Barnshelf バーンシェルフ

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December 12, 2016

park Illumination 2016

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今年もはじまったぜ。
有馬富士共生センターのパークイルミネーション。
なんと今年で最後なのだそう。残念極まりなし。
16日(金)17日(土)18日(日)がラストの
3日間。時間は18時〜20時30分。
三田に来られた方はぜひに。帰りに花山乃湯で
ひとっ風呂浴びるのも良し。
土曜日に行ってきたのだけれど、今年もボリューム満点
でとてもとても綺麗だった。僕の夜ご飯はここにあるも
のでというのが毎年の恒例になっている。どうやって
腹一杯にしてやろうかなとゲーム感があって楽しい。
昨年はうどんがあったのだが、今年は残念ながら
無かった。定番のおでんと栗おこわ、たい焼きを
食べて腹減りを鎮めた。唐揚げとポテトもあったのだが、
行列が長かったので断念した。マノちゃんは春くらいから、
ことあるごとにイルミネーションは?と聞いてきたので、
ようやく見る事が出来とても嬉しそうにしていた。
陽ちゃんは昼間の疲れが出て、寒い帰りたい面白く無いと
言うだけのただのおもんない奴になり下がっていた。
帰りの車ではあなたが一番に行きたいと言ったんでしょう!
と奥さんに叱られて撃沈していた。2歳くらいの時は
「しゃんたさん」と可愛く言っていたのだけれどなぁ。
あの写真を見せてやろう。
今日はパタンナーのNさんから連絡があった。
昨日の閉店前にはNさんと学生時代同期のOさん、Kさんが
来られていた。Nさんのハナシをした所だったので、電話を
頂いてびっくり。なんか電波が出ていたのかもしれないな。
ご連絡はオリジナルデニムトラウザーの生産スケジュール
の件だった。嬉しい事にこれでなんと4度目の生産になる。
嬉しい嬉しい嬉しい。うまく進むと来月中には届く予定。
Yさんお待たせ致しました。
今日は保育園の帰りの車内でマノちゃんがceroの「よきせぬ」
という曲を上手に歌いだした。一昨日辺りから、家で突然
「ハイにな〜る♩」というフレーズが彼女の口からこぼれ
出していたのでそろそろだと思っていた。
「よきせぬ」はマノちゃんの誕生日の日にリリースされた
「街の報せ」のカップリング曲。この曲のみいつものリズム
セクションが参加していて超絶に格好良い。曲調は今まで無い
ようなセクシーで大人っぽいシティソウルって感じ。
歌い出す前の前奏が特に最高で、そこだけ繰り返し聞きたい位
なのだが、マノちゃんもそこが好きと言ったのでびっくりして
しまった。家に戻ると彼女はつぶらな瞳で「パパ、よきせぬって
どういうこと?」と聞いてきた。えっと。。。。と、つまり
ながら「何にもおもてへん時に急になにかが起こることや」
とこたえたら、「カミナリみたいなこと?」と聞き返したので
ものすごく愛しくなってしまった。あるよね。夏の暑い日に
突然空が暗くなってカミナリ鳴るとき。
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December 10, 2016

