Barnshelf バーンシェルフ

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December 29, 2024

蕎麦納め

日曜日やんね。今日は。朝、店に行って品出し作業。寒過ぎてはかどらず。水道も凍結していた。ヨウちゃんを塾に送って家に戻ってから出発。マー君とこ。そう蕎麦切り山親爺に向かった。早めの晦日蕎麦。前夜にお酒と蕎麦を愉しみたいばっかりに電車で行くのを提案したのだが、マノちゃんがイヤだと宣った。いろいろと甘いフレーズを繰り出したがらちがあかなかった。(コスメだとか帰りに新幹線のせてあげるとか。)
奥さんからはひとりで行ってしっぽりしてきて良いよと言われたが、目の前の家族を見ながらちょっと一杯やりたかったのでううんとなった。それに忙しいやろうからね。美味しくて居心地が良いので長居したくなっちゃうからな。こういう時はさくっといくでと車でいくことにあいなった。久々に阪神高速からの箕谷のトンネルを使わずに六甲山のトンネルを抜けて六甲へおりた。神戸は三田と気温が違うので空気や風景が違った。
坂の途中にある山親爺に到着。今年3回目かな。水曜営業で他に休みを取って奥さんときたのが1回で、僕ひとりで1回、今回で3回。ヨウちゃんがこれなくて残念だけれど来年やな。こんにちはと奥さんのケイちゃんに挨拶して入店、そばルームにいるマー君にもご挨拶。師走の蕎麦屋に来たどと嬉しくなった。とりわさ、肝煮のあてと蕎麦は鴨汁、おろし、もりと頼んだ。席ではケイちゃんがマノちゃんに話しかけていたのだが、緊張した様子だったがなんか爽やかで良かったな。普段見る事がないやつ。隣の席では僕らと同じ布陣(父母娘)の25年ほど先輩のご家族ががいらっしゃった。お酒とあて、家族の時間を愉しんでおられた。お酒の楽しみ方や仕事で経験したハナシを楽しそうに饒舌に娘さんに披露していた。あと僕の後ろには外国の方が一人蕎麦されていた。蕎麦湯を持ってきたケイちゃんがスープみたいに飲んでくださいと伝えていた。
僕らがオーダーした品々はどれもこれも美味しくて、しみじみ喜びが身体に溢れて来るかんじ。本当に美味しい。日本酒をぐいのみでオーダーした奥さんは嬉し楽しそうだった。マノちゃんはツキダシの煮豆や大根を美味しいと食べていた。蕎麦も美味しかったようで食べてすぐに「レベチ」と言っていた。目の前で山親爺を愉しむ2人を見る事が出来てとても良かった。なんか納まった感じ。ヨウちゃんすまんな。マー君、ケイちゃんありがとうございました。

山親爺の後は春日野道の商店街にある古本屋・勉強堂に向かったのだがさすがにお休みで残念。最後になんか古本を買いたかったなぁ。そのまま車を西に走らせてハーバーへ行った。苺飴を食べに。娘が食べたいと言うんだもの。とにかく賑わっていたのでさささっと赤い甘いのを食べさせ、PLAZAでなんか買って日曜&年末の賑やかなハーバーランドを出た。
三田では膝の皿が割れたばあちゃんからのミッションのたい焼きをキッピーで買い、ウェルシアでキムチ、マルハチでトマトを買って家に帰り、しばらくしてからマノちゃんと2人でガタンポをした。