夏休み2日目

四時起床。窓際の椅子に座って明るくなるのを待ってからあさんぽにでかけた。前回は近くの古墳公園あたりを攻めたのだが、今回は宍道湖まで行ってみることにした。距離は往復4キロほど。事前に地図でチェックをしていた。旅館を出るとすぐに浴衣の2人組の女性とすれちがった。すれ違いざまにおはようございますと挨拶をした。この時間に湯上がり感があった。仕事あがりの従業員の方達だろうかなんて思いながら北にある穴道湖を目指した。
川沿いの遊歩道はとても平坦で歩いていて物足りなかったので珍しく走ってしまった。路面もスムージー。普段の道はブロックタイルみたいなので割とガタガタしているので、全然ちがった。途中、川の方に降りて線路の下をくぐり抜けたのだが、高さがとても低くて頭をさげないと進めなかった。なかなかの低さよ。宿から20分程で昨日も行った湖畔の公園に到着した。白鳥たちと再開だ。彼らは手前の岸の方で休んでいた。
いつものごとく休日動画を撮影しようと宍道湖に足をいれたらおもっていたよヌルくてびっくり。近くでは釣り人が竿を振っていたが僕がそんな動画を撮影しているとは思わなかっただろう。久々にキャストの際に出る竿のシャープな風切音を聞いた。旅館に戻るとまだ距離が足りないかんじだったので、川にある足湯に入ってから玉造神社にお参りした。フルコースやね。旅館に戻ってからは風呂に入り、それから朝ご飯。ここの朝ご飯はやっぱり最高。地場の素材を使ったおかずがとてもたくさんある。浜田でとれたあさりの酢みそ和えが最高でおかわりをしてしまった。貝のおかずは3、4種あった。お造りも何種類かあるし、オムレツも焼きたてがあって最高。締めではクロワッサンにバニラアイスを挟むというオリジナルスイーツを開発したのだがこれが美味し過ぎて倒れそうになった。

9時頃に奥出雲方面に出発した。今まで行ったことのない地域。走ったことのない地道を走るワクワク感だるや。途中、白磁工房という窯元に寄りたかったのだが、調べると東京のイベントに出店でお休みだった。残念。何年か前に仙台の光源社で購入したフリーカップがあったのだが1つは猫に割られてしまったのだった。
40分程で奥出雲多根自然博物館に到着した。昔から気になっていたところ。入るやいなやVIVANT風が吹いた。壁には阿部寛と堺雅人のサインがあり、近くには別斑饅頭がおいてあった。奥さんが速攻で購入していた。ロケ地マップももらえて大満足。軽やかに展示室を回って、2FにあるミニVIVANTコーナーも拝見して後にした。コンパクトで見応えのある博物館だった。
櫻井家住宅を目指しさらに地道を南下。コンビニに出会わないカントリーサイドの道がただただ心地良い。途中、町に出たのだがとても風情があった。古い商店、謎の万国旗、奥には愛宕神社があった。後で調べたら奥出雲町の市街地だった。良さそうなお蕎麦屋さんがあったので次回の楽しみに。
奥出雲の市街地から20分程で櫻井家住宅に到着。駐車場には車が数台。関東ナンバーもあった。途中、見学を終えた若い男子2人がVIVANTのロケ地マップを手にしていた。聖地感にぐっときてしまった。手前の可部屋集成館にはいると大きなVIVANTモニュメントが。正直違和感が凄かったけれど。撮影可能か受付の方に尋ねると、役者さんの写真は不可だがモニュメント等はOKとのことだった。撮影しますよと受付の方がおっしゃってくださったので3人でモニュメントから顔をだして記念撮影。ありがとうございました。集成館はたたらで大きくなった櫻井家の歴史を展示していた。たたら製鉄のことも紹介してあり興味深かった。合間にはまた違和感というかVIVANTの台本が飾ってあったのだが、ムスメが台本はすごい!とテンションがあがっていた。確かにそうか。
続いていよいよロケ地となった隣の櫻井家住宅へ。とても素晴らしい日本建築。たたら製鉄で栄えたことがびりびりつたわってくるというか。庭園も素晴らしかった。池と滝よ。奥さんは色んな場面を思い出しては僕に言ってきたが、ぼくも勿論、野崎が浮かんだ。帰り際には駐車場から川に降りる道があったのだが、ムスメが行きたいと行ったので突撃。折角なので川に入ってみたら水がとてつもなく冷たかった。最初夏なんか良いやろうと思ったけど何分もつかれないやつ。車に乗ってからもしばらく足がじわーんとしていたな。



奥出雲の後は美保関&境港へ。なかなかの移動距離だぜ。来た道を戻るのもあれだったので、ナビが示した最短の有料道路・松江自動車道を使うことにした。南下して広島に入ってから北上するルートだった。これが思っていたより時間がかかった。地道戻りのほうが良かったかもしれない。奥出雲からくるっと時計回りで玉造までもどって今度は北東の方へ。このルートは何度か走っているので慣れたものだ。中海が見えてきたらこっちのもの。そのまま沿って行けば美保関だ。美保の関では青石畳通りを散策。醤油屋さんで土産を買い、酒屋でも土産を購入した。酒屋の店主は渋いじいちゃんで金の指輪がとてもナイスだった。僕達が三田から来たことを知ると、中国道が3車線になるところだ言った。今までそんなこと思ったことはなかったので新鮮だったな。美保神社にもきっちりお参りをして、打ち出の小槌のキーホルダーを購入した。三田には福島えびす神社があるのだがそこの総本山だ。本店に来たでぇ。


美保関から橋を渡って境港へ。VIVANTでも撮影に使われていた橋。来まくっているのですぐに分かった。新庄の回のやつ。撃たれた場面も事前にみつけていたのでそこへ行って撮影した。ミーハー感。さすがにだれも来ていなかった。いつもの日ノ出の駐車場に停めてしげるロードへ。おみやげを買いに。いつもの良い風景。妖怪と港町のコラボ。何度来ても良いよな。駐車場の近くには本&雑貨屋があるので数年ぶりに。密かに探していたみすずの池内本があったのでおおお!となった。辻まことについて書いた本。あと夏の気分がそうさせたのか高校生以来で野田知佑の古本も購入した。カヌー犬ガクを久々に見たな。夏の境港はいつ来ても天気が良くて暑い。車に乗る時に南の空に大きな入道雲が出ていて立派な雲と青い空にクラクラきてしまった。出来ればもう1泊したかったな。
気付けば夕方手前。最後はムスメのコスメを買う前に夜ごはん。米子道へ向かう道沿いにある寿司屋・北海道に向かった。この時間だから楽勝で食べられると思ったらなんと10組待ち。マジかよ。駐車場は県外ナンバー多し。有名店だもんな。他店の状況を調べてみたら系列の寿司弁慶は待ち無しだった。車で10分程のところ。うそやん。行ってみたらば本当にすいていて、北海道と同じシマアジを推した看板が出ていた。店内もメニューも一緒やん。
事前に食べ過ぎない用に色々考えて奥さんに伝えていたのだが、1皿食べたらあまりに美味しくて、もうどうなっても良いが発動。食べたい寿司を食べたいだけ食べてしまった。満足。
調べてみたら寿司弁慶は先輩だった。北海道より先に多店舗展開をしたレーベルで他のお店は閉店したり、北海道にチェンジしたりしていた。唯一残った1店舗。だから店舗紹介でも一番上だったんだな。あとで色々調べたらこのあたりは地場の開店寿司屋がいくつかあったので、次回は色々攻めてみたい。知らなかった。
寿司のあとは日吉津のイオンに寄ってから帰路についた。昨日も風呂敷まんじゅうをここでかったのだが今日も購入した。去り際にグッズを発見して小躍り。風呂敷を購入した。ムスメも狙っていたものを買えて満足。帰りは蒜山でソフトクリームを補給して三田目指して車を走らせた。