mountain logo

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連日バーンおじさん登場。もうええって?
なんと岡山の弟分ユウジ君から誕生日プレゼントを
頂いてしまった。80〜90年代頃の通称・山ロゴ
ビーンのエプロン。ビーンのエプロンを初めて見た
ので大興奮。こんなの出していたんだねぇ。
ひょっとするとこれはll beanのショップのスタッフ用
かもしれない。ロゴも一番上の目立つ所にあるし。
うん、なんだかそんな気がしてきたぞ。
早速着用してみるとサイズがぴったりマックス。
深緑色のコットン生地の質感も良いし、両サイドの
ポケットは入口が斜めになっていて手が入れやすい。
毎日使ってオレ色に染めます。ありがとうございました!
ユウジ君とは久々に音楽バナシも出来てよかった。
冨田ラボの新作をお互い購入して聴いていたのだが、
2人ともうーんという感想だったので、盛り上がって
しまった。僕たちには合わなかったなぁ。
8曲目の「雪の街」が救いだったのだけど、それは
ユウジ君も同意見だった。最近はロニーリストンスミス
を聴きあさっているそう。こちらは2日前に買ったceroの
シングルがめちゃくちゃ良いという事とMuscle Shoals Horns
の83年の「Shine on」がAOR系では久々にとてもグッと
きましたと伝えた。あと、現行のアメリカ軍の服の事も
教えてもらった。欲しいな。安く探すぞモンスター。
弟分夫妻が神戸に向かった後、入れ代わるように宮崎の
フジヤマプリン・大槻さん夫妻も来られた。
半年に一度程、関西に帰省される際に立ち寄って下さる。
奥様は鼻声だったがお二人ともお元気そうで何よりだった。
アクセサリー作家としても活動されているのだが、うちの
奥さんは色々見せて頂きいくつか自分用に購入させて
もらっていた。あと、店に飾る絵を探されているそうなので、
次に戻られるまでに何か探さねば。良いの有るかな。
同じ時間帯にはアトリエナルセの早川さん一家もご来店。
ハヤオ君も一緒だったが、色々なハナシを沢山してくれて
可愛らしかった。オリジナルキャラクターの絵も店で
描いてくれて「オジさんどうぞ」と僕にプレゼントしてくれた。
嬉しかった。ハヤオ君のあだ名をガンバの冒険風に「エカキ」
と命名したくなった。あと、文子さんからは、もの凄く嬉しい
言葉を頂いてしまった。オトコとして、そして物売りとして
の自信につながる言葉。そんでもってその後、このみさんから
のメールが届いていたので読むと、そこにも嬉しい言葉が
書いてあって、これまた嬉しかった。オトコは39からだぜ。
December 09, 2016

swedish army leg warmer

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happy 39th birthday!
マノちゃんにかぶせるのネタ。
バーンおじさんも今日が誕生日でしたー。ひゅーひゅー。
今朝は奥さんがおめでとうと言ってくれて嬉しかった。
今年の夏〜秋のハナシで恐縮だが、鬼鬼ヘビー
ローテンションだったアイテムがタタミゼのブルーのハット、
craft&arch.のfishing柄Tシャツ、そしてスウェーデン軍の
ショートパンツだった。
ハットは冬でもかぶれるし、Tシャツは中に着たりもできるが、
ショートパンツは無理だなぁと思っていたら、あ、同じ軍の
レッグウォーマーを発見!自分がはきたいから仕入れてしまった。
最近はワンポイントで軍を楽しむなんてファッション思考は
なくなってしまい、自分が良かったら何でも良いという
思考になってきた。40手前のオジさんらしいよね。
それで、このところ下半身は軍軍している。ぐんぐん。
でももの凄く温かくいし、動きやすいし、さらに見た目に
アクティブ感が出て良い感じ。
ちょっとはまってしまったので、他にも合わせるぜと、古着で
ドイツ物のレザーニッカボッカを買ったのだが、残念ながら
自分のふくらはぎが太すぎてベルトがしまらなかった。
サイズはあえて大きめを買ったのだけれど。ドイツ人も想定外
のオレのふくらはぎ。ドスコイ。
・Swedish Army leg warmer ¥1200+TAX
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December 08, 2016

TWO TONE POUCH

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・SETTO   TWO TONE POUCH
L  370×280×25   ¥6000+TAX
M  240×180×25  ¥4000+TAX
(Made in Japan)
SETTOが素敵な猫ポーチをひそかにリリースしていた。
画家・猪熊弦一郎が87年に描いた猫の線画が
使用されている。12匹の猫が連なったラブリーな絵。
個人的には真ん中の一番大きな顔の猫が好きだ。
ボス猫感が有って良いな。
ボディは表面が白のコットンキャンバスで裏面が
デニム生地になっている。名前の通りの2トーンに
なっていて良い感じ。
巨匠の絵を使うとなると版権的なものが恐らく発生する
かと思うが、価格も抑えられていてメーカーの男気を
感じる。オシャレなお姉さんにさらっと軽やかにこの
ポーチ使って頂きたいニャー。
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December 07, 2016

happy 4th birthday!

