えたものだからなんとなく身体が順応
していない感じ。風邪ひいたらいやなので、
商品でもあるエッセンシャルオイルを水に溶かして
うがいをした。それは飲んでも大丈夫なやつなので、
もう一度コップに水をいれオイルをたらし飲み干した。
追いオイル。さっぱりとした良い香りで好きなの。
元々修道女が1600年代にパンデミックのために
開発したやつなので、今、良いかもね。コロナの野郎め。
家に戻ってからは奥さんと2人で小学校へ。
フリースクールなり。ちょっとだけこぎれい?に
ダッフルコートなんか着て向かった。
96年あたりに出たapeのフリースのボアの
ダッフルコート。これは古着屋で3000円
だったの。生産はPOST OVERALLS。
MサイズでもXLくらいある時代のもの。
当時買ったPOSTのカバーオールもMでXL
くらいある。これはまだ持っているんだ。
1年生の教室に行くと、手前にマノちゃん、
向かいにヨウちゃんが並んでいて、まぁ我がの子が
いるやんと当たり前だが嬉しかった。
1年生達は練習した通りに順番で台詞を言って
給食の事を発表していた。途中にダジャレワードを
入れていたのが可愛らしかった。質問コーナーでは
挙手をしたヨウちゃんが1年生から「はい、ヨウちゃん」
と呼ばれあてられていたのがとても良かった。
可愛くてアットホーム。僕はクイズコーナーを担当した
マノちゃんの時に挙手をした。「パパ」と呼んでもらって
イヒヒ。自分は挙手をするというのは絶対にしない種類の
人間なのだがこの時は別だった。マノパワーよ。
フリースクールは何度か来ているが、皆人前で話す事が
とても上手というのを感じる。少人数ならではのスタイル
なのか、昨今の教育スタイルなのか。僕らの時代はそういう
の皆全然出来なかったよね。
この数日、トイレの流れに違和感がある。
流れる前に水位がぐーっと上がってくる。
これは何かの詰まりかもしれないと、ラバーカップを
手配してやってみたものの便器の形とあわなくて
うまくいかなかった。パッコンバーというプロが
つかう良いやつだったのだけれど。
色々調べると、コンプレッサーみたいな感じで
詰まりをぶち抜くようなやつもあったのだが、
悪い方向に行くと怖いのでそれは無しにして、
やっぱプロだぜと業者さんに連絡をした。
一番よく聞く会社。調べてもどこがいいか分からず
有名なとこにお願いしようとなった。
ちなみに奥さんが初々しい雑貨ガール時代には
夜、勤めていた店でトイレトラブルがあったそうで、
独断でその会社に連絡してトラブルをおさめたそうだった。
上司に事後報告したらえらいほめられたと言っていた。
夜の8時頃に作業員の方が来られた。
60代くらいの眼光鋭い職人さんて感じ。
颯爽と名刺をだして名乗られた。Fさん。
すぐに流れを診てもらうと確かにという
感じだった。トイレットペーパーを丸めたものを
5個程投入し、流れをチェックしてもらったり、
下水管も見て頂いた。これは何かが詰まっている
と思いますとのこと。ラバーカップでダメだったら
ベンキを外すことになりますとのことで、
追加費用がかかりますと説明があった。
致し方無し。ラバーカップでやってもらうも
改善せず。ベンキを外す事となった。
止水しボルト等を外し、いざベンキを外そうと
したのだが微動だにせず。タイルを貼った際に
ベンキが固定されてしまったよう。やむなく
グラインダーの出番。大きな音と煙が舞い、
えらいことになってもうたでと思った。
なんとかベンキを外しチェックするも何も
見当たらない。Fさんは「なんでやぁ」と
大きめな声で言った。あれれ?おかしい。
もう一度トイレをながせる状態に組み直し、
再度ペーパーを流してチェック。
流れは変わらない。Fさんが下水管の方の流れを
見るので合図があったらペーパーを流して下さい
と言った。合図とともに流して見るとあれれ?
以前のような見覚えのある安心感と頼もしさのある
流れになっていた。なんでだろう。下水管の蓋を
開けてチェックしているから圧が逃げて流れた
のだろうか。うーん。解せないとFさん。
そういえば畑の方にもうひとつ筒みたいなん
ありますわと僕が思い出した。
Fさんが蓋を開けると水がたまっていた。
Fさんは「ここかぁ!」と叫んだ。
そこから物語は一気に進んだ。Fさんは道具を
持ってきますと言い電動ワイヤーブラシを取り
に行った。僕も倉庫から延長コードや照明を
出して来てFさんのサポートを行った。
最終、高圧洗浄機で詰まりをやっつけたのだが、
それは千と千尋で川の神様の汚れを取り除いた
ような場面だった。
道具が色々と出て来たので、これは金額が行く
かもしれないが、色々として下さったFさんなら、
もはやなんぼでも払うぜという心境だった。
見積もりはベンキ外しの金額より安かった。
理由は聞かなかったし、ベンキ外さなくても
よかったですやんとも言わなかった。
Fさんは明日アサイチでセメントでベンキを
固定しますとまで言って下さったのだが、
自分でコーキングしますと伝えた。
とりあえずこれで明日からはウン気アップだぜ。