・February 12, 2019tokyo

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5時半起床。
今朝は急に何を着て行くか土壇場で迷って
しまった。よくあるのよ。こういう時は奥さんに
服がたくさんありすぎるからと怒られるのだが、
彼女は寝ていたので、その隙に色々着ては気分に
合うかやってみた。
上はアメリカ軍の中綿パーカーで完全防備するか、
イギリス軍のフリースナイロンスモックでサラリ
といくか。下はオーストラリア軍のカーゴで軽く
いくか、ウーレンミルズのハンティングパンツで
ヘビィにするか。結局イギリス軍のスモックと
ウーレンミルズのハンティングパンツという、
上はサラッと下はヘビィにで落ち着いた。
玄関ではアシックスのスニーカーでいくか、
ダナーライトでいくかまた迷ってしまったのだが、
雨を想定してダナーにした。
こういうギリギリの時間にどっちにするゲームは
ドキドキして面白いぜ。

新三田駅まではいつものように歩いていき、
普通に乗って新大阪まで向かった。
新大阪ではいつもの蕎麦屋で玉子焼定食を
食べた。届いた時に前回学んだはずの、
大根おろし多目の技を発動するのをすっかり
忘れていた事に気付いたが、そのまま食べた。
ここ数日、家では大量に三食大根おろしを食べる
のがブームだったので、蕎麦屋の大根おろしが
大変物足りなく感じてしまった。
これからマイ大根とマイおろしを持ち歩こうか。
大根おろしについて調べると、めっちゃ食べな
アカンでぇとなるので調べてみてネ。

品川には11時過ぎに到着した。電車を乗り
ついで会場に着いたのが12時頃だった。
ベンリ師匠はすでに2時間前に会場についていて
色んな情報を僕に送って下さっていた。
「会場に着きました。今から頑張るしんよ〜!」
とクロちゃんになって師匠に送ると
「もうお昼ご飯たべたしんよ〜」と返ってきた。
常に先手を打たれている。
一番最初に松野さんのブースに行き、あれこれ
会話を交わし、新作のヴェトナムのカゴの予約を
かまし、そんでもって19時雷門でよろしく
おねがいしますと言いブースを後にした。
カゴは燻し加工されていて、農村生まれ農村育ち
の僕にはホッとするような香りをまとっていた。
形も価格もすばらしかったな。
次に向かったあるメーカーさんのブースでは
部長のYさんと色々と会話をしたのだが、
三条会とかあみたつとかのフレーズが出て来て
楽しかった。京都に行きたいなぁ。当店から
派兵したブツもお役に立ててなによりだった。
ありがとうございますぅ。

ほとんど収穫がなくて少し焦ったが、随分前から気に
なっていた買物バッグを発見したので、そこでかなり
気持ちが落ち着いた。その後、気軽にぶらぶらして
いたら、ばったり櫻井さんと出会ってびっくり。
居酒屋バーンで手伝ってもらったことのある
スーパー助っ人。彼女は今、古着屋で働いているのだが
上司から行ってきたらというので来ましたと言っていた。
僕に連絡しようと思ったんですけどと言ったので、
バレとるがなぁわっはっはーと彼女に言ってやった。

ベンリ師匠から西館に移動しますと連絡があったので、
しばらくしてから自分も続いた。西はあんまし。
師匠は2階から攻めたようなので僕は1階から攻めた。
途中で師匠と合流して情報交換。師匠はさすがという
のを拾っていた。どこにあったのだろう。
2人とも疲れていたので、ここはもういいですよね
感が漂った。なので次の展示会場に向かった。
そこもわりかしさらりとして終了。新潟の金物屋
さんが気になったな。それじゃあと浅草いきますかと
船で向かった。このムーブ久々だぁ。
船の中では大阪万博のハナシとかエアモック、
ノースウェーブを買い付けて販売したハナシなんか
聞けて面白かった。自分世代の金沢のノアズアーク
キッズ達が熱狂したようだった。
日ノ出から浅草行きに乗り換え、前回と同じく
生ビールを買って船の時間を愉しんだ。
師匠の写真を撮影して千葉のエグチンに送っておいた。