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本日、マノちゃんの4歳の誕生日。
おめでとうございます。
ああ、4歳になってしまったな。3歳の・・・という
フレーズが何だか好きだったのだけれど。
でも子供の成長は喜ばしい事だ。
朝はヒーバーズからニットのワンピースをプレゼント
してもらって彼女はニコニコだった。普段はピンク&
キャラものを好む傾向があるのだが、一目見て清楚で
可憐なワンピースを気に入った。こういう時のヒーバーズ
のセレクトは素晴らしい。ほんまもんを買ってくれる。
裏側の編み目の模様もすてきだった。
すぐにワンピースに着替え、店休日のトラロープ仕事を
してくれた。写真はその仕事の後にお店で記念撮影したもの。
モデル風に色々なポーズをしてもらった中の1枚。
髪の毛の感じがなんだか奥さんみたい。
December 05, 2016

ROTARY CAN OPENER

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・FD STYLE ロータリー式缶切り ¥2700+TAX
(Made in Japan)

紹介せねばと思いつつ、すっかり忘れてしまっていた。
10月の終わり頃だったか、丹波のご常連Nさんに
この缶切りのお問い合わせを頂いた。
まだまだ不勉強でお問い合わせのアイテムの事がすぐに
分からなかったのだが、回転式の缶切りで思い浮かんだ
ものがあってカタログを確認してみたが、残念ながら
色が違っていた。
キッチンものなのでなんとでも手配出来そうだと思い、
翌日キッチン関係に強いお取引先様に尋ねてみると、
定番で流通させているものではなかったが、なんとか
取れる事が分かった。こういう時のよっしゃ感は
雑貨屋の醍醐味だ。すぐにオーダーをさせて頂いた。
Nさんにもすぐに連絡をしたらとても喜んで下さって、
物を売る店をして良かったなぁと改めて思った。
メーカーに聞く前にベンリ師匠に聞いてみたら、
FDの資料をお持ちだったようで、写真を撮影して
送ってくださった。さすが雑貨界の帝王。
翌週にNさんはシャケの缶詰を持ってご来店された。
購入後にすぐに缶切りを試された。僕も試しに開けさせて
もらったが、缶を開ける感じじゃなかった。羊羹を切る
ような感覚だった。レバーをしっかり握りながら、
ゼンマイ回しみたいな部分を回すとすいーっと切れて
いった。あまりの気持ち良さに感動してしまった。
シャケ缶からはすぐさま美味しそうな匂いが流れ出し、
お酒があればNさんとカウンターでこれをつまみに一杯
やりたかった。
この缶切りはアメリカの缶切りを元にデザインされたそう。
製造元はプリンス工業という会社で、元々シルバーカラーで
リリースされていたもの。FD用に黒でおめかししたのだろう。
FD STYLEは新潟にある色々な工場とデザイナーがひとつ
になって、黒で統一された様々なキッチンツールをリリース
している。外箱も黒で統一されてとてもスタイリッシュ。
グッドデザイン賞をとったものも沢山有る。使われてなんぼの
キッチンツールなので、値段も抑えてあって良いな。
当店ではNさんが与えて下さったこの機会に、缶切り以外も
いくつか仕入れてみた。黒のツールは数がいくつかまとまると
これまた格好良いな。売場もクールになったぜ。
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December 03, 2016

saturday

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土曜、超良い天気。
マノちゃんを保育園に送った後、陽ちゃんの希望で
ホームセンターへ。何をどうしたいか聞いてもあまり
よく分からなかったのだが、秘密基地で使う為の木材
が欲しいとの事だった。コンパネや2×4とかひとしきり
みたあとに、子供用の工作木材セットに落ち着いた。
これは6種類程のものが作れるようになっていて、その中に
箱物があった。宝箱を作りたいと最初は言っていたが、
最後は木を見て自分で考えるとものすごい格好良いこと
を言っていた。彼は何か物作り系の何かを持っているの
かもしれない。奥さんは園芸コーナーで花を楽しそうに
見て何か色々と買っていた。
僕はビロウなハナシになるが、トイレで用を済ませて
いる時に、朝に飲んだコーヒーの香りを感じて、オレの鼻
もう完璧やん!!ともの凄く嬉しくなった。トイレで小躍
りしたもんね。そんな朝のホームセンターだった。
今年は前半cero熱が高かった。後半は1枚上げるとすると
Fernando Olyが断トツ一番なのだが、ソウル系のプロデューサー
であるSkip Scarboroughを知った事も良かった。
Alton Macclain&Destinyが81年にリリースしたアルバム
を買ってその存在を知ったが、とてもメロウでクリアで洗練
された音楽を作っていた。独特の小粋で洒落たフィーリング
みたいなのがあって久々に恋した気分だった。
調べるとEarthのCan’t Hide Loveなんかも彼が手がけていたようで、
知らん間に聞いていたのねぇと唸った。
イギリスの大好きなレコード会社EXPANSIONからは
Skipのコンピが出ていて早速手配して聞いたらば、全部の曲が
良すぎて、逆に印象が薄くなってしまった。これは多分そう
感じるんじゃないかと予想していたので、見事そうなって自分
で笑ってしまった。Skip関係だったらば、先にあげたAlton Macclain
&Destinyの81年の3rdアルバム「Gonna tell the world」が
一番良いんじゃないかしらん。「Making room for love」
という曲はAOR感があって良い感じ。
December 01, 2016

師走

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今日から師走なり。
マノちゃんが3歳なのもあと6日だ。
今朝も保育園に行く前に階段で「3歳のマノちゃん〜!!」
と叫びながら抱っこをした。
この2週間程、自分の鼻方面の調子がとても悪く、
無味無臭の状態が続いて往生した。これはもうなんと
いうか情緒が無い感じ。自分の心も硬く固まってしまう
ようだった。注意力も落ちて、店関係はかなり奥さんに
フォローしてもらった。
数日前から薬が効き、食べものの匂いがするようになって
ちょっと安心。食べものの味は7割匂いじゃないかしらんと
思った。鼻で空気をすって匂いを感じたのは今日から。
それにしても朝起きて外に出た時の匂いや保育園の駐車場の匂い、
店の前の畑や庭の匂いとか、普段何気なく匂って感じていた
ものがこんなに愛おしいとは。知らない間に自分の心に作用
して精神安定剤みたいになっていたのだろう。ああ、鼻大事。
これからは何かあれば耳鼻科に突撃しよう。
少し前の日曜に福祉センターで市内の小学生の絵が展示
されていた。残念ながら見る事ができなかったが、
保育園の園長先生とI先生が見られたそうで、お二人から
陽ちゃんの絵が素敵でしたよと嬉しい言葉が。
園長先生は思わず写メしてしまったそうだった。
携帯電話の画面には元気なピーマンの絵と詩が添えてあった。
お風呂の時に彼に聞いてみたら、「え?なんで知ってるの?」
ととても驚いていた。その時、あまり見る事のない困った
ような恥ずかしいような複雑な表情をしていたので、
彼の中に色んな感情が芽生えているのだと分かり、
湯につかりながらとても感慨深い気持ちになった。
ああ子供の成長。陽ちゃんが夏休みに作った力作の貯金箱は
郵便局が主催したコンクールに出品され、なんと学校代表賞
を受賞した。生徒の人数がとても少ないので倍率が低いとは
いえ嬉しい嬉しい。アート方面に才能があるのかしらん。
普段はそんな感じが全く無いのだけれど。