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ホテルチェックイン後、ロビーでベンリ師匠と
合流して雷門へ向かった。歩きながら師匠は浅草
良いね!とびっくりした感じで強く言っていた。
そうでしょうそうでしょうよ。
オレはこの1年半4回連続でずっと浅草泊ですもんと、
先輩風を吹かせた。
雷門では松野さんと無事に合流。
展示会のハナシをしながら西の方へ3人で歩いた。
どこ連れて行ってくださるのかしらとワクワク
していたら「どぜう」という大きな文字が見えた。
お店の外観、内観、働いている方達がまるで
何かドラマのセットと役者のような世界だった。
お客さんも全員ハッピーな様子でこりゃたまらん
と悶絶。松野さんが慣れた様子でとんとんとんと
オーダーをして下さった。どれもこれも美味しかった。
はじめてのどじょうは出汁の味が沁みていて、
ゴボウとネギを絡め、山椒をすこしつけて食べたら
こりゃ旨い!と唸った。2、30匹ぺろんといけそう
な感じだった。玉子でとじた柳川もふんわりした玉子の
食感、甘さと相まって最高だった。調子に乗って
ナマズの唐揚げも頂いた。骨が強かったが、
美味しかった。〆はうな重。これもとても美味しかった。

師匠と松野さんは初めて一杯やったので色々な
ハナシに花が咲いていて、僕はとなりで聞きたおし係
に徹した。登山用リュックの話なんかは松野さんと
ベンリ師匠は年代が近いので2人とも良い感じで
頭の中にリュックが浮かんでいたが、ぼくはもひとつ
わからなかった。あと、ベンリーズが最初に仕入れに
行った場所が松野屋だったそう。
当時は何をどうすれば雑貨が仕入れられるか分から
なかったのだが、ある人に松野屋の事を聞き行った
そうだった。松野屋で出会った名物番頭キンヤさんの事、
その方に紹介されて浅草橋へ行ったこと、そしてその
行った先の問屋が文化屋の太郎さんに縁があったことなど。
興味深かったなぁ。あと新しい雑貨屋が出て来ていない
というハナシなんかも。これは大手は別で、個人が営む
雑多で自由な雑貨屋のこと。確かに僕の耳とか目にも
そういう情報が入ってこないと感じる。全国に編をはって
いる松野さんの所にもかかっていないようだった。
セレクトテーマが固定された店や物を絞って選んでいる
ようなお店は出て来てそうだと思うけれど。
誰でも出来そうな雑貨屋。でも雑貨屋みたいなもんでも、
ほんまもんの雑貨屋を作るにはセンスとか反骨精神
が必要なんだぜ。
オレは常に地平線のような眼差しで、色んな物を眼に
放り込んで、店という場所で物を売っていかねばと
浅草のどぜう屋で鼻息荒く思った。

2軒目はゲストハウスのnuiへご案内頂いた。
松野さんオシャレなとこですやないすか。
お店に入ってレモンサワーを頼んで受け取り、
席に着いたらば、突如あれ?なんか聞いた事が
あるゲストハウスかもしれないと思った。
キルシッカの辰巳さんがキルシッカ前に居たとこ
だった気がしたので、彼女にメールをした。
しばらくすると、斜め前の立ち飲みテーブルで
辰巳さん風の人が楽しそうに呑んでいた。
風というか彼女だろう。後で聞くと、昔一緒に
働いた京都店の仲間達だったそうで、今は皆東京
に来ているそうだった。声をかければ良かったけれど、
楽しそうなテーブルだったのでやめておいた。
楽しそうな彼女を見ながらレモンサワーを
流し込んだ。1杯だけ呑んで散会した。
松野さんと別れてから、はっ!太朗さんは?と
なった。きっと太朗さんが居たら賑やかになり
すぎるので、今回はベンリ師匠が主役という事に
されたのだと思う。また次回。
僕は呑み足りなかったので、夜の浅草を徘徊してみた。
電気ブランをいれようかと思ったが、神谷バーは定休日。
前から気になっていた地下の忍者バーも定休日。
その手前の焼き鳥屋に入るとオーダーストップ。
そうだ大手だ!とすしざんまいに行くと人で
パツンパツンだった。
なので、結局ホテル近くのラーメン屋でハイボールと
ネギチャーシュー、そんでラーメンを食べてから
ホテルに戻った。うまかったよ。

